第43話
タルタロス
数日前
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「貴方は、一体何者ですか?」
「俺はお前の思ってる程大層なもんじゃねえよ。ただ、今日は少し会おうとする奴がいてな。お前は安全な所に運ぼうとするのはただの偶然と気まぐれだ。もう俺に関わるな。」
「せめて、名前だけ!」
「俺の名は"荒垣真次郎"もういいだろ。後、お前を引き取ってくれる場所はここだ。」
「ここ?」
「嗚呼、って言っても今は夏休み期間で旅行に行ってるらしいがな。」
「あの、ありがとうございます、荒垣さん。」
「じゃあな。」
路地裏
「やっと来ましたか。」
「いつもの薬を渡せ。」
「貴方に少し、聞きたい事があるんですよ荒垣さん。」
「俺はそれに答える義務はない。」
「なら、これから話に付き合ってもらおうか。」
「お前らストレガは何を聞きたい?」
「毎回この時間にあの塔へ何回も行き、シャドウ達と戦う戦士達は何者なのか聞きたいのですよ。」
「お前、そこの仲間なんだろう。」
「違う!俺は仲間なんかじゃ・・・。」
「まあ今は貴方にとってこの薬が欲しいでしょうし、ジン。」
「はいよ、これが例のもんや。」
「いつものように人を連れて来れば良いんだよな。」
「今回は、"彼らの情報を提供する"事がミッションにします。貴方の様な人材は腐る程居ますからね。」
「フン、勝手にしろ。」
「ええ、勝手に期待しときますよ。」
数日後
巌戸台分寮
比企谷サイド
「それで、この子が例の小5か。」
「僕の名前は小5じゃありません。天田乾(あまだけん)です。まだ小学生ですが、母親をシャドウに殺されています。どうしても、シャドウと戦う力が欲しいんです!」
「気に入った!俺が鍛えてやろう。」
「え!真田先輩がっスか。」
「なんか問題があるのか順平?」
「嫌、なんでも。」
絶対同じような戦闘狂を真田先輩が作ろうとしてるって思っただろ順平。
「あの、この犬も一緒に保護して貰ったんですけど良いですか?」
「嗚呼!コイツも張り切ってる様だしな。鍛え甲斐がある。」
「それじゃあ、これを渡しておく。一応天田の観察役として結城、お前が側にいてやれ。」
「分かりました。」
「よろしくお願いします、結城さん。」
「よろしく、」
「あ!そう言えば俺らの名前を紹介してなかったな。俺の名前は伊織順平ってんだ。よろしくな!」
「俺は結城理だ。」
なんで2人共俺の顔を見る。
「お前も自己紹介しろよ。」
「わかったよ、俺の名前は比企谷八幡だ。よろしく、」
「比企谷さんもよろしくお願いします。」
「ねえ、いつから影時間の事知ってたの?」
「貴方は?」
「私は岳羽ゆかりって言うの。よろしく、後さっきの続き。」
「あ、はい。僕はお母さんが死んだ時からあの黒い化け物がいる世界にいました。」
「すまないが、いつから母親は死んだんだ?」
「去年の冬です。」
「冬か。」
「あの時を思い出すな、桐条。」
「フ、そうだな。今思えばアイツはどこにいるんだろうと考える時がある。」
「そういえば、天田をここへ連れてきた人はなんていうんだ?」
「えっと、荒垣真次郎って人でした。」
「「荒垣!?」」
先輩達2人は急に声を上げた。荒垣って誰?
最近1200以上に文字が増えました。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い