ジャミトフに転生してしまったので、予定を変えてみる【完】 作:ノイラーテム
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己を飾る為の最終局面が茶番となったことをパプティマス・シロッコは感じた。
どうして好敵手どころか脅威など感じない非武装の機体に水を差されてしまったのか。
戦いそのものは自分の想定通りどころか順調過ぎる程だ。
だからこそせっかくの才能の凌ぎあいに水を差されて邪魔されたことが許せない。
『おのれ雑草が!』
ティタニアを遠隔で操りデュアルビームライフルをバーストモードで射撃。
使い慣れてきたサイコフレームの力を注ぎ込み、その全てをメガ・ランチャー並みの威力に変える。
だがソレを遮る者が居た。
『雑草などと言う花は無い!』
『宇宙に咲く花はすべからく貴重なモノ! やはり貴様は口先だけの男だ!』
割って入ったのはアナベル・ガトーとマシュマー・セロだ。
損傷したオーベロンを操って途中で拾った大型火器で掃射する。全てを曲げられないものの、残りはガトーの操るアッシマーが防いだようだ。
『変節漢め、邪魔をする!』
『我らを利用したお前が言うな!』
シロッコはメッサーラで直接排除に出る。
これに対しマシュマーは副腕のビームサーベルで迎撃。
とはいえ出力にあまりの差があり、防ぐどころか主腕に持った大型火器まで切り裂かれてしまった。
『馬鹿め。オーベロンを設計したのは私だ。どの程度の火力があれば倒せるか知っているとも』
『だからどうした! 守るべき誰かを、理想を守ろうとする心に勝算は関係ない!』
しかしマシュマーは止まらない。
モビルスーツによるヘッドバッドを敢行し、蛮勇を持ってシロッコの口を塞いだ。
その程度の攻撃で怯むはずもないが『どうして非論理的な事をするのか?』という思いがどうしても邪魔をする。もしサイコフレームが脳内演算を数百倍に加速させてなければ、アムロ・レイの手で斬られていただろう。
「動きを止めたな!」
『勘違いだ。私に迷いなどない!』
斬艦刀による一撃をビームスピアで弾いた。
返す刀で斬り割こうとするのだが、途中で悪寒がして咄嗟に腕を引く。アムロがパイルシューターを腕の通り道に射撃したのは、その僅かな後である。
その攻撃を受けてもメッサーラは無事だろう。
シロッコのサイコフィールドによって制御されている以上は、どれだけ火力があろうとも完璧に防いで見せる。しかし手に持ったビームスピアまで詳細に掌握できているかは自信が無かった。
『いいぞ、良い小細工だ。どんな羽虫であろうとも気を抜いてはいかんと言う事だな』
「その虫と互角のお前も同レベルだよ」
ビームの刃同士が鍔競り合う。
意識しての事ではないがアムロの言葉はシロッコを苛立させた。争いは同レベルの存在でしか起きないと言うではないか。そんな一言を一瞬で脳裏に浮かぶのだが、そのまま流し去ってしまえないのが彼の未熟だろう。
サイコフレームはエネルギーを共振と増幅させてくれる。
だが恩恵はそれだけではなく、脳内の思考時間を何倍も加速させることだ。自分と他人の行動を何度も演算し、勝利を手繰り寄せる事ができるはずなのだ。
『私の計算は間違ってなどいない! 全ての価値観を破壊する程の存在に私は至る!』
これまで以上の力をシロッコはビームスピアに籠めた。
鍔迫り合いが徐々に有利になり、邪魔をしに来るマシュマー予測するとメガ粒子砲で牽制。その間にアムロを仕留める筈であった。
だがオーベロンにアッシマーがぶつかることで、急加速を掛けて突進してきた。本当はモビルアーマーに搭乗しようとして失敗したのだが、返ってシロッコの正統過ぎる演算から逃れたようだ。
『またもか! なんたる無様!』
『その程度を笑って過ごせぬとは』
これまで言葉を控えていたガトーが再び口を開いた。
言葉によって戦う意思を持たぬ彼だが、指導者や指揮官としての矜持は痛い程に知っている。
『なんだと! この敗残兵めが!』
『私は五十億を殺した戦犯に過ぎぬ。しかし貴様があの俗物にすら劣ることは明白!』
アッシマーが回転を掛けながら突っ込んできた。
これほどの質量を受けては体が無事でも、次の行動に支障が出る。そう思って回避しようとしたがそうは行かぬ事情が出来た。
今、ガトーは何と言ったのか?
今、ガトーは何と比較したのか?
『貴様っ!? 言うに事欠いて!』
『その程度を許容できぬから小さいというのだ! 私は見た。そして知った。世間が妖怪と言うあの男が所詮はただの俗物であるという事を。そして貴様が奴よりも卑小だという事は少なくとも判る』
ガトーはジャミトフ・ハイマンに面会したことがある。
ギレン・ザビやエギーユ・デラーズの様な思想や語るべき未来を持たぬ小者であった。他者を導く指導者たる『器』を持たず、世界を繫栄させる事で称えられる事が何より楽しいと思う俗物に過ぎなかった。
だがしかし、それでも従う者を飢えさせぬ程度の器量はあった。
偽善は善ではないが、やらぬよりはマシ。その事を知るがゆえに任務を請け負う程度の妥協はできる。だがこのシロッコという男にはソレすら無いのだ。言葉遊びに夢中になり、避けるどころか対抗しようとするなど愚の骨頂!
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戦いそのものは一進一退だが……。
成長速度やサイコフレームを掌握しているのはシロッコである。いつ戦いの天秤が崩れるか誰にも判らなかった。
「何かできることはないのか?」
バーナード・ワイズマンは悔しそうに掌に拳を打ち付けた。
このままでは火星開拓がどうなるか判らない。もしシロッコが予想以上に強大化すれば、、地球に向かって隕石を投げるくらいの事は出来るかもしれない。
荒唐無稽だがジャミトフの用意した資料の中にそういったものがある。
ソロモンを地球に向けて落としたり、戦艦の主砲をコロニーレーザーの様に拡大化させたりできるそうだ。流石にそこまでの事は直ぐには難しいだろう。
しかしエネルギーさえあれば可能であることは、サイコフレームさえあれば何とかなってしまうと言われていたのだ。
「私達には無理よ。さっきの妨害波だってあんまり効いてなかったし、最後の手段の体当たりまで止められたんじゃね。アルのおかげで敵の増援が無くなっただけでも良しとしましょ」
「くそっ。結局、俺たちは黙って見ているしかないのか」
クリスチーナ・マッケンジーの言葉にはバーニィも黙るしかない。
基本的にできる事は全てやってしまっているのだ。レーザーファランクスなど最初から無意味だし、ジャミトフが寄こした助言を元にNTノイズで妨害してみたが効果は一瞬だった。
そしてもう一つの助言である、『語り掛けろ』はアルフレッド・イズルハが実行してくれた。確かに火星ジオンの勢いが衰え、こちらを伺っていた敵の一部が味方にまでなってくれている。
「ララァさん。本当に何もないのか? もう一枚くらい助言があっても良いと思うんだが」
「あの一枚で終わりよ。……ただ疑問に思う事はあるのだけれど」
助言は確かに有効であったのでバーニィが御札を要求する気持ちも判る。
しかし無い袖は振れないし、助言を元に他の手段を考えるにしても、時間の経過が早過ぎるのだ。ここから何処かに戦力や武装を借りに行くとしても、間に合うはずがない。
そのはずだった。
「疑問? 何か思い当たる事でもあるの?」
「語り掛けることで確かに状況は動いたわ。でも、閣下はアルフレッド君の事まで見通していたというの?」
「あ……流石にそこまでできたら気持ち悪いよな……」
世界がジャミトフの都合良いように動いているはずがない。
転生者の事など知らぬ一同はそう考えるのが普通だ。それならばシロッコがサイコフレームを奪取できるはずがないのは理解できる。あくまでニュータイプ研究者が敵に回る程度の、予想を立てておいたに過ぎないのだろう。
そうなって来るとアルだって偶然パイロットに選ばれたに過ぎないはずなのだ。
仮に司令官なりスターゲイザーのパイロット当てに助言が送られていたとして、『地球の情勢を伝えろ』とかジオンの望みである『宇宙市民の権利は守られたと伝えろ』というものだろう。
「じゃあララァさんに贈られた『語り掛けろ』とはいったい何を示しているの?」
「やっぱり妨害波の事じゃないのか? アレは一枚目と連動しているとして判断したんだし」
クリスとバーニィは顔を見合わせた。
最初の一枚は『アムロとシロッコにそれぞれ足りないモノがある』ということ、二枚目は『この船は間を繋ぐ役目』であるというもの。ゆえに最初はアムロへの援護や、NTノイズの事だと思ったのだ。
繰り返して言うが、NTノイズは一瞬の有利にしか繋がらなかった。
そしてアムロへの援護は有効であるだろうし、味方してくれる者たちにもこの船のサイコフレームと増幅器はそれなりに有効だろう。しかしシロッコの強力さに及んでいないのである。
「もしかして私たちは大きな勘違いをしていたのかもしれないわ」
「なら誰に語り掛けるって言うんだ? ここには俺たちとあそこで戦っているアムロ達。あとは追いかけっこしてる連中だけだぜ? それだって……まさか」
ここに来てバーニィも気が付いた。
アルが語り掛けたから、『語り掛けろ』というミッションは果たしたつもりであった。その上で語り掛ける相手が、戦場全体であるのは正しいとして……ララァ達もまた語り掛けろと言う事では無かったのか?
可能性を考えれば少年一人よりも、共に戦った仲間が味方に語り掛けられたとしたら、敵をも救おうとする相手から頼まれたとしたら……。
「ちょっと待ってよ。そんな事って可能なの? 火星がどれだけ広いと思ってんのよ!」
「だけどアルはやったぜ? あのシロッコって言う奴もやろうとしてる。それどころか地球まで狙ってるかもしれない」
「……」
二人の話をララァは黙って聞いていた。
彼女は地球に居る間に、サイコロジー・生態化学を始めとしたニュータイプに関連ありそうな事を学んでいたのだ。結論としては火星全体に語り掛けるだけならば可能かもしれない……。
では一体全体、何に語り掛けろと言うのか?
ではどう語り掛けろと言うのか? もう少しでその問いが解けそうな気がしていた。
「ただ干渉……語り掛けるだけなら多分大丈夫よ。妨害するように圧縮する訳じゃないから。でも問題なのは自然に共感してもらう事なの」
NTノイズを作り出してプレッシャーを与えるような強度は必要ない。
問題なのは軽く心を触って撫でるような現象でしかないのだ。かといってサイコフレームの共振を限界に高めて強引に洗脳するような事は問題だ。範囲を狭めて共振を待たなければ良いというモノでもない。
重要なのは強引に行くのではシロッコと同じである。
システムに頼り激しい主張で強引に動く彼と同じでは意味がない。アムロやララァののやり方はもっとソフトで人々の目的に語り掛けるような方法であるべきだろう。
「でもさ。もうシロッコって奴だけなんだろ? それならこっちの味方に付いてくれる人を少しでも増やせばいいんじゃないか?」
「そうよね。現にアルのお陰で戦闘なんかする気はなさそうだし……」
「ダメよ。それでは『彼ら』には届かないもの」
今度は二人がララァの言葉に沈黙する番だった。
パっと見た目にはもはやシロッコに味方する者はいないだろう。ジュピトリスに戻ったとしても、木星公社もよほど上手くやらなければ放置すると思われる。それこそ捕まえてこちらに突き出しかねないのだ。
なのにララァはまだまだシロッコに味方する連中が居るかの様ではないか。それならば何処に居るのだろうか?
「これからニュータイプに成るかもしれない人たちはアルフレッド君が説得してくれたわ。でも、かつてニュータイプになるはずだった人たちは無理よ。だって『彼ら』の戦う意思は死んだ時から固定されているのだから」
今度こそ二人は絶句するしかなかった。
ララァは死者に対して語り掛けろと言っているのだ。
死んだ人間が何かできるのか? そんな馬鹿なと言おうとして気が付いた。
時折に誰かが見守てくれているような、倒した相手が邪魔をするような、あるいは死んだはずの味方が励ましの声や忠告をくれたのではないかと思うような瞬間があることを。
「これはイギリスの心霊学会でとある教授が提唱した話なのだけれどね。幽霊は世界に記録された『ただの情報体、精神の記録』でしかないという意見もあるの」
「なんだ情報か。データの塊なんかに何が……」
「待って! それって、それこそニュータイプとかサイコフレームの分野なんじゃない?」
幽霊はただのデータに過ぎない。
その場所、あるいは特定の誰かの周囲で記録を再現するだけ。だから何も物理的な力は与えられない。
しかし精神の記録である以上、ニュータイプならば共感できる。
そして共感できる以上、共感することも増幅することもできるかもしれないのだ。
「じゃあシロッコは幽霊を操っているってこと? 幽霊なんて説得できるの?」
「戦いという方向では無理よ。幽霊は精神の記録に過ぎないからこそ、主張のベクトルは変わらないの」
だからこそシロッコの甘言にのって戦おうとしているままなのだ。
死んだ以上は記録が変わることはない。戦を激しくすることは出来ても、止めることはできないだろうとララァは告げる。
ではどうせよというのか? 手詰まりなのは同じではないか。
「だから彼らが信じていた方向に対して、私達も同じである。シロッコは邪魔する相手なのだと教えてあげれば良いわ」
「それってアルが言ってた……」
地球圏では既に連邦とジオンの和平が成っている。
形ばかりの提携ではなく宇宙市民の権利を守り、新しい時代に向けて動き出していると伝えれば良い。
そしてその方向はジャミトフによって定められており……。
何年も前から、未来に向けて歩いてきたのだ。そこに連邦もジオンもありはしない。クリスとバーニィが夫婦となったように。
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そして世界が動き始めた時、シロッコは不快に思った。
戦いはいよいよ勝利に傾き、圧勝しつつあったのだ。ちょうどオーベロンを破壊寸前まで追い込んだ所である。
最期の悪あがきを粉砕しようと王手をかけた所で覆された気がした。
『もう保たないか。……これまで良く従ってくれた。すまない』
『無駄だ。もはやその程度で私は止まらん!』
アムロ・レイもまた脱出した時、何をやる気なのか即座に予測できた。
脳内演算が加速してその仮定を導き出し、サイコフィールドを束ねて防しつつ肉体への衝撃すら緩和し始める。
プログラミングされた通りに加速し、機体内部エネルギーの高まりを感じた時には勝ったとすら思った。
『ぬ!? ……何故だ。どうして力が抜けていく! 誰が何をしている!?』
急にサイコフィールドが弱まった気がした。
これまで無尽蔵に使えていた力が急激に抜けていくような気がする。いや、力は震えているのだ。
だが、まるで周囲のサイコフレームとの共振を感じない。
『おのれ! 何故だ、何故共振装置が動かん! くそっ……このままでは! おのれ老人どもの古い世界には負けぬ!』
仕方なく己を奮い立たせて力を振り絞る。
我が身とメッサーラやティタニアの全力を引き出し、最低限の防御幕を圧縮してオーベロンとの間に作り上げたのだ。
その時、自らを守る『殻』が剥がれたことで、弱弱しい語り掛けを感じ取れたのである。
「いく百、いく万。いく億の星よ」
聞こえてきたのはリズムであった。
何処かで聞いたような。何年も前からメディアに載せられてきた歌であった。
『歌? 何故だ。どうして戦場で歌など聞こえる。何を企んでいるか!』
シロッコは混乱した。モビルスーツのヘッドバッドはまだ判る。
だが戦場で唄を謡う必要など何故あるのか? そしてどうしてそれがサイコフレームに機能しているのかが判らなかった。
ハッキリしているのはただ一つ。
老人共の邪知暴虐に違いない。その理不尽に立ち向かわねばならないという敵愾心だけだ。激怒することで心を沸き立たせる。
「なぜ、光るだけなのか。語るチカラを示せ」
それは数年前から流行り出した歌だ。
未来に向けて、フロンティアに向けて歩き出すという歌。
連邦もジオンもなく明日、まだ見ぬ明日へと歩こうという歌は、どこのサイドの人間にも受けた。だから流行ったのだ。
「いまならオレでも振り返らずに。旅立ちの心……」
ここでシロッコの知らぬ事実を語ろう。
ジャミトフは人々に対するメディアの力を痛い程に知っていた。だからこそ宇宙開拓のゲーム『ガノタの開拓者』や、この歌のように人々の明日を謡う歌を流行らせていたのだ。ゆえに連邦兵もジオン兵にも聞き慣れた歌と言える。
その意味では老人の邪知暴虐には違いあるまい。
「星の数だけ命を貯えれば。銀河の群よ 光を変えて見せろ」
その語り掛けは弱い。激しい心で動くシロッコの心など動かせない。
もし戦争の最中であれば、何の役に立たなかっただろう。だが今は既に、この場に居る者以外の戦闘は終了していた。
「この
ここに来て、ドンドンと力が抜けていくのを感じた。
自らが取り込んだ力が抜けていくかのように。だがシロッコには判らない。死者の想念が彼に味方していたなど知らないのだから。
『馬鹿な。なぜ動かん。動けティタニア! 私が設計したモビルスーツがこの程度で止まるはずがない!』
もはやティタニアとの共振すら絶たれていた。
メッサーラ改二だけ……いや、ティタニアとのリンクが途切れたような気がする。まるで合体しなければ掌握できなかった頃のように。
「まだ見えないよ
そして最終局面はモビルスーツよりも先に別の場所に訪れた。
オーベロンの爆発自体は防いだものの、自分一人で賄いきれない力を使い果たしてしまったのだ。
『抜けてく私の力が……。世界の常識を覆し、既存の概念を破壊できるだけの力が……』
シロッコは最後まで気が付かなった。
だからこそ、イリア・パゾムを始めとした死者たちも力を貸すのを止めたのだ。
世界を破壊しようとする者が、世界を担う権利を得ようとする者から味方される訳がない。
『まだだ。まだ終わらんよ! この場を切り抜ければまだやり直せる! 私の力、私の英知があれば……』
システムダウンするバイオセンサーと共にシロッコの外見が変化する。
まるで僅かな間に数十年経ったか如く、髪は白く肌は皺だらけで老いて行ったのだ。
そして彼に利用され尽くした『ライカ』と呼ばれるイルカの残骸が機能を止めた。脳だけになり生命維持装置につながれた存在が死んだのである。
と言う訳で火星における戦いが終了しました。
才能も戦闘力もMSも持った超天才シロッコ終了のお知らせ。
後は久しぶりに主人公(?)のジャミトフが適当なヨタ話をして終わりの予定です。
●戦闘の終了の仕方
Zの最後で動けなくなるのとは逆に、力が失われていく感じにしました。
仲間どころか影武者も駒も切り捨てたシロッコは、今回オマージュした
エルガイムのアマンダラ・カマンダラと同じ死に方ですね。
歌で『一千万年銀河』を選んだのは歌詞の内容と、年代的にはZZの頃だから。
歌手はララァのCVである潘さんをイメージしていただければ。
●幽霊ネタ
十二国記の小野先生の書いてる悪霊シリーズに置いて、幽霊はデータである。
と語っている事や、同じくティーンズ小説での作家さんで
ガンダム系の小説家を書いてる皆川先生のタロットシリーズに置いて、
精神は見ない虚数『i』であり、これを解くと二乗x二乗の四乗したエネルギー。
というのを引っ張ってきています。
何と言うかコレらをガンダムに当てはめると、とても納得できたので。
●他愛のないネタ
アレキサンドリア級二番艦イスカンダル
アッシマー『ゴルディアスホィール』
アルフレッド・イズルハ。CV浪川
アナベル・ガトー。CV大塚
声優つながりであり、アッシマー+ガンダム+エネルギーというのは
ジャミトフ第二期で、コウとカレン(ベルトーチカ)がFSSしてるのを踏襲。
ヴェルナー・ホルバインの説得でシーマ様が転向したのを、一本化してる感じ。