機動戦士ガンダムIS(インサイド・ザ・ストラトス)   作:見知らぬとまと

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実は『MISV』をはじめとした一部のサブタイトルに元作品のオマージュがあるのにお気づきでしょうか。

暇だったら探してみてください。(ほとんど原型が残ってないものも・・・)



また、感想、誤字報告などありがとうございます。


新たなる刃

アムロとともに武装を調整のため倉持技研に送ったバナージは、2日後の到着を待たずに、元々のIS用装備で一夏と訓練を積んでいた。

 

もっとも、バナージのISは手にビーム・ガンを内蔵しており、肩部バインダーにもビーム・カノンを搭載しているため、手は装甲なし、肩部パーツはまるごとないという、機能制限版である。

 

 

しかし、近接用武装、蒼いエネルギー刃の剣『雪片弐型』が唯一の装備であり、さらにそれ自体も高火力ながらシールド・エネルギーを消費するという欠点を持つ武装である。

 

いかに自身の間合いに持っていくかを課題としていた一夏にとっては、アサルトライフルなどで弾幕を張る戦法の対策はいい勉強になったようである。

 

 

バナージにとっても、大推力の元である肩部バインダーがない環境は、ISのPIC駆動に慣れるいい練習になった。

 

アリーナを借りた時間が終わりそうなところで、バナージと一夏は練習を終わることにした。

 

 

「ありがとう。いい練習になった!」

 

「いやいやこちらこそ。ISの駆動が学べてよかったです。またやりましょう!」

 

 

二人は和気あいあいとした雰囲気で毎日訓練を続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後。バナージは整備室にいた。

 

 

理由はは他でもない、ISの装備が届いたからだ。

 

初期不良の類は前回より入念に検査したそうだ。バナージは到着した元来のものを含んだ装備をまずストレージに収納し、次に新装備のデータを覗き込んだ。

 

「すごい・・・」

 

思わずバナージは声を漏らした。

 

 

 

 

ビーム・セミマグナム。

 

それが新装備の名前だった。

 

ビーム・ライフルを改装して作られたらしいソレは、ビームマグナムに近いフォルムだ。ただし、不自然なまでに長い銃身が未完成であることを著実に示していた。

 

 

そしてその下には、バナージの愛機『ユニコーンガンダム』と対峙・共闘したMS、『ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン』に搭載されていた武装、『レボルビング・ランチャー』が装備されていた。

 

出力はビーム・カノンを超え、使用するカートリッジはビームライフル2・5個分というソレは、ビーム・マグナムほどの火力を持たなくとも、その代用品として、確実にバナージの戦力になるだろう。

 

 

 

 

 

同じころ、アムロのところにも整備済みの装備と共に新装備が到着した。

 

 

 

IS用メガ・ビーム・ランチャー。

 

 

BWSのバッテリーに直結する仕様の両手持ちのビーム・ランチャ-である。

 

 

かつてのZ計画の機体などが装備していた武装のIS仕様だ。

 

特徴は高火力。

 

宇宙世紀においてはただのビームライフルすらも致命傷となりえた。

 

しかしISはそうはいかない。

 

高火力の攻撃をぶつけなければ、シールド・エネルギーによる『絶対防御』を持つISの致命傷とは成り得ないのだ。

 

 

ある意味、MSよりもISに向いた兵装と言える。

 

 

 

 

 

 

これだけでも十分に驚いたアムロだったが、もう一つの装備に驚き、そして口角を上げた。

 

BWSに搭載された新武装、それは・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、クラス代表トーナメントの対戦が発表された。

 

バナージは一回戦・一試合目で4組の専用機持ち、更識簪と。

 

一夏は一回戦・最終試合で2組の専用機持ち、凰 鈴音と対戦することとなった。

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