ベルベットルーム
結城サイド
俺達は、今まで入った事のないベルベットルームに入った。そこには、大きな扉が二つあり、そこに南京錠が四つ掛けられていた。その他にも、ソファやどこまで続くか分からない階段が目に入った。
俺と狗村は比企谷をベルベットルームにあったソファに寝かせた後、エリザベスに呼ばれるが如く大きな二つの扉の前に来た。
「俺達を此処に連れてきた意味を聞いていいか?エリザベス。」
「今から話すのは、皆さまには内緒にしても良いし、しなくても構いません。ただ、結城様とハム子様に主からの話す事があると連絡が来たのでそれに従ってこの今までとは違うベルベットルームで話そうと考えた次第であります。そこにあるドアノブを開くと、主がいますので入ってください。」
そう言いながら、エリザベスはソファをずらすと、床にドアノブが設置されていた。
「色々聞きたい事もあるし行くか。」
「そうだね。」
ベルベットルームの地下
「お待ちしておりました。結城様とハム子様、今回のこの世界を説明する為に呼ばせてもらいました。」
「今回の件はイゴールが私達をこの世界に呼んだわけではないんだよね。」
「作用でございます。今回の件はどうして此処まで貴方様方と私達ベルベットルームに住む者達が飛ばされたのかは"分かりました"が、呼び出した理由はそれではありませんので、今から話す話は貴方様が考えてる事ではありませんので、どうしてなどと聞かれましても答えませんゆえ、ご了承下さい。」
「じゃあ、俺達を呼んだ理由はなんだ?」
「一言で言えば、忠告です。」
「忠告?」
「それはこの世界での事と関係あるのか?」
「多少はあります。ハム子様も結城様もとても関係がある話ですので、よく聞いといて下さい。先ず、この世界には貴方様とハム子様以外にもペルソナ使いがいますので、気をつけて下さい。もしかすると、向こうの方々も貴方様やハム子様の事を聞いてるかもしれませんが、敵対しようとは思わないで下さい。」
「それは、そこにワイルドがいるって事か?」
「それは、ご自身の目でご確認下さい。」
「話はそれだけで良いのか?」
「はい、今後此処に入ることが出来ませんので私めとこの世界で逢うのは此処で最後になります。比企谷様によろしく言っておいて下さい。それでは御機嫌よう。」
ベルベットルーム
俺と狗村は気がつくとベルベットルームにいた。比企谷もだいぶ回復したように思える程顔色は良くなっていた。この後、比企谷に今イゴールから話された事を忘れない内に俺は話した。
次の回で原作に戻ります。
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い