「起きてください。朝です、理さん。」
「な、何だ、アイギス?」
「もう朝ですよ。」
「・・まだ目覚ましの五分前なんだが、」
「廊下に五分前行動を心がけようと紙に書かれてたから起こして見ました。」
「じゃあ後五分寝る。」
「な!起きてください理さん。」
「おはようってそんな雰囲気じゃねえな。」
「おはようございます比企谷さん。」
「お前、何で結城の部屋に?」
「五分前活動です。」
「嫌、朝起きに五分前活動って概念があると思ってんのか。」
「そういえば比企谷さんはどうして理さんの部屋に?」
「ちょっとな、結城と2人にしてくれないか?」
「・・・嫌です。」
「え、どうして?」
「私の一番は私が理さんの近くにいることですから。」
「世の中ではそれをストーカーと言うんだ。あまり近くに居すぎても結城が困るぞ。」
「そうなんですか、理さん?」
「この状況を見てそう思わないんなら、君は重症だよ。」
「重症という言葉を検索・・・結果、意味は重い症状、重い怪我をしている様子と出ました。理さん、嘘はいけませんよ。」
「頑張れ結城、」
「諦めるな比企谷!」
そして、新たな結城のお客さんが数名顔を出した。
「朝からどうした?って何で結城の部屋に比企谷とアイギスが?」
「まさか!比企谷君はアイギスを使って結城君の体を?」
「違えよ山岸、俺がそうするように見えるか?」
「今の俺っち達からすればそうにしか見えないが。」
「ハ!」
「おい、どうした比企谷。何か具合が悪いのか?ってうわ!何だ急に寄っかかって。俺っちそんな趣味ってあれ?」
「あ、比企谷さんまた急に倒れたのかもしれません。」
「また?」
「学校でも一回倒れてたのを結城君と見たことがあって、」
「まず部屋へ連れて行くぞ。皆、手伝ってくれ!」
ベルベットルーム
比企谷サイド
「ん?またここか。」
「どうも比企谷様、お待ちしておりました。」
「どうした?イゴールさん。」
「早速本題に入らせてもらいますが、比企谷様。貴方様はまだ気付かれないのですか?」
「何をですか?」
「貴方の、貴方自身のペルソナについてです。」
「俺のペルソナについて?」
「はい。貴方様のペルソナは普通のペルソナよりも異端なんです。」
「何が異端なんですか?」
「それは、そのペルソナに人間と同じ心を持っている事です。」
「でも、ペルソナが出て来る時は我は汝の心の海から産まれし者って言うフレーズがあるじゃないですか。」
「アレは、ペルソナの召喚される時に使われる決まり文句のようなものです。しかし、意志を持つペルソナはワイルドがシャドウをペルソナに変えた時だけです。つまり、・・・」
「つまり俺のペルソナ、クロノスはシャドウだったって言いたいんですか?」
「はい。その通りです。」
「じゃあ俺は、ワイルドだったって事ですか?」
「嫌、そういう訳ではございません。今から申し上げるのは、そのクロノスの事についてです。」
やっとクロノスに繋がれました。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い