リアルでバイトが忙しいし、そんな中で下書きしなきゃだし、新しいウルトラギャラクシーファイトも見なきゃいけないし(おいっ!)
紅き翼再び
貴族連合艦〈パンタグリュエル〉からヴィクターと共に転位術で脱出したレイは紅き翼〈カレイジャス〉の甲板に転位した
ヴィクター「フム、どうやら〈Ⅶ組〉の面々とは少しずれて転位されたようだな。」
レイ「ええ。あいつらの気配は船倉にありますね。」
?「レイ兄様ーー!!」
レイ「ん?――グハッ!!」
〈Ⅶ組〉の気配を感じて油断しきっていたレイの元にミルディーヌが突撃してきた
ミルディーヌ「ご無事で良かったですレイ兄様!!レイ兄様に何かあったら私……!!」
ヴィクター「あ~、ミルディーヌ嬢。レイは先ほどまで確かに無事であったが今は……」
ミルディーヌ「えっ?」
レイ「グッ……ウッ……」
お腹を押さえて苦しそうにしているレイを見てミルディーヌは慌てる
ミルディーヌ「あっ、ごめんなさいレイ兄様!!心配で気が気じゃなかったもので、レイ兄様のご無事な姿を見たらホッとしてつい!!」
レイ「ああ……分かってる。確かに心配させてすまなかったな。」
ミルディーヌ「本当ですよ!!あっ、忘れない内にこれをお返ししておきますね。」
そう言ってミルディーヌがレイに渡してきたのは〈翡翠の騎神スペランザ〉を呼び出す為のブレスレットだった
レイ「預かってくれてありがとうな。」
ミルディーヌ「でも意外でした。そのブレスレットに〈
ヴィクター「ほう、そうなのか?」
レイ「ええ。何かあった時の為に邪神竜とスペランザが作ったらしいですね」
ヴィクター「邪神竜か。レグラムでそなたと本気の戦いをした後に出会って以来だが壮健か?」
レイ「もちろんです。出てこい邪神竜。」
邪神竜「久しいな最強の剣士の1人、〈光の剣匠〉ヴィクター・S・アルゼイドよ。」
レイの呼び掛けに答え、邪神竜がヴィクターの前に現れる
ヴィクター「ああ、そうだな。ところで素朴な疑問なのだが、邪神竜に名前は無いのか?いつもそなたは彼の事を『邪神竜』としか呼ばないが?」
ミルディーヌ「そういえば、私も聞いた事がありませんね。」
レイ「いや、というか俺もこいつの名前なんて聞いた事がない。」
そう言って3人の視線は邪神竜を捉え、その視線を受けている邪神竜はしばし無言になった後、一言
邪神竜「そういえば名乗るのをすっかり忘れていたな。我が名は〈邪神竜ケイオス〉。
レイ「マジか……」
ミルディーヌ「邪神と名乗っているから女神の聖獣クラスの存在とは思っていましたが……」
ヴィクター「まさか光と闇を司る存在とはな。」
ケイオス「それよりもレイ、〈Ⅶ組〉の仲間の元へ向かわないのか?」
レイ「そうだったな。リィン程では無いが、心配かけただろうし。」
ヴィクター「では船倉に向かおう。」
そしてヴィクター、レイ、ミルディーヌ、ケイオスはブリッジに向かう
―カレイジャス・船倉
オリヴァルト「いや~レイ君、無事で良かったよ!」
レイ「ご心配をおかけしましたオリヴァルト皇子」
トヴァル「全く、リィンどころかお前さんまでパンタグリュエルに“招待”されたって聞いた時は焦ったぜ。」
レイ「まぁ、結果的には相手の目的も分かり、皇女殿下も救出出来たから良かっ――」
クレア「良くないわよレイ。(怒)」
レイ・ザギ・カレン「ヒッ!!」
背後からの全てを凍てつかさんとする視線にレイと直属の部下であるザギとカレンは悲鳴を上げ、他の者達は体を震わせる
そして振り返るとそこには笑顔だが目は笑っていないクレアが腕を組んで立っていた
レイ「ねっ、姉さん。た、ただいま帰還しま…した(汗)」
クレア「お帰りなさいレイ。それじゃ、報告してもらいましょうか?色々と(怒)」
ザギ(ヒィィィッ!!〈
カレン(レイ大尉、何とかして下さいよぉぉぉっ!!)
レイ(無理!!あの状態の姉さんはいくら俺でもどうする事も出来ない!!)
クレア「さあ、来なさい!!」
ミルディーヌ「皆さん、御愁傷様です。」
クレア「あっ、ミルディーヌさんにも後でお話を聞きますから。」
ミルディーヌ「えっ!?」
その後、4人はクレアにこってり絞られたのは言うまでもない
いつまでも邪神竜のままだといけないと思い、「ケイオス」という名前をつけました