「すいません、今日の夕方一緒にお祭り行きませんか?」
という天田の声が一階玄関から聞こえた。どうやら人を誘ってる様だ。
「ん?良いが俺と一緒にいても退屈するだけだぞ。」
その声の主は荒垣先輩だった。多分二度も荒垣先輩に助けられた天田にとってはとても尊敬出来る先輩何だろう。
「それじゃあ17:00に此処から出発するぞ。」
「はい!ありがとうございます。」
天田の顔は笑顔であふれていた。こりゃあ荒垣先輩大変だな。
「比企谷!お前も来い、今日は何故か結城がいないらしい。代わりにお前が付いてやれ。」
え?結城がいない。どういう事だ?
「今ベルベットルームにいるの。イゴールに彼が話すことがあるらしくてね。」
「あ、ハム・・じゃなかった。狗村、それはいつからだ?」
「ん〜、2日前くらいからじゃないかな。」
「2日前!前の大型シャドウを荒垣先輩が倒した次の日じゃねえか。」
「まあ彼も考える事があるんだろうね。」
「ん?比企谷さんと狗村さんって仲良いんですね。」
そんなとてもこの会話で仲良く見えたのか、天田が質問を問いかけてきた。
「どう見ればそう見える。」
「比企谷さんってなかなか人と喋らないじゃないですか。」
「ちゃんと喋るぞ、順平とか桐条先輩とかもよく話す。」
「それは、相手から会話を持ち出してきた時とか影時間の時の話じゃないですか。自分から話しかける時が少ない比企谷さんが人に話しかけるの初めて見ました。」
「へ〜、まあ私と比企谷君は、前に知り合った事があっただけなんだけどね。」
「狗村さんは比企谷さんをどう思ってるんですか?」
「どうってねえ?」
何故俺に顔を向ける。
「別に知り合い程度だろ。」
「そういえば、比企谷君って結城君と話す傾向が多いと私思うな。」
そう俺達の会話を聞いていた岳羽が急に言ってきた。
「そうなんですか?岳羽さん。」
「よく一緒に比企谷君が話す時あるよね順平。」
「嗚呼、そうだな。比企谷は俺に強く当たるからなかなか話しにくいんだよな。」
「それを本人の目の前で言うのもどうかと思うぞ。」
「え?うわ!?比企谷いたの。」
「岳羽、順平しばいていいぞ。俺が許可してやる。」
「オーケー。私も最近ストレスが溜まってたし、アンタ覚悟は良いかしら?」
「良くない!良くない!ってなに人を暗殺しようとしてんだ比企谷!」
「別に何も。俺はそろそろ行くよ、俺が帰っている時には死んでないといいな。」
「縁起でもねえこと言うな!」
「比企谷さんの人間関係が分かった所で祭りに行きますか。」
そう天田に呼び出され、天田と荒垣先輩で一緒に祭りに出かけた。
俺、人の多い所嫌いなんですけど。
「我がまま言うな。」
心の声聞かないで下さいよ荒垣先輩。
今回は通常回にしてみました。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い