ジャミトフに転生してしまったので、予定を変えてみる【完】   作:ノイラーテム

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作中メカニカル・デザイン集

●既存兵器

 一年戦争時に最も用いられた兵器。

ここではコリニー閥で用いられた物のみを挙げる。

 

『重爆撃機デプロッグ』

 新型の重爆撃機で、これまでのフライマンタよりも大きい。

その搭載量でモビルスーツの装甲を上回るように設計されている。

爆撃任務のために爆装を基本とするが、ガトリング砲や対潜装備にも換装可能。

 

A型:ガトリング砲

 地上での掃射用。

主にマゼラアタックなと相手の車両用だが、追撃時にはモビルスーツの相手も行う。

 

B型:爆弾

 通常の爆装。

基本的にはこの装備で納入され、他の装備は追加オプションになる。

 

C型:カーゴ

 プログラム制御のドローンを射出し、測距などに用いる。

一応はデータ解析も可能だが、基本的には母艦にそのまま送信。

 

D型:対潜装備

 最新の対潜哨戒機であるドン・エスカルゴのデータをフィードバックした物。

とはいえ探査能力は劣るので、爆雷で周辺を粉砕するという形になる。

 

E型:EWAC

 偵察能力強化型だが、重量・燃料の問題であまり使われない。

どちらかといえば、ジェット・コアブースターやGファイターとのオプション共有。

 

G型:SFS機能テスト用

 ドダイYSの再設計モデル。

ドダイをデプロッグで再現しただけで、テスト運用のみされたらしい。

輸送機を兼ねたモデルとしても考慮されたらしいが、そちらもSFSに譲っている。

 

『78式重戦車タイタン』

 融合炉搭載による大型戦車。

180mm低反動砲・220mmキャノン・60mm対空機関砲を換装できる。

制空権の下で使うことが多かった事から、後に新型のライフル砲に統一された。

センサーや制御システムなどは安価で、ヒルドルブというよりはガンタンクⅡの簡易型。

 

『試作型Gファイター』(読者的にはGディフェンサー)

 ガンダムを搭載、あるいは合体して戦闘が可能。

 製作順番の変更と大型化により、ガンタンクやガンキャノンも搭載できる。

前部分はセンサーや測距装置、後部分は砲門やSTOL噴射機として機能する。

実験機は二種類あり、合体変形をテストする物と、合体分離をテストする物が存在。

 

ガンタンクが合体する場合、下半身の戦車は本家Gファイターのキャタピラ部分を構成する。

この簡易変形を行うために、むしろGディフェンサーのような形状をしている。

 

『ガルダ』(読者的にはプチ・ガルダ)

 全長200m前後の大型航空母艦。

ミノフスキークラフトは自重を支える程度で、大気圏離脱は不可能。

ペガサス級よりも安価な地上用の母艦であり、ミデアの数倍の搭載量を誇る。

砲撃能力を備えた雄型は200mを越え、雌型は装備が貧弱だが輸送力重視。

 

『ペガサス改級キローン』

 宇宙戦闘での訓練用にコリニー閥が抑えたペガサス改級。

名称はギリシアの英雄たちを育てたセントール族の賢者キローン(ケイローン)の名前から採用されている。

後に大型の教育型コンピューター『Hermes』を搭載した。

 

『ハーキュリーズ級大戦艦』

 バーミンガムやドゴスギアに相当する三胴艦になる予定。

両舷に配した小型艦とドッキングして、様々な機能を使いこなす。

ギリシア最大の英雄ハーキュリー(ヘラクレス)にちなみ、最大で十二隻の計画だったが四隻のみ建造。

ドッキング機能を省いた一回り小さなテーセウス級の研究自体も始まっている。

 

『ハーキュリーズ級一番艦ハーキュリー』

 様々な武装を実験するための戦艦で、各所にドッキング用の器具がある。

重装甲で埋没式に稼働できる移動艦橋を持つが、実験用部位が問題視されて改修される予定。ビーム攪乱幕やI・フィールドを用いた防御艦ネメアー、電子戦用のハイドラとドッキングして旗艦機能を拡充する。

 

『ハーキュリーズ級二番艦ユリシーズ』

 三胴艦で両舷に集光セイルとAMBACを兼ねた資源収集アーム艦が付属。

三本マストが美しい宇宙用帆船になるとのもっぱらの噂。

マイクロウェーブを受けて、少ない燃料で火星・木星へと移動可能。

なお外部式大型砲はメガ粒子砲ではなく、採取した鉱石を加工し射出する大型電磁加速砲である。

 

『ハーキュリーズ級三番艦アキレース』

 三胴艦のシステムをフルに使い加速移動する、戦術機動艦。

大戦艦とは思えない機動力を発揮し、前線への高速突入・戦場迂回を目的とする。

この為に主砲は速射性を重視し、対空砲塔・アンチミサイル粒散弾もかなりの数に及ぶ。

四隻の中で唯一、外部式の大型砲塔を持たないモデルである。

 

『ハーキュリーズ級四番艦キローン』

 ペガサス改級で実験したヘルメスはあくまで仮設。

これを一から設計し直し、効率化したのがこの船である。

総旗艦であり大戦力のハーキュリーを容易く動かすわけにはいかないので、代わりによく見かけられる。

 

『マゼラドローン』(モビルスーツ版はデク)

 鹵獲した兵器に簡易コンピューターを備え付け、自動操縦で移動・射撃する。

とはいえプログラム通りにしか動かないので、地雷原を砲撃して薙ぎ払う程度の使い道しかない。

 

●特殊システム

 既存兵器でモビルスーツに勝ち、あるいは作業効率を高めるシステム群。

 

『ウラヌス・システム』(アフリカ用はラー)

 発光・発煙・音源による距離観測・風速の経過などを演算戦闘するシステム。

これをマーカーサインで後方に伝え、長距離砲で対空射撃を制限、その後に爆撃・撃ち下ろし射撃を行う。

後に情報部からのmap・地域情報などを入手し、より精度の高い管制ができるようになった。

地上限定ながら、ミノフスキー粒子の影響をかなり抑えたと言える。

 

『ウラヌEYES』(アフリカ用はメジェドの眼)

 演算システムとリンクした兵器全般の事。

発光サインや音紋を使用して通信を受け取ることが可能。

Gファイターのような大型マシン以外は、バイザーヘルムのような補助が必要。

このため、パッと見にはジムスナイパーやナイトシーカーのように見えないこともない。

 

『装甲コルベット』(試作型コルベット・ブースター)

 背中に垂直・足に横向きのブースターがあり、安定翼で架空フォロー。

足元からの攻撃を大型装甲版で防ぐタイプと、スキーのように横移動を重視したタイプが存在。

ブースターと足のブースターも装甲版も追加装備なので、必要になったら爆薬で外して戦闘する。

 

『Hermes』

 統合型管理頭脳。

巨大な教育型コンピューターがペガサス級改キローンで実験され始めた。

本体が戦艦側に、子機がモビルワーカーやモビルスーツにとサイズが効率化した。

この成果でコロニー建設は、実に効率的になったという。

 

しかしこのコンピューターは、ミノフスキー粒子の中では使えないことになっている。だが、ウラヌス・システムとリンクすれば、情報収集機材によってその面はクリア可能。

本当の意味でミノフスキー粒子下で使えないのは、マキシマム化である。

最大化したヘルメスは、子機を処理用のサブシステムとして、統合型演算コンピューターになるのである。

 

 

●モビルスーツ

 既存兵器重視なのであまり描写されてはいない。

 

『陸戦ガンダム水密仕様』

 陸戦ガンダムを改修して、ちょっとだけ本家に近い物になった。

といっても水中に入っても水漏れしないとか、センサーが多少良い物になっている程度。

 

『ジムコマンド』(局地適応仕様)

 とりあえず完成させた先行型に、色々とバージョンUPしたのが後期型。

一から組上げたのを、ジムコマンドや適応仕様と呼称する。

後のジムⅢが改修した機体と、一から製造されたヌーベル・GMⅢとで大きな差がついたようなもの。

 

『ジムライトアーマー』、[ヤザン・ゲーブル専用機]

 ヤザンの能力をフルで発揮可能な機体。

特に凄い能力はないが、武装ラッチ(Hp)など彼の好む戦術を一通り可能なように仕上げてある。

もちろん軽いので、Gファイターに搭載することも可能。




 という訳でオマケのメカ・デザイン集です。
あまり後書きに書き連ねても何なので、こちらにまとめてみました。

必要ないとは思いますが、ここに書いてあるネタは好きに使ってください。

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