栗本チャレンジに挑戦するに至った理由としましては、別に上位者になりたいわけでも記録を更新したいわけでもなく、ただ一つの明確な願望があったからです。
それは『ガスコインの娘生存説の補強』。
私は常々ガスコインの娘生存説を真面目に支持している人間だったのですが、ただのかかし兄貴の動画を拝聴させていただいた折、天啓を得ました。
師、曰く「何故ならば、素手で立ちはだかる敵を打ち倒すことは可能だからだ」
その凄まじい説得力に感涙しこうべを垂れることしか出来なかった私ですが、いつしかこう思うようになったのです。「私のような貧弱狩人でも栗本チャレンジを成功させることが出来るのなら、逆説的にガスコインの娘が豚にリボンエンチャ致命をキめることも可能なのでは?」と。
ただのかかし兄貴の発言が凄まじい説得力を持つのは、彼が最も栗本に近い状態で聖職者の獣を打倒したからです。私はぼちぼちブラボを遊んでおり、今でもたまに重打溜め血晶を求め貞子を狩っているので(イキリ)ただのかかし兄貴の偉業には到底敵うはずもありませんが、それでもやらない栗チャレよりやる栗チャレ。私が栗本チャレンジを達成することにより『ガスコインの娘生存説』の確証が少しでも高まれば、と思い栗本チャレンジに挑もうと決意しました。
そういうことですので、これは栗本チャレンジではありますがRTA要素はありません。そもそも文章でRTAなんて出来るはずもないし多少はね?
それでは、せいけもの脳味噌をこねてガスコインの娘の生存を証明する栗本チャレンジ、はーじまーるよー。
※栗本チャレンジ動画はただのかかし兄貴のもののみ視聴。栗本に近い状態を維持する為。
栗本チャレンジ一日目
まず罹患者の獣にてこずる。最初のバクスタの距離感が把握出来ず、HPを献上しつつ倒すことしか出来ない。
道中は銃に撃たれたりはしたものの比較的安定。しかし飛び降りる箇所でのロスが多い。要練習。
聖職者の獣。左右フックに溜めR2を合わせても殆どが頭以外に吸われてしまう。左叩きつけに合わせるのが安定だがリターンが少ない。
他のモーションは終わり際に一発殴って離れるのが吉か。大ジャンププレスはチャンスかどうか検討。
ブンブンラッシュがうっとうしい。離れるしかなさそう。
結局この日は挑戦十二回。モツ抜きは二回が最大。精進せねば。
栗本チャレンジ二日目
一回目
りかけもバクスタ失敗。距離感ェ・・・
せいけもは2モツ抜きまで。使用頻度が少ない攻撃モーションに引っ掛かることが多い。
そもそもロックを外すタイミングがよわよわ。反射神経ェ・・・。
二回目
りかけもバクスタ失敗でそのまま夢送り。圧倒的に練度が足りない。
三回目
りかけもバクスタ成功。手刀の先端をかすめるように当てるのがいいか。
しかしたいまつおじさんがやさしくなく焼き殺される。
四回目
りかけもに殺される。せいけもに辿り着けないんですけお!
五回目
りかけもバクスタ失敗、おじさんたちは優しかった。
せいけもはモツ抜き二回まで。ロックオン付け外しが上手く出来ずカメラのデーモンに輸血液抱え落ちさせられる。
六回目
りかけもバクスタ失敗。おじさんたちに手痛い一撃を喰らう。走る方向を微調整しないと。
せいけも、二モツ抜き目を失敗し普通に殴ってしまう。動揺したところをせいけもに攻め立てられ夢送り。
七回目
りかけもに夢送りにされる。どこかでバクスタ練習した方がいいのかしら・・・・・・。
八回目
まーたバクスタ失敗。
せいけも、一回もモツ抜き出来ず大ジャンププレスで潰される。ちょっと走ってローリングじゃよけきれないのか・・・?
九回目
りかけも、思い切り近づく等色んな手段を模索してみることにする。
せいけも、二モツ抜きで終了。三モツ抜きまであと少しだった気がするが、集中力が切れて二連スタンプ小と大の見分けが出来なくなってる。
集中力が保てなくなったので今日はここまで。
栗本チャレンジ三日目
一回目
りかけもバクスタ失敗するわおじさんはきびしいわ段差着地硬直キャンセル出来ないわで散々。
せいけも、怯みを取るもモツ抜き出来ず殴ってしまう。プロロ。
二回目
りかけもにやられて思わずムギャオー!と叫ぶ。落ち着け、クールになれ・・・。
三回目
またりかけもにやられる。ちょっと流れが悪い。悪いのはお前の腕じゃい!
四回目
流れを変える為に作業用BGMを流す。好きな格闘家の入場曲。
りかけもバクスタ失敗。おじさんきびしい。
せいけも、一モツ抜き成功も部位回復の前に頭を殴ってしまう凡ミス。右手の人差し指を叱る。
五回目
りかけもバクスタ失敗。梯子前のおじさんに焼き殺される。
六回目
りかけもに殺されました。これは酷い。
BGMで気が削がれてるのではと思いBGM停止。結果を自分以外のせいにする狩人の屑。
七回目
りかけもに殺される。完全にドツボ。回避ボタン反応してないんじゃない?(涙目)
八回目
りかけもバクスタ失敗。
せいけも、自身初となる三モツ抜きに成功。そして攻撃パターンの変化についていけず無事死亡。
部分的にR1をR2に変えてみたのが功を奏したかもしれない。ただのかかし兄貴動画上げてくれてありがとう!先人兄貴姉貴達もありがとう!
九回目
りかけもバクスタ成功!成功!成功!ギリギリまで走り込んでから溜めR2を振ればいいのかな?
肝心のせいけも戦は一モツ抜きで終了。ニ段跳びかかり二種類の判別が付かず、被弾の殆どがこれな気がする。
十回目
りかけもバクスタ失敗。ケツの横ギリギリを叩いた感じだったので、微調整すればいけるはず
せいけも、一モツ抜きで終了。転倒左薙ぎ払いのディレイつらいのだ・・・。
十一回目
りかけもバクスタ失敗。成功体験に縋りたい。
せいけも、五モツ抜き達成!最後は削り殺されたが、輸血液が余らないのは死力を尽くしている証拠と前向きに考える。
下手に安全に立ち回るよりもリスクを背負って喰らいついていく方が結果的にモツ抜き回数が増えると判断。可能な限り攻めていきたい。
あと、左右フックは最初からせいけも右手側に寄っておけば頭を殴れる確率が高まった。今度から徹底しよう。
十二回目
りかけもバクスタ失敗。グゴゴゴゴ・・・。
せいけも、一モツ抜きで終了。集中力が切れたのとひたすら跳びかかりと転倒薙ぎ払いしかしてこないツン行動でサクッと殺される。いい加減ディレイに慣れろ!
小休止を挟む。梅酒美味しい!大根と鶏肉の煮物美味しい!
十三回目
りかけもに殺されました。君やる気あるぅ?
十四回目
りかけもバクスタ成功!後少しで感覚を掴めそうだと信じる
せいけも、一モツ抜き後頭を咄嗟に殴ってしまう。記憶力ざぁーこ♡
十五回目
りかけもバクスタ失敗。逸り過ぎてダッシュR2が暴発した。きびしいおじさんからおしかりの一発を貰う。
せいけも、三モツ抜きで終了。床ドンボーナスタイムに何故か自分から突っ込む。
十六回目
りかけもバクスタ失敗。どうしてもケツの横を叩いてしまう。
せいけも、一モツ抜きで終了。二回目のダウンで頭がオブジェの中に入ってしまい動揺してそのまま殴る。がくしゅうそうちが欲しい。
十七回目
りかけもバクスタ成功。よすよす。
せいけも、二モツ抜き目でまたしても普通に頭を殴る。のーみそこねこね出来ない・・・。
次に行こうと思ったらブラボ君迫真のフリーズ。一旦再起動
十八回目
りかけもバクスタ成功。
せいけも、八モツ抜き達成!最後の最後で日和って削り殺されたけどかなりの好感触!
近距離で前方以外にいる時の振り払いのタイミングを覚えられたのがよかったかもしれない。
集中の代償として頭が痛くなってきたので今日はここまで。ゴールは近いようで遠い気がする。
栗本チャレンジ四日目
一回目
りかけもバクスタ失敗。おじさんからおしかり斧ザシュー。
せいけも、九モツ抜きで撃破!栗本チャレンジ成功!成功です!
四日目の一発目、累計四十回目で突破!やはり私も地底人、これしきのことは楽勝なのです。
フハハハハ、さてタイムは、と・・・。
ゲーム内時間、0.22.02
・・・・・・・・・。
ま、まぁ初めての栗本チャレンジ突破にしてはいいんじゃないかな、うん。RTAじゃないからね、セーフセーフ。
さて、完走した感想(激ウマギャグ)ですが。一番初めの狼が死にイベントになっていて、本来はそこで死んで拠点に戻ると武器を獲得できる──はずだったのですが、勝ってしまってそのまま手刀でボスまで行って倒してしまって、さすがにおかしいなと(笑)
はい、という訳で無事クリアを果たすことが出来ました。もっと長くかかると思ってたのにこれじゃあ文章量が少ないよなぁ?(イキリ狩人)
唐突に自分語りを始めますが、私はいままで縛りプレイというものが肌に合わない人間でした。
折角ゲームが色々と道筋を用意し、提供してくれているのに縛りと称して遊び方を切り捨てるのはどうなんだろうと。
こんなことを言いながらフロムゲーは好きな武器ばっかり使って攻略してしまいますが、これはこだわりだからいいのです。他の武器を縛っている訳ではないんです。本当です信じてください。
話を戻すと、結局選り好みをしていただけなんだなぁと今回の栗本チャレンジで分かりました。素手で聖職者の獣に挑むことにより、ブラッドボーンの基本的な戦闘システムの奥深さ、聖職者の獣のボスとしての完成された造り、そして何より諦めずに経験を積み、動きを最適化していくことで徐々に攻略の糸口が見えてくる、といったソウルシリーズの最も大事な部分を改めて体感することが出来たからです。
ゲームの楽しさ、面白さ。その一端を存分に味わいつくせました。
いやぁ、楽しいですね栗本チャレンジ。回数を重ねる毎に聖職者の獣が愛おしく見えてくるんですよ。肌を重ねて体液を飛び散らし合い、濃密なひと時を過ごす・・・これはもう実質おセッセでは?
個人的に一番好きなせいけもの動きは、軸が合ってない時にやると思われるちょっと辺りをキョロキョロする動きです。愛らしいですね。
はい、書く事も無くなりましたのでそろそろ締めに入りたいと思います。これにてガスコインの娘生存説の証明は完了。彼女は豚にリボンエンチャ致命をキめてヤーナムの街を脱出したのでしょう。「何故ならば、素手で立ちはだかる敵を打ち倒すことは可能だからだ」。
皆様、もしご縁がありましたら悪夢の中でお会い致しましょう。それでは。
私も栗本だ。