俺がボーダー隊員であるのはまちがっているのか? 作:傲慢です
近界民の大規模な侵攻から半年が経ち近界民が現れた場所にボーダーの本部を作った、そして本部では今年から入ったメンバーが集まっていた。
忍田「小南、八幡はどうした」
小南「今日は日直で少し遅れるって言ってました」
忍田「そうか」
少しして八幡がやって来た
八幡「すいません、遅れました」
忍田「小南から聞いているから気にしなくていい」
八幡は忍田の隣に立つ小南もちゃっかり八幡の隣に立つ、忍田は防衛任務の事を話した後にボーダーのトリガーの説明や黒トリガーそしてサイドエフェクトのことについても話した。すると八幡が
八幡「防衛任務の時は真史さんも」
忍田「ああ、まだ人も足りないからな。」
八幡「わかりました、出来る限りサポートします」
忍田「ああ、頼んだ」
八幡「了解」
城戸「まずはトリガーに慣れる事を優先にやってもらう」
方針も決まり八幡は訓練室で小南と見ていると忍田が
忍田「八幡」
八幡「真史さん」
忍田「この二人は太刀川慶と私の甥っ子である鏡次だ、今日から私の弟子になる」
八幡「それじゃ俺から見れば弟弟子ってことですか」
忍田「そうなる、私が防衛任務の時は八幡に任せても良いか」
八幡「はい、良いですけど」
忍田「そうか。慶、鏡次。八幡は私と同じ実力者だ彼からも色々と学べ」
鏡次「はい」
太刀川「わかりました」
八幡「久しぶりに、模擬戦しましょう。真史さん」
忍田「ああ、構わない」
八幡は忍田と模擬戦を始めた、二人の実力は互角であるその場にいる太刀川達はその凄さに驚かされていた。
太刀川「凄いな」
風間「これ程とはな」
鏡次「叔父さんの弟子だから強いとは思っていたけど」
小南「まぁ、八幡は今でも本気でやってるけどサイドエフェクトを使えば忍田さんでも勝てないわ」
嵐山「桐絵、比企谷のサイドエフェクトはなんだ」
小南「八幡のサイドエフェクトは全強化と言うのよ」
風間「全強化」
小南「身体能力を上げたり脳内機関を上げたりすることが出来るみたい他にも視覚とか聴覚とか他にもまだあるけど強化することが出来るのよ」
太刀川「それはえぐいな」
小南「でも八幡はこのサイドエフェクトで苦しんでいたの特に相手の陰口とか離れていても聞こえるからね」
蓮「そうなの」
小南「でも、今ではサイドエフェクトを完全にコントロール出来るから問題は無いけど」
迅「小南は比企谷に惚れているしな」
小南「うん……ってななななな、何言ってるのよ!!!!!私は別に八幡の事なんて/////」
迅「小南顔を真っ赤にし過ぎだぞ」
小南「/////」
蓮「本当ね、顔が真っ赤ね」
迅「少しからかいすぎたかな、それにしても月見さんまで八幡に惚れるとはね」
小南「はぁーー?!どう言うことよ!!迅!!」
太刀川「おいおい、マジかよ月見」
迅「いや、八幡の未来が見えたからな。小南と月見さん以外にも増えるだろうな、しかも本人は全く気付かないだろけどな。八幡は師匠の忍田さん似で鈍感で天然ジゴロだしな」
迅の言葉でここに居るメンバーはなんて顔をしたら良いのかわからなかった。
小南「月見さんも八幡に惚れたの」
月見「ええ、近界民に襲われていたのを助けてくれてね。その時に足を痛めたのよそしたら彼お姫様抱っこをしてくれて/////」
月見はあの時の事を思い出してか顔を真っ赤にしていた。
蓮「それで一週間前に彼にお礼がしたいって言ったけど」
小南「八幡の事だから気にしないでくださいって言ったんじゃない」
蓮「ええ、それで考えて決めたのよ。彼が部隊を結成するときにオペレーターをすることに決めたのよ」
小南「そうなんですか」
蓮「桐絵ちゃん、負けないわよ」
小南「こっちだって負けません!」
八幡と忍田が模擬戦をしているなかで違う戦いが始まった。