機動戦士ガンダムIS(インサイド・ザ・ストラトス) 作:見知らぬとまと
戦闘回に関しては後々改稿する可能性が非常に高いです。
その後。
解析されたデータを見ながら、織斑千冬と山田真耶は困惑していた。
「
「はい、確かにリンクス君とレイさんのISは専用機であるにも関わらず、
「馬鹿な・・・あれは半分ISとのフィッティングも兼ねているんだ。
そのうえ装備などの調整も行われるんだ・・・・模擬戦時に解析できた装備はどうなっている?」
「ええと、それが・・・・・・」
困惑した表情で差し出されたそれには、もはや
それに大きな特徴として、ISは武装を量子変換してストレージに収納して持ち運ぶのが一般的なのに対し、このISは一部の武装を除き殆どが機体に直接マウントされているのだ。
人体を極力出さない装甲の構造、量子変換を使わない武装、それらから考えられる予測は・・・・・
「まるでIS以外の兵器みたいですね・・・・」
「そうだな、そう言わざるを得ない。しかしそれならPICなどのISの機能が前提として使われているレーザー兵装などをあんなに多く使うか?」
「確かにそうですね」
「それにそれなら私たちのところに多少なりとも情報が上がってきているはずだ。過ぎた心配だろう」
そういいながらも千冬の表情は晴れなかった。
何故なら彼女は山田真耶にも知らされていない彼らの素性を知っていたからだ。
(元居た世界のモビルスーツとやらを再現しているのかもな・・・こちらに
千冬は自分の知る情報と照らし合わせて思った。
その後、学園全体の注目を浴びていることもあり、織斑一夏とバナージ・リンクスがともにクラス代表に就任した。
クラス代表といえば学級委員のような仕事を思い浮かべがちだが、どちらかというとすぐ先にあるクラス代表トーナメントなどが代表的な出番のようだ。
翌朝には
「でもうちら一組以外専用機持ちいないんでしょ?」
「リンクス君の戦闘なんてすごかったし、これじゃ楽勝かもね~!」
クラスには楽勝ムードが漂っていた。
期待を背負うバナージはプレッシャーを感じていたが、(無論、ニュータイプ的な意味ではない)その時ドアが勢いよく開け放たれた。
「その情報、もう古いよ!!」
その先にいたのは、最近隣の二組に転校してきた、
話を聞くに、彼女自身が専用機持ちであるらしい。(ちなみに織斑一夏の幼馴染であるようだった)
そして、一組屈指のマイペースな少女、
「そういえば、4組の簪ちゃんも専用機が届いたって言ってたね~」
という専用機持ちに関する情報が届いた。
「まあでも、二人なら大丈夫でしょ!」
「そうそう、応援してるよ~一夏くーん!」
「期待してるよ~リンクスくぅ~ん!」
専用機持ちと戦う可能性も生まれ難易度が上がったにもかかわらず、こちらにも呼びかけてくるほどの女子生徒たちの期待にプレッシャーを感じたクラス代表二人。
だけども結局は、その期待に応えるため、今日の放課後はISの練習を積まなければと思うお人好しな二人なのだった。