今俺の状況はとにかくヤバイ!ペルソナを舐めてたわけじゃないが、普通にシャドウ達を相手にするよりもキツイ。
「お前から来るんじゃなかったのか!」
と言いながらクロノスの猛攻は止まらない。俺は、走った。クロノスの物理攻撃をかわすため、クロノスの風の属性攻撃をかわすため、とことん走り続けた。
15分後
「ハア、ハア。」
「フン、もうスタミナは残ってないだろ。」
「まだ、俺には・・やらなくちゃいけない事が、」
「もう休め、そして死ね!」
俺は、この後に隙を見せたクロノスに向かって最初の攻撃をした。
「ウラ!」
「な!」
俺はクロノスの足元に狙ってスライディングを掛けた。すると、クロノスはその瞬間だけ床に手を付いた。俺はこのチャンスを狙って床から壁へと地面を蹴る場所を変えた。
その後、クロノスの背中に向かって某子供向け番組に出演している○面ライダーの必殺技と同じライダーキックの様な蹴りをクロノスの背中にお見舞いしてやった。
「ウ!」
「これで、少しは効いたろ。・・・」
「ち、調子に乗ってんじゃねえ!」
そうクロノスが言うと俺の目の前に突然白く光る粒が集合した。
そして、登場したのは他でもない結城だった。
「比企谷?」
「結城?なんでお前がここに。」
「アレってもしかしてクロノス?」
「まあな。今俺の目の前に突然現れて何の用だ。見ての通り俺は今、取り込み中だ。」
「なら、早めに終わらせよう。」
「結城?」
「お前が1人で抱え込むような顔で今俺のベッドの上にいるから早くどいて欲しいんだよ。」
「あ、ごめんって言ってる場合じゃない!来るぞ。」
「死ぬ人間が多くなっただけだ!」
「させない、ウーラノス!」
ウーラノス?ってクロノスの上位互換の筈じゃ!
ウーラノスは見た目はモッサリとした毛が身体中にあるオッサンだった。
「な!お前は、」
「よう、クロノス。元気にしてたか?」
そう言いながら、クロノスに向かってウーラノスは拳を突き上げた。完璧なアッパーカットによりクロノスは一瞬で意識を刈り取って消滅した。
「あ、あの・・・」
そんな簡単にクロノスを倒して貰っても、俺なんて表情をすれば良いんだよ。
「お疲れ様です比企谷様、結城様。」
「もしかして結城を呼んだのってイゴールさん?」
「嫌、違います。どうやって結城様はここに?」
「ウーラノスが世界を歪めたんだ。もう一回クロノスを召喚してみて、多分もう暴れないと思いたいけど、」
「わかった、ペルソナ!」
そう言いながらもクロノスを出した。すると、クロノスは最初に出したように俺の顔を使って出てきた。
「何の用だ。俺様はお前達に負けた、思う通りに好きにしろ。」
「別に、最初言ってた約束を守って貰うだけだ。」
「それって、」
「俺を、認めて"本物"の関係になってくれるんじゃなかったのか?まあ結局はウーラノスの一撃で終わったんだが、」
「俺様はウーラノスに負けたんじゃなくてあのペルソナ使いに負けただけだ!ウーラノスに負けてはいない。」
負けず嫌いだな〜。
そろそろ7章に入ります。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い