影時間
タルタロス
比企谷サイド
「皆、今回は私達から大型シャドウを出迎く。今回が初めてだから天田とコロマルは見学しててくれ。」
「あの、この犬は?」
「嗚呼コロマルの事か。コイツは天田と同じくさ迷ってたらしくてな。一緒に連れて鍛えたんだ。」
「そういえば、真田先輩がこの間コロマルに牛丼を食わせようとしてましたよね。」
「な!何のことだ比企谷。」
「本当なんですか真田先輩!最低、大丈夫?私がお世話してあげるね、コロちゃん。」
「ゆかりっちがコロマルをコロちゃんだって、比企谷聞いたか?」
「嗚呼、聞いている。分かったからこれ以上岳羽の怒りを買わないでくれ、俺も巻き添えを食らうから。」
「大丈夫だよ比企谷君。ちゃーんと一緒に処分・・・じゃなかった、殺してしてあげるからね。」
あの、どこが大丈夫なの。処分から殺すに変える必要がないと思うのですが、
「順平は男である事を後悔させてやるから安心してね。」
「それ、どこに安心要素があんだよ。」
「ちゃんと今息が出来る事に順平は安心出来てるんじゃないの?」
「嫌、それ普通だから。しかも殺す事確定事項かよ!」
ドンマイ順平、俺はお前が死んでも見捨てて先を行く。
「比企谷君も同じくらいの苦しみに味わって貰うから気をつけてね。」
それって「死ね」と言ってる事と同義だよゆかりっち。
「おい、誰か来るぞ。戦闘準備だ、急げ!」
「「「はい!」」」
コツン、コツン。
「誰の足音だ?シャドウではないな。」
「ご機嫌様、初めまして。私はタカヤと言います。お見知り置きを、」
「キャー、なんで上半身裸?」
「しかも刺青まで、タカヤと言ったか。お前は影時間に存在出来ると言うことはお前もペルソナ使いだな、何しに来た?お前は何者だ。」
「私が何者かなど今はどうでもいいでしょう。貴方達はもう今日で死ぬのだから。」
「それはどう言うことだ?」
「変なこと言うと返り討ちされた時の言い訳に使えなくなるわよ。」
「貴方達は何故影時間を消そうとするのか分からない。貴方達も分かってる筈だ、影時間によって貴方達の生活が充実してる事を!」
「結局、お前は何者なんだ?」
「ふ、敷いて言うならストレガのリーダーとでも言いましょうか。」
「ストレガ?何かの団体か。」
「まあ、その様に考えれば良いと思うますが、結局貴方達はここでは何も出来ず無意味に死んで行くのですから可愛想で無様だ!アハハ、ハハハハハ。」
「黙れ!私達は何が来ても屈しない。」
「なら、生き残ってみて下さい。この地獄の空間からね、う、○#*あ○#○*€!」
コイツ、呻き声を上げながら召喚器を使わずにペルソナを出してここの部屋の扉を閉めやがった。
「それでは、」
「おい、待て!」
「待て、皆この煙はなんだ?」
え?
「どうやら、吸うと体が麻痺する成分が入っている様です。」
「アイギス?そうか、お前は機械だったな。」
「皆さん気をつけて下さい、後ろに大型シャドウが迫って来てますよ。しかも二体も、注意して下さい!」
「なんだと、山岸そっちは大丈夫か!」
「私は平気ですが、皆の方にもう1人人間の方が来ます。注意して下さい!」
「こんな時に誰なんだ!」
「ここは、私が行きます。皆さんはここで待機を、」
「な、アイギス。1人では無茶だ!」
「皆耐えてください、助っ人を1人そちらに送りました。」
助っ人が扉を開けるまでがタイムリミットだな。
ここから始まる荒垣伝説
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い