俺がボーダー隊員であるのはまちがっているのか? 作:傲慢です
あれから更に2年が経ち八幡達は無事に高校に合格出来た、今は春休みであり春休みが終われば2年生になる。
八幡は入学式の時にどっかのアホ犬の飼い主がリードの管理を怠って散歩中に壊れたんだよ。そしたら犬は車道に出てきた。その時、リムジンが通ってきて犬を引きそうになったそしたら本能的に俺の体が動いて俺も車道を出た。そして俺は武装色を全身に使おうとしたが抱えていた犬に噛まれて武装色を纏うことが出来ず車に引かれた。左足の骨折して入院生活1か月を余儀なくされた。
その時見舞いに来た小町とお袋は大号泣二度とこんなことしないでと言われて俺もかなり反省した。でもあん時、多分A級隊員全員とB級の結構関わってる人、さらにボーダーの上層部の人まで来たからビックリした。二宮さんなんて多分ボーダー内で二番目に早く来たから本当にビックリした。一番早かったのは遥と桐絵であった。
そして今八幡は隊室にMAXコーヒーが無くなっていたので自動販売機で買っていると
国近「あ!比企谷くん~」
国近さんに声掛けられた
八幡「どうも国近さん」
国近「それ好きだよね~」
八幡「まぁ、そうですね」
国近「比企谷くん、お姉さんとゲームしない」
比企谷「良いですよ、久し振りにしますか」
国近「やった~、それじゃあ行こう!」
国近さんはそう言って腕に抱き付いた、八幡はいつもの事で何も言わずに太刀川隊の作戦室に行った
国近「比企谷くん、今年のランク戦は参加するの?」
八幡「今年は参加しますよ、俺も久し振りに暴れたいので」
国近「そっか、比企谷くんが戦って居るところ格好いいよ」
八幡「そうですか、それは嬉しいですね」
国近「比企谷くんっていつもそのペンダントしてるよね」
八幡「ああ、これは亡くなった叔父が誕生日の時に貰った物で一番大事な物なんですよ」
国近「ごめんね、比企谷くん。」
八幡「気にしてませんよ、確かに叔父が亡くなったのは辛いけど今では大切な人がいっぱい居ますから……勿論、国近さんも大切な人ですよ」ニコッ
国近「えへへ/////(比企谷くんにそう言ってくれてお姉さん嬉しいな)/////」
八幡「(国近さん、何で顔を真っ赤にしているんだ?)」
そんな話をしていると太刀川隊の作戦室に着き中に入るとそこに太刀川さんが居た。
太刀川「八幡!!良いとこに来た!!レポートを手伝ってくれ!!」
八幡「またですか」
八幡またかと呆れて居たが
八幡「それでレポートと課題どのぐらい終わっているですか」
太刀川「全体で二割しか終わってない」
八幡「……国近さん、太刀川さんのレポートと課題を持って真史さんの所に行きましょう」
国近「わかったよ~」
太刀川「ちょっと待て!八幡!俺が忍田さんに怒られる!」
八幡「おとなしく怒られろ、レポートバカ。第一に兄弟子である俺に手伝ってくれって言っている方がおかしい」
八幡はそう言いながら太刀川の足を引っ掻けてこかした後に太刀川の首を掴んで引きずり本部長室に向かう途中八幡は風間に連絡をする。
風間『八幡か、どうかしたのか』
八幡「今どこに居ますか?」
風間『ランク戦ブースに二宮と話していたが、何かあったのか』
八幡「レポートバカが俺にまた手伝ってくれて言われて、しかもレポートも課題もまだ二割しか終わってないそうで」
風間『……わかった、それで今何処だ』
八幡「本部長室に向かっている途中です」
風間『わかった、二宮も連れて行く。流石に忍田本部長だけではな』
八幡「そうですね、真史さんにも仕事がありますし」
風間との連絡を終えて少しして本部長室の前に来てノックした
八幡「真史さん、比企谷です。入って良いですか?」
忍田「八幡か構わないぞ」
八幡「失礼します」
忍田「それでどうかしたのか」
八幡「太刀川さんがいつものようにレポートにそして課題を手伝ってくれってしかもまだ二割しか終わってないようで」
忍田「慶、ここに座れ説教だ」
太刀川「……はい」
八幡「国近さん、レポートと課題はここに置いときましょう」
国近「は~い」
太刀川は忍田に説教をくらっていたすると風間と二宮が来た
風間「八幡、太刀川がすまないな」
八幡「もう慣れましたよ、太刀川さんと言い米屋と言い……はぁー、本当にあの人は大学生何ですか」
二宮「八幡、それは誰でも思っていることだ」
八幡「そうですね、それじゃ俺は失礼します」
風間と二宮と忍田に挨拶して本部長室を後にして国近と太刀川隊の作戦室に戻りゲームをしていた。
八幡「あーまた負けた」
国近「いえー!」
八幡「本当に強いな」
国近「それじゃ次はスマブラだね」
八幡「本当にゲーム好きですね」
次はスマブラをした今度は俺が勝ったが
八幡「(あ、ヤバい)」
国近「うわわぁぁぁぁあ!!」
国近はゲームで負けると癇癪を起こし首を締める
八幡「く……国近さん、く……首」
少しして国近は落ち着き
国近「ご、ごめんね。比企谷くん(嫌われちゃたかな)」
八幡「国近さん」
八幡はそう言い国近を頭を撫でた
国近「ひ、比企谷くん/////」
八幡「俺はそんな事で嫌ったりしませんよ、だからそんな顔をしないでください」
国近「比企谷くん(良かった~)」
少しして八幡は国近から手を離したが国近はまだ離さずにいた
八幡「国近さん、そろそろ離してください」
国近「もう少しだけ~それとも、お姉さんに抱き付かれて嬉しくないのかね~比企谷くんは」
八幡「嬉しいと言えば嬉しいですが、そろそろ家に帰らないといけないので……なら、一つ何でも聞きますよ」
国近「何でも……なら、今度一緒に何処かに出掛けよう~」
八幡「まぁ、構いなせんよ」
国近「やった~!」
八幡「(本当に国近さんは癒し系だな。今の笑顔も可愛いかったし)」
国近「出掛ける日は私が決めるね、決まったら連絡するから~」
八幡「ええ、良いですよ。それじゃ俺はそろそろ帰りますね」
国近「またね」