「おい、どういう事だエリザベス!」
「どういう事もそういう事に御座います。それでは、」
ツー!ツー!ツー!
な!アイツ電話を話の途中で切りやがった。にしても、どうする?今のクロノスは今の状況を話したがらない。だが、ここを出るにはクロノスに聞く以外何も手掛かりがないから、とりあえず探すか。
数分後
「ち、またお前か。」
俺は来た道を戻って行くと、クロノスがさっき会った所でまた会った。
「どういうつもりだ。」
「どういうつもりも何も、俺はクロノスからその言いたくない別世界の話?を聞かないと俺達はこの世界でずっとさ迷う事になるって言われてな。」
「ち、イゴールの考えそうなこった。まあ予想してたがな。」
「それで、クロノスに別世界の俺自身の事を聞こうと思って来たんだが、まさかまだ覚悟が必要とか言ってくるのか?」
「嫌、ここは素直に話そう。出来ればもっと場が整った状況で説明したかったんだがな。」
「それで、俺に何があったんだ。」
「まずは、お前の・・比企谷八幡について話そう。別世界でもイゴールからは聞いているはずだ。どの世界も鏡合わせのようにできているとな。」
「そういえば、そんな事言ってたな。」
「それで、お前が月光館学園の生徒になるまでの話は別変わらない。ただ、1つ違うのが、多分お前のパートナーだった奴だろうよ。」
「パートナーってクロノスのことじゃねえのか?」
「確かに、ペルソナ使いとペルソナの間ではパートナーかもしれない。だが、そう言った意味ではなく、人間関係のパートナーだ。俺達の世界では主人公子って名前だった。そいつはあまり感情が顔に出ず、人と話すのが苦手そうにしていた。」
それって、
「また、そいつは女子だがペルソナを複数持つことが出来るいわば"ワイルド"というチカラを持っていた。」
ペルソナを複数持つことが出来る!
「そいつはいつもお前の隣にいた。今のお前も寮に住んでる奴で似たような奴がいるだろ。多分お前の世界のパートナーがそいつだ。」
結城が俺の・・パートナー?
「話を戻すぞ。そこで色々あった、仲間も増えていき、とうとうその年の12月が終わろうとした時始まったんだ。」
「始まったって何が?」
「影時間との融合だ。」
今なんて!?
「影時間との融合で止める方法はただ1つ、1月の満月の出る12時にタルタロスの頂上に登ること。主人公子は覚悟を決めて、仲間のお前も含めてタルタロスの頂上を目指した。だがそこで事件が起こった。」
「事件?」
「嗚呼、頂上までは登る事が出来たが、ニュクスの再来を止める事は出来なかった。そこで、主人公子は己の体を犠牲にしてニュクス自体を封印する事にした。」
じゃあ、このままいけば結城はニュクスの封印材料に!
「ここまでだ。お前はその後の話は知らなくて良い。」
「はあ、まあ良い、これでこの世界から出る事が出来る。」
すると、突然俺の目の前の世界が光に照らされ・・・
ベルベットルーム
比企谷サイド
「お疲れ様でした。比企谷様、話を聞いた気分はどうですか?」
「なんとも、ただ、あなたがクロノスに話を聞かない限り俺があの世界でさ迷う事になると言われたんだが、」
「その事についてはお詫びを申し上げます。申し訳御座いません。しかし、貴方様はその話を聞くだけの理由があるので御座います。今はそれしか言えません。」
どうでしたか?ペルソナとの会話を人間っぽくしてみました。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い