ジャミトフに転生してしまったので、予定を変えてみる【完】   作:ノイラーテム

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外伝:表向きの演習

 地球から見て月の裏側、サイド3のある区域。

そこで秘かに演習が行われていた。無論どれだけ秘密にしたところで情報部が動けば露見するのはあっという間だ。ようするにこれは現行技術の限界を見せつけるだけの余興に過ぎなかった。

 

そんな中で連邦軍とジオン軍の対戦は、ジオン側に傾きつつあった。

 

「くそっ! また振り切られた! 旧型機の分際で!」

「こちらウッダー。総員、落ち着け! ジムⅢは新型機の技術を利用した汎用機だ。総合力を活かして追い詰めろ。フォーメーションを立て直せ」

「「了解!」」

 速度を活かして突っ込んで来るジオン機に前衛が揺さぶられている。

罠だと判断したベン・ウッダーは即座に陣形を再編しつつ、味方前衛のジムを眺めた。そして予備隊のジムと比較する。

 

前衛のジムⅢはガンダムMK-Ⅱの技術をフィードバックし、ジムⅡをバージョンアップした機体だ。順次オーバーホールしてフレーム型に変更されているものの、所詮は旧型機の焼き直しに過ぎない。大して差が無いのだから振り回されるのも仕方がないだろう。

 

「……それに、ジオンの技術は十年進んでいたとも言うしな。ようやく追いついただけだ」

「何かおっしゃいましたかウッダー隊長?」

「何でもない」

 先の大戦で鹵獲、あるいは協定で無理やり回収した機体から様々な技術を得ていた。

各種部位を組み合わせ現地でも組み立てられるユニット・ブロック構造に、全体を支えるスラスターで機動を行うユニバサーサル・ブースター。それらをジオンから得た時は連邦技術屋は狂喜したものだが……。

 

ジオン軍は開戦前に、ヅダという機体で既に得ていたというから驚きであった。

エンジン出力も恐ろしく強烈であまりの性能に機体が保たず、改良型が敗戦時にようやく投入されるという段階だったことから、ジオンの技術がどれだけ優れていたか判ろうものだ。もし連邦並の基礎技術があれば、最初から量産されていたのはヅダであったろうとの見方である。

 

『ウッダー。何とかならんのか? 閣下が、閣下が見ておられるのだ』

「ジャミトフ閣下ならば演習の勝敗如き気にされないと思いますが……。判りました。何とかしてみましょう」

 ジャマイカン・ダニンカンからの通信にウッダーは渋面を浮かべた。

所詮は生き死にの関わって居ない演習であり、ここで費やした戦術や技術は『相手』にもバレてしまうのだ。

 

演習その物を企画したジャミトフが何者に見せつけているのか知らないが、大国の連邦が小国のジオンに負けて見せるくらいの度量を見せても良いと思うのだ。その方がジオンの能力だけを晒せるし、自分たちは隠し通せるはずだったのだ。

 

「予備隊に緊急連絡。……バニング少佐。天頂方向に潜んで、指示があるか事態の変化があり次第に天底方向目指して移動して欲しい。何もなくても構わない」

「准将から何か言われたのか? 君も苦労が続くなウッダー少佐」

 ウッダーは予備隊を率いるサウス・バニングに連絡を取った。

本来は同格ゆえに命令を聞く必要が無いが、指揮系統を一本化するために一時的な措置としてウッダーを上位に置いたのだ。ティターンズを連邦の上には置かないと言い含めた上で、イザという時の条件として優先権だけを主張した形になる。

 

そして優先権を認めただけであるからこそ、予備隊であり強制的な命令は聞かずとも良い。何かあれば要請という形で自由裁量権の広い立場をバニングは確保している。そういう抜け目なさを指して『バニングの助平野郎』と言われていた。

 

「お互いさまにな。そんなに勝ちたいならば教導団でも連れてくれば良い物を」

「そうもいかんさ。運営側はお役所仕事だからな」

 ジャミトフは技術レベルを明らかにして記録する為、演習をやれとしか言ってはいない。

そこで色々と考えて企画したのは軍官僚であり、ひいては作戦本部の長であるジャマイカンであった。彼としては上層部入りを目前に控えて、ジャミトフの前で格好つけたかったに違いない。

 

だからこそティターンズの能力を隠し、仮に敗北したとしても言い訳できるように教導団を温存したのである。もう直ぐ中佐に昇進するウッダーを指揮官に配し、これに加えて曲者ぞろいのバニング隊を加えたのは、誤差に収まる中で出来得る限りの戦力を整えたに過ぎない。

 

 そして予備隊として編成された部隊が二つに分かれる。

十二機の内、砲撃戦仕様にあつらえた機体を守る様に数機が配され、カスタム機を中心に天頂方向へ一部が移動することになった。

 

「モンシアとベイトはオレの両脇を固めろ! アデルはすまんが居残りだ」

「「「了解!」」」

 予備隊の中でもバニング率いる小隊はいずれもカスタム機であった。

白兵戦仕様・射撃戦仕様・砲撃戦仕様、そしてバニング機が通信を含めた全体的なベースアップ機になる。

 

指揮小隊の中から砲撃戦仕様のアデル機を残し、代わりに他に数機のカスタムを連れたところで通信が入った。

 

「バニング少佐! 私達もお連れください!」

「エマ中尉。本隊の援護も立派な任務だぞ」

 予備隊の中でも数少ないヌーベルジムⅢを操るエマ・ブラウンからの抗議であった。

ヌーベルジムⅢは他のジムⅢと違って、一から工場で組み立てられた機体だ。換骨奪胎でバージョンアップした機体と違い、如実に性能が違う。……要するにエマの小隊はティターンズの中でも腕利きをバニングに預けて、相互協力の格好を付けた形であった。

 

だからこそ、エマとしても今回の処置は置いて行かれたと思うのだろうが。

 

「今のところ牽制ですし、次に起きるとしたら大規模な攻撃の筈。事前にくじくのであれば対応役は一機でも多い方が良いのではないでしょうか?」

「その時に本隊を助ける騎兵隊も必要だろう? 今回は単純に足並みを揃えただけだ。その証拠に君の処からジェリド中尉も連れているじゃないか」

 エマの意見は間違ってはいないが、意図している作戦が違うのだ。

そもそもウッダーは防御して対応する気であり、バニングが頼まれたのは二の手・三の手を躊躇わせる為である。エマが言う様に、攻撃される前に潰すためではない。

 

もしバニングが作戦を立てるなら全面攻勢をかけるからエマの意見の方が好ましい。

だが今回の主役はウッダーであり、作戦全体を主導するのは彼なのだから別に出し抜く気は無かったのだ。それにウッダーではないが生き死にの掛かってない演習である。こんなところで無茶をする必要などないではないか。

 

「それとも何か? オレとヘンケンで君を争っているから、今なら言う事を聞いてもらえると思ったのか?」

「そんな事とは関係ありません! 不潔です!」

 とても引き下がりそうにないので、バニングは虎の子のネタを引っ張り出した。

堅物のヘンケン・ベッケナーがエマに話しかけている所を、バニングが茶化したことがあるのだ。生真面目なエマの反応は思った通り。ブツリと切れた通信に、悪いとは思ったが忍び笑いでは収まらず腹筋の痛みに挑戦することになった。

 

「申し訳ありません、少佐。あいつは火星行きのチケットを取り損ねてスネてるんですよ」

「それで功績を焦ってると? 馬鹿な事を。むしろ女は度胸とばかりに、冷静に構えて見せてこそ点数を稼げるのにな。エマ中尉は腰を据えるタイプで、君のように状況の動きについていくタイプじゃないよ。後でフォローしてやっておいてくれ、ジェリド中尉」

 この演習の計画される前、ちょっとした噂が出回ったことがある。

何でも火星へ調査用を兼ねた試作機を送ることになり、選抜が始まったというのだ。その際に真っ先に志願したヤザン・ゲーブルが落とされたとの噂もセットになっており、ティターンズの中では若手が騒ぎ出すことになったのである。

 

連邦軍もティターンズも、その中のプロメテウス機関も地位は同じではある。

だが試作機を任せられるのは腕利きパイロットの証であり、それが燦然と輝く火星探索の事業を担うとあっては『明日の希望になる!』と目指したくなるのも当然の事だ。

 

「という事は、オレの方も内定したわけじゃないんですね」

「君を選んだのは単純に対NT用装備と高機動ブースターを持ってるからだな。オレの小隊が所持して居たらワザワザ加えんよ」

 要するにウッダーから要請されたことを実行するのに必要だったから選んだだけ。

別に火星行きメンバーに選ばれたから『鍛えてくれ』と言われたわけではないとジェリド・メサはガックリくる。

 

とはいえジェリドが今回の任務に必要だったのは確かだ。

ティターンズの中でもヌーベルジムⅢを与えられた者は数名だが、彼の機体は高機動ブースターを中心として、散弾やクラッカーマインなどの特殊装備を所持している。カクリコン・カクーラーが砲撃用装備、エマがガンダムヘッドの通信・光学系装備を担当しているのと似たような理由であり、同時に差でもあった。

 

「何度も言われてますが演習ですよ? NTなんぞ出してきますかね?」

「今のジオンは戦う気が無いからな。だから出すかもしれんし、出さないかもしれん。なら備えておくのは当然だろう? それと……」

 イザという時の切り札は隠しておくものだ。

だからニュータイプは投入しないのではないかと言ったジェリドに、バニングは笑って指摘してやった。隠している手札を見せるのは叛意の無い証拠であると。

 

そしてもう一つ、重要な事がある。

 

「切り札を出す時は、もう一枚切り札を隠している時だ。もしかしたら中尉達の様な若手の精鋭部隊を育て、ベテランはひっこめているかもしれん」

「……ニュータイプ部隊ですか? ゾっとしませんが、相手もヒヨコなら何とかなりますかね」

 シャア達は出さず、新兵のニュータイプを出してくるかもしれない。

そう言われてジェリドも意味が分かったような気がする。演習で育てるには丁度良いし、ここで負けても問題ないのだ。いや、反乱を企図していないと示すには、むしろ見せ札を出したうえで負けておいた方が無難ともいえる。

 

そしてジェリドには、相手が新兵ならばなんとかなるという自信があった。

ティターンズに志願して採用されたが、原作の様な地球出身者の贔屓などは無い。ジェリド自身の腕前で中尉に昇進し、この演習が終わればウッダーたち共々昇進するとすら言われている。今のティターンズで若手最有力と言われているのは伊達ではない。

 

(……教導隊のオフショーなんかに負けてたまるか。ティターンズの次期エースはオレだ!)

 ジェリドは若手ナンバーワンと噂されるジョッシュ・オフショーに対抗心を燃やしていた。

ジェリドは実力で腕を上げたのに、ジョッシュには家のコネ疑惑があるのもあった。だがそれ以前に、自分よりも腕が立つとされる者に対抗しようというのは、何時の時代も当然の事であった。

 

 やがて戦局に変化が起きた。

ウッダーは斜めに相手の攻撃を受け流す斜線陣を引き、左翼前衛の厚みを増して圧力を掛け始めたのだ。

 

「そろそろ敵さんも動き始めるぞ。こっちの数が急に増えたんで、ダミーだと気付くはずだ」

 ウッダーは予備隊の一部を動かすように要請したが、全体的には利用していない。

ゆえに斜線陣の前衛が増えたのは、前衛自体がダミー交じりなのか、それとも後衛を手薄にしているかのどちらかだ。

 

その辺りの機微を瞬時に理解できるのは作戦を聞いている味方ゆえなので、状況から判断する敵はもう少し遅れる筈であった。

 

「連中も精鋭で確認にくるはずだ。ぬかるなよ?」

「構やしませんが、スコアの一番低い奴が今日の酒を驕ることにしましょうや」

 バニングが声を掛けるとベルナルド・モンシアがニヤリと笑う。

そしてジェリド機の方へワザワザ頭部パーツを動かしてから通信をいれた。

 

「へへっ。悪いなエリートさんよ」

「なっ……オレは負けない!」

「若いな」

 モンシアの煽りにジェリドは容易く乗った。

ジョッシュへの対抗心を募らせていた直後でもあり、安易に過ぎる。そんな彼の内心を知らずとも、周囲が微笑ましい目線で見守るのも仕方が無かった。何のかんのとジェリドを炊きつけて度胸を付けさせてやろうというのだろう。

 

そして彼らの登場はそう遠くではない。

眼下の戦いでは演習用の模擬弾だというのに前衛部隊に無数の火花が散っており、ダミーバルーンの脆さを見せつけていた。

 

「こっちのカカシがバレちまったぞ。オレらの出番だぜ! いいですよね、隊長?」

「構わん。行け!」

「……あ、待てよ!」

 モンシアはバニングの返答が入るや否や、スラスターに火を入れて飛び出した。

言葉は無いがベイトもバニングも追随しており、ジェリドも慌ててメインスラスターを点灯する。

 

このままでは追いつけない。少し早いが高機動ブースターを点火するか? そう思った時、バニングからの指向性レーザー通信が入る。

 

『ミノフスキー粒子の緊急散布だ。奴ら様子見じゃなくて一気に仕掛けて来るぞ! 思い留まらせるために、鼻っ柱を叩く! 当たらんでも良いからぶちのめせ!』

「りょっ……駄目か! ええいくそ! 間に合わん」

 ジェリドもライフルを発射するが、着弾を確認するまでもなく外れてしまった。

見ればモンシアはアポジモーターで急ターンを掛け、ジオン側の一機へ巴戦を仕掛けている。

 

S字に回転しながらライフルの応酬を行い、宇宙に何本もの閃光が煌く。

その間にバニングたちも他の敵に対応しており、出遅れた分だけ彼は何もできないで居る。

 

(……こうなったらヤマを張るしかないな。ニュータイプは本当に居るのか!?)

 仕方なくジェリドは自分が呼ばれた理由である対NT戦に専念することにした。

この切り替えの早さが彼の長所であり、それなのに人間関係などナイーブな面で引きずるのが短所であった。

 

(見た目の数が多いこちらの前衛に素直に突っ込むか? それを考えれば攻撃用の端末で薙ぎ払ったに違いねえ。というか、そう信じる! だとしたら、そいつは何処にいる!?)

 ジェリドは焦りを覚える自分にイライラしながら、右手の親指先を攻撃用のトリガーに這わせた。

左手はコンソールを弄って装備を変更し、次にサブ画面で全体を確認していく。虎の子のNT兵器を投入するにしても、こんな演習で壊すはずも必要以上に見せる筈もない。何処に隠れているのかと焦りながら周囲を探った。

 

しかし、その時。ふと先ほどバニングが言った言葉を思い出したのだ。

 

『切り札を出す時は、もう一枚切り札を隠している時だ。もしかしたら中尉達の様な若手の精鋭部隊を育て、ベテランはひっこめているかもしれん』

『……ニュータイプ部隊ですか? ゾっとしませんが、相手もヒヨコなら何とかなりますかね』

 バニングは相手のニュータイプを若手だと言っていなかったか?

ヒヨコだとジェリドが口にしたことも否定はしなかった。別に自分もヒヨコでお互いさまだろうと侮るようなそぶりもしていない。純然とこれからの経験の為に、新米を晴れ舞台で活躍させて自信を付けさせて居るのではないだろうか?

 

だとしたら、見えて来るモノがある。

ジェリド自身、数年前までは……周囲曰く去年までは新兵同様だったのだ。何処に配置されていたのかなど手に取るように分かった。

 

「新兵を狙撃位置なんかに付けるわけがない。せっかくの伏兵がモロバレだ。なら手元に置いて管理するはず!」

 ジェリドはコンソールでサブ画面の位置を調整する。

ミノフスキー粒子に覆われた敵集団の中で、前衛指揮官の居る周囲だ。同時に武装も順番を変更し、高機動ブースターを最初に設定。シールドを捨てて散弾とマシンガンを選ぶようにチョイスしておいた。

 

後はニュータイプに読まれないようにコンピューターの方で処理してくれるはずだ。ジェリドは自分を決断を信じて一度、天底方向に飛び抜けてからUターンを決めた。

 

「見つけた、指揮官機! そこに居ろよ、ニュータイプ!」

 ジェリドはおおよその位置で指揮官らしき機影を見つけた。

そこへ突っ込みながら、ニュータイプが直観的に自分を見分けてくれることを祈る。そうすれば後は嵌め手に落とし込むだけである。

 

高機動ブースターを点火して奇襲を掛け、やってくるはずのニュータイプ目掛けて散弾バズーカを撃ち込んだのである。

 

その賭けは半分ほど成功し、半分ほど失敗に終わった。

 

「ジェリド中尉。シールドを捨てたのは早計だったな。敵を退けても戦死しては何にもならんぞ」

「申し訳ありません! 次回は作戦に合わせ、任務達成のみに専念いたします!」

 結果から言うと、ジェリドは敵の直衛にやられてしまった。

散弾バズーカを避けたつもりのNT機へマシンガンを自動で射撃し、白兵戦でトドメを刺そうとマニュアルに切り替えたところで猛反撃を食らったのだ。

 

もしシールドを構えて前衛指揮官に突入しただけに留めれば、相手はニュータイプ機共々引き付けることができただろう。後はブースターの推力で引き付け、仲間の来援を待てばよかったのである。

 

いずれにせよ、これがジムとザクが戦う最後の演習であり、技術発展が大幅に両者の運命を動かしていくのであった。




 という訳でジムⅢとザクの改良型が延々と戦う地味な演習です。
ザクの方はゲルググまでの技術を元に、20m→18m化を目指した改良機。
ジムの方はガンダムMK-Ⅱの技術を元に、ジムⅡを改良した機体になります。
全体的にジムⅢの方が強くて、推力比だけザクが勝ってる感じ。

●地位とか(UC0088前後)
・ジャマイカン准将
 作戦局は参謀本部の花形で、運営に成功するだけでも功績なので昇進してます。
とはいえ周囲はそんな連中ばかりなので、ジャマイカンも上層部入りする為に必死な感じ。

・ウッダー少佐。演習後に中佐
 一年戦争時にジャミトフに見いだされ、正面担当の実戦部隊を率いた。
地味な戦術が光る燻銀で、それだけに上下からの信頼は厚い。あと胃薬の袋も分厚い。
ジャマイカンより遅いのは軍大学へ行ってないのと、通常運営では功績にならないから。

・バニング少佐
 デラーズ戦役で死んでないので、一階級だけ昇進。
とはいえ問題児を扱ってることもあり、敬して遠ざけられる愚連隊扱い。

・エマ、ジェリド、カクリコン。中尉→演習後に大尉
 この世界線では地球出身者は優遇されていないので、実力で昇進している。
戦争も無いのに昇進できているだけ凄い。というか基本的にいい子ちゃんなので受けも良い。

●メカ
『ジムⅢ』
 旧型になったジムⅡをMK-Ⅱの技術で改良した機体。
とはいえ換骨奪胎でフレームに切り替えているので、装甲・耐久値が劣る。

『ヌーベルジムⅢ』
 ジムⅢのデータも踏まえて、一から製造された新鋭機。
この世界線ではネモやバーザムが居ないので、普通に最新鋭機になっている。
とはいえ残念なことに、新技術の導入で一瞬で旧世代機の仲間入りを果たした。

『ザクⅢ』
 ゲルググまで技術を見直し、20m機体を18mにサイズダウンすることで強化を図った。
ザクとヅダとゲルググとギャンを融合させたとか言うと、カードゲームッポイ。
連邦からフレーム技術の許可が下りないという嫌がらせを受けたが、誰かさんの入れ知恵で
15mを目指してモノコック・マシーンのまま改良を進めていくことになる。

『ザクⅢG』
 肩にショルダーバインダーとスラスター、腰にテールアーマーとアポジモーターを追加。
代わりにバックパックをサイコミュ系に切り替えることで、ビットへの指示を可能とした。
永野センセ「キュベレイが奇妙? あれの中身はザクだよ。ちゃんと見て!」
とか言ったとか言わないとか。
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