土曜日0:10
タルタロス
比企谷サイド
「おいおいどうなってんだこりゃ、薙刀持った伯ちゃん超強え〜。」
「順平君に比べるとそこまででもないよ。」
「謙遜なんかじゃないわ!貴方何者?」
「嫌、私は普通の女子高生だよ。」
普通の女子高生は薙刀持ってシャドウとなんか戦いません。
「比企谷君はこの際どうなのよ。」
「なんだ順平?」
「可愛いくて、しかも相当な実力もある彼女が比企谷君の知り合いだったんなんてな思わないだろう。」
「はっきり言うと、狗村は俺の記憶にあまり入ってねえんだよ。だから、俺自身周りと同じでびっくりしてんだ。あまり俺に対したこと聞いても狗村の情報なんて、何も出ないぞ。」
「嫌、そう言うことじゃなくて、恋愛的な話だよ。」
「俺にそんなの求められてると思ってんのか?んな訳ねえだろ、順平に話したじゃねえか。俺中学ぼっちだったって。」
「それが一番信用できないから言ってんだよ!まず初めに、伯ちゃんがお前のことを覚えてくれてる時点でお前ぼっちじゃねえだろ。」
「友達の友達は知り合いって言うだろ。つまり見たことあるだけで話したことなんてない、ただの知り合いだ。しかも俺殆ど狗村のことなんて覚えてねえし。」
「比企谷君そういう捻くれた所変わってないな。」
「なんか言ったか狗村?」
「嫌、なんでもないよ。」
笑顔で言われた。絶対なんか行ってたろ。主に陰口的な、女子では良くある話だが、AさんとBさんとCさんが話しています。Aさんがどっか行くと、BさんとCさんがAさんの悪口を言い合って、Aさんが戻って来ると今度はBさんがどっか行き、AさんとCさんでBさんの悪口を言い合うというループがある。ソースは俺の知り合いの知り合いの友達って怖!
「所で狗村さんはどこで比企谷と知り合ったの?」
「えっとね〜、最初は中学の時に同じ寮での生活で知り合ったんだ。」
「へ〜、比企谷君中学でも寮生活だったんだ。」
嫌、千葉の中学には寮付きの学校なんてほぼねえぞ!
「それにしても、聞けば聞くほどそこまで比企谷は今と変わってないのだな。腐ったデフォルトの目も」
嫌、俺中学から卒業してこうなってるだけですから。ちゃんと昔はもっと目が輝いてますよ桐条先輩!
そろそろ最終階になるぞ。戦闘準備していくぞ。」
真田先輩がそう言うと、皆も顔が真剣になった。
「中はどうなってるか分かるか山岸?」
「すいません、今は何もわかりません。」
「入ってからのお楽しみにって訳だ。」
「こら順平、集中しなさい。」
「わかってるよゆかりっち。」
「では、いくぞ!」
桐条先輩が最終階への扉を開ける。
「そろそろ私が出ても良いと思われます。」
「まあ、じっくり待ちましょうよ。アイギスさん、」
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い