「タカヤは分かるが、狗村がどうかしたのか?」
「その狗村は確か、タカヤがストレガという団体である事を山岸は話をしていないんだ。」
もしかすると、ハム子の奴自分が前の世界の記憶を使うと変に思われるから山岸に教えて貰ったと嘘を付いた可能性があるな。だけど、俺が何かやった所であの時大型シャドウの所にいたから、俺が何言っても意味をなさないと考えて俺はその話題に触れないようにする。
「それは大変だな。」
「まるで人ごとのように言うな。」
「はっきり言って興味が無いからな。」
「そ、そうなんだ。」
「まあ、その話は別の狗村に聞けば良いとして、問題はタカヤだ。」
「タカヤがどうしたんだ?」
「その、私見てしまったんです。タカヤと話す荒垣先輩の姿を、」
「本当なのかそれ!?」
「はい、私も見間違えだと思いたかったんですけど何度見返してもタカヤと荒垣先輩が話していました。後、ストレガの仲間のような人が2人いました。1人は緑のジャージを着ていて、口調が関西弁だった。もう1人はゴスロリの衣装を着た赤髪の女の子で年は私達と同じくらいじゃないかな。」
「もしかすると、俺達すごくヤバイ連中と関わってるのかも知れねえな。そいつらも復習代理人って呼ばれている奴らの1人かも!」
「落ち着け、まあその可能性は大いにあるだろう。あのタカヤと共に行動するくらいだからな。」
「話が変わるんだけどさ、最近の天田君おかしくない?」
最近の天田か、確かにタルタロスでも突っ走ったり台風の雨の中外に傘なしで出たり終いには真田先輩の特訓にも付き合っている。最近天田が何をしたいのか俺にも分からない。
「なんて言うか、最近の天田君は目の前が見えてないって言うか、ずっと私達以外の所を向いてる気がするんだよね。」
「確かに俺への目つきが急に怖くなってきたしな。」
「もしかして、皆知らないのか?」
そう結城が聞く事によってアイギス以外の俺達は「何が?」と口に出していた。
「天田の母親が死んだのは10月4日だ。」
「天田君、もしかすると母親が死んだのは自分の所為だと思って焦ってるのかもしれない。」
「大切な人が死んでしまった気持ちは私もお父さんが死んでしまったから分か
るよ。あの時はとても辛かったから、自分の所為だと思った時もあったからとても思い悩んでるんじゃないのかな。」
「俺達にはあまり天田の家族関係とは関わらない方が良いだろう。」
「そんなの天田君が可愛そうだよ!」
「そう思われる事がどれだけ天田にとって辛いか想像してみろ。」
「そ、それは・・・。」
「そう言う事だ、あまり人の人生に踏み込むと大変な事になるぞ。」
「私、天田君にどう接すれば良いか分からないよ。」
「普通にいつも通り接すれば良いのさ。」
そろそろ10月4日の事件が始まります。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い