屋久島の影時間
海辺 0:30
岳羽サイド
私は、お父さんを信じてたのに。いつもお父さんは転勤が多くて、やっとお父さんの情報が掴めるかと月光館学園に入学したのに、結局分かったのはお父さんはお父さんのせいってだけじゃない!
「おい!岳羽。」
「え、結城君?」
「皆探してるぞ。それに、今はシャドウ達がここの研究所から逃げたらしい。念のため連れ戻しに来た。持ってないだろ、召喚器。」
「あ、ありがとう。ん?あれって、」
「どうした岳羽?」
「あそこにいるのって、理事長先生とその武始さん?」
「何話してるのか、聞こえないな。」
「私がここから聞きましょうか?」
「君は!」
「え、わ!い、いつから!ってこの顔、もしかしてアイギス?」
「はい。それでどうしますか理さん。」
「え?あ、嗚呼頼む、アイギス。」
「分かりました。リスニングモードオン。」
「それにしても、彼もいた事に驚いた。彼はいつからいたんだ?」
「今年の初め、我が校の寮に来ました。」
「幾月さん、本当に彼はあのクロノスをシャドウに?」
「はい。彼はいつもあんな目をしてますが、ペルソナのクロノスを使用しています。」
「参ったな。まさか言い伝え通りになるとは、」
「これも運命かもしれませんね。」
「それで、彼にはいつ話すつもりだ?」
「もう少し、今は彼には大型シャドウ達を、倒す為協力を頼んだ方がいいでしょう。」
「いつ牙を剥くか分からんぞ。」
「その時はまた考えましょう。神の神器を彼が手に入れるまでは、」
話が終わると、2人は別荘に帰って行った。
「このように会話していました。」
「にしても、クロノスを操る事を出来るペルソナ使いって比企谷君しかいないはず。何故私達に牙を剥く必要が?」
「それに、神の神器を手にするまで。とか言ってたが何のことかな?」
「危ないです結城さん!」
比企谷サイド
ん?あの2人は結城と岳羽か?それにしても何でアイギス?の奴も一緒にいるんだ?
あれは、シャドウか!
「危ない結城、岳羽。シャドウが近くまでいるぞ!」
「え?」
「嘘、比企谷君!」
何で2人ともギョッとした目で見るの?
「先ずはシャドウから消滅させましょう。2人は危ないです。私の後ろにいて下さい。」
すると、アイギス?と思われる奴は指から球を出した。え?まさか本物のアイギス!
「戦闘準備、行きます。ペルソナ ライズアップ!」
そこからはまさに一瞬と言える程、シャドウ達は倒されて消滅した。あの子なんなの?衣服以外は何もダメージが入ってないじゃん!しかもシャドウを召喚器以外で出したのは初めて見た。
「やっと見つけました。私の一番は貴方の側にいることであります。」
「な!」
え?
そうアイギスに言われながら懐に身を預けた人は、結城理だった。
「おい、どうなってるんだ結城!」
相変わらず順平は変なところで入ってくるな。
「それじゃあ戻るぞ。岳羽、これから本題に入ると父上が言っていた。もしかしたら、もっと聞きたくない現実を聞く事になるかもしれないが良いか?」
「はい、さっきは勝手に飛び出してすいません。」
2人は手を互いに握り、仲直りをしたようだ。
すいません、今日も1話投稿です。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い