俺がボーダー隊員であるのはまちがっているのか? 作:傲慢です
大規模侵攻から1年半八幡は部隊を結成した、攻撃手でエースの忍田鏡次、射手の戸塚彩加、狙撃手の千種霞、そしてオペレーターの月見蓮で部隊を結成した。そして今は防衛任務に向かっていた。
彩加「八幡、今日は何処と防衛任務だっけ」
八幡「確か、東隊と嵐山隊だったな」
彩加「東さんと嵐山さんの所か」
鏡次「そう言えば八幡は来年何処の高校に行くんだ?」
八幡「俺は総武高校、お前らは?」
彩加「僕も総武高校なんだ」
鏡次「へぇー、霞は」
霞「俺も総武高校に行くよ」
鏡次「そうか、俺も総武高校にするかな」
八幡「なら、防衛任務が終わったら。受験勉強でもするか」
彩加「そうだね!」
霞「面倒くさいが良いか」
鏡次「俺、英語苦手なんだよ。蓮さん、わからないとこ合ったら教えて貰っても良いですか」
蓮「ええ、良いわよ」
戸塚彩加、比企谷隊の射手でバイパーをリアルタイムで弾道を弾けることが出来る。元々は攻撃手であったが中々上達しなかったのを八幡のアドバイスで射手になると攻撃手よりも射手として向いていることに射手になった。
忍田鏡次、比企谷隊の攻撃手でエースを勤めている。少しぬけている所もある、戦闘に関しては太刀川よりも劣る。
千種霞、比企谷隊の狙撃手で主に味方の援護やサポートが得意で狙撃の腕前は高い。
そんなこんなで話をしながら向かう月見はオペレーター室に八幡達は警戒区域に行くと既に東隊と嵐山隊がいた。
東「比企谷、今日は宜しくな」
八幡「此方こそ、嵐山さんも」
嵐山「ああ、よろしく頼むよ。比企谷」
二宮「八幡、防衛任務の後ランク戦に付き合えるか」
八幡「すいません、二宮さん。防衛任務が終わった後に受験勉強をする予定なんで」
二宮「そうか、すまないな」
八幡「いえ、時間がある時に連絡します」
二宮「わかった」
八幡と二宮が話していると八幡の後ろから誰かに抱きつかれて八幡はため息を入って抱き付いて来た人に言った。
八幡「抱き付かないでくださいよ、加古さん」
加古「あら、良いじゃない。比企谷くん」
八幡「はぁー、もう好きにしてください」
加古は笑顔で八幡に抱き付いていたすると
蓮/綾辻『八幡(比企谷くん)何してるのかな(かしら)』
八幡「いや、加古さんもそうだけど蓮さんも遥も良く抱き付いてくるだろう」
綾辻『それはそうだけど』
蓮『望さん、比企谷くんから離れて』
加古「今ぐらい良いじゃない」
八幡「そろそろ、真面目に防衛任務やりましょう」
蓮『そうね』
綾辻『わかった』
八幡「加古さんも離れてください」
加古「わかったわ」
八幡から離れた加古は持ち場につき八幡達も持ち場に着き防衛任務に集中した。少しして月見さんから通信が入った。
蓮『みんな、門が開いたは誤差3.52ね。モールモッドが10体にバムスターが5体ね』
八幡「了解、俺とキョウはモールモッドを彩加はバムスターを頼む、霞は俺たちの援護を頼んだ。蓮さんは門が開かないか警戒してください、行くぞ」
比企谷隊「「「「了解!」」」」
八幡は孤月を抜きモールモッドの目の前に立つ、モールモッドは八幡に突撃してきたが八幡はそれを避けて旋空孤月を放ちモールモッドを切り裂いた。少し離れた場所では鏡次が二本の孤月を抜いてモールモッドを切り裂いた。八幡も負けじとモールモッドを倒していった。モールモッドを倒し終えると彩加もやって来た。
彩加「八幡達も終わってたんだ」
八幡「ああ」
霞『彩加、お前本当に凄いな』
彩加「そうかな」
霞『俺の援護がなくても一人でやってしまうしな』
彩加「でも、霞くんがいるから僕も八幡達も背中を任せられるからね」
霞『まぁ、それが仕事だからな』
蓮『みんな気を引き締めてね。いつ門が開くか分からないからね』
八幡達「「「「了解」」」」
先の門が開いてから一時間がたったとき三輪から通信が合った
八幡「秀次か」
三輪『八幡には話しておこうと思ってな』
八幡「なんだ?」
三輪『明日限りで東隊を解散することになってな』
八幡「そうなのか、秀次。」
これには八幡も驚いていた。
八幡「それにしてもいきなりだな、もしかしてあれかお互い部隊を持つ為か」
三輪『そんな感じだな』
八幡「そうか、それは楽しみだな。秀次が率いる部隊」
三輪『そうか』
八幡と三輪は親友である。一時期、三輪は八幡の事を嫌っていたが八幡の過去を知って以来八幡と仲良くなった。その後八幡に近界民の事を色々と聞いて憎悪は消えてはいないがすべてのネイバーが悪いとはあまり思わなくはなっている。
八幡「秀次は何処の高校に行くんだ」
三輪『俺は総武高校に行くつもりだが』
八幡「お!俺も総武高校だ」
三輪『そうか、お互いに受かると良いな』
八幡「そうだな、時間が合ったら受験勉強やらないか」
三輪『ああ、その時は連絡する』
八幡「おう」
その後も通信で三輪と話していると防衛任務の時間が終わり八幡達は報告書を書いた後に受験勉強をしてから家に帰っていた。