やはり俺のペルソナ生活はまちがっている!   作:gpアナガキ

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次の話からペルソナQに戻ります。


63話

比企谷サイド

 

赤毛のゴスロリ女が順平に向かってナイフを喉元に向けている。しかし、順平は芋虫みたいにウネウネと動かしながら赤毛のゴスロリ女に体当たりをして、ゴスロリ女の手からナイフが落ちた。

 

「順平、ナイスだ。今から助けに行くから待ってろ!」

 

「真田先輩、ダメだ。来るな!」

 

「どうしたんだ順平?」

 

「順平さん?」

 

俺達は、順平の一言に固まってしまった。すると、赤毛のゴスロリ女が立ち上がった。

 

「なんのつもり、今なら私を殺す事くらい可能だったんじゃないの?」

 

「俺は千鳥にそんな事はしねえし、千鳥は苦しい事はよく分かっている。だから、」

 

「貴方は何を言っているの、私がいつ貴方に助けてって言ったの。全ては貴方の勘違いよ。それに、私はここに私の意思でいるの。勘違い男が何を言おうと私のする事は変わらない。」

 

「勘違い?何を言ってんだ千鳥!じゃあなんで、町で絵を描いてる時悲しそうな顔をしてたんだよ、お前は早くストレガから離れたかったんじゃないのか?」

 

「馬鹿を言わないで、私はタカヤに救われたの。意味もないこの力を研究者に押し付けられて、毎日が悪魔のようだった。それをタカヤが私の生きる意味を持たせてくれたの。貴方に私の何が分かるのよ!」

 

「そうですよ千鳥、貴方は救われたのです。だから、その男を殺しなさい。そこに落ちているナイフを拾って心臓を狙って刺すだけです。」

 

「言われなくても、」

 

「伊織!」

 

「桐条先輩!?それに皆も、」

 

「まさか、貴方達が戻るという事は12体目の大型シャドウは!?」

 

「もう終わらせた。時期に影時間が終わるだろう、お前達ストレガの悪行もここまでだ!」

 

「・・・・・・フフフフフフフ、ハハハハハ、感謝しますよ!君達のお陰でまた終わりの鐘を聞ける。」

 

終わりの鐘?

 

「ジン、千鳥。私達は帰りましょう。舞台は揃った、後は仕掛けるのを待つだけです。」

 

「何を言っている!終わりの鐘とはなんだ!」

 

「そこにいるハム子さんに聞けば分かりますよ。次に会うのを楽しみにしていますよ、ハム子さん。」

 

そう言いながら、タカヤはまた影時間の闇の中に紛れて消えていった。

 

 

???

 

???サイド

 

「これで、最後・・・フフフ。楽しみですね、これからの展開に期待していますよ、我が生徒達よ。」

 

磐戸台分寮

 

比企谷サイド

 

あれから色々あった。先ず、ハム子が皆に真実を話したこと。タカヤとの関係、別の世界から来た事、流石に俺との関係やベルベットルームの事は皆に話してなかったが、これからの出来事を少しだけ話してくれた。

 

「それじゃあ、君の本当の名前はタカヤが言っていたように主人公子って言うのか。それに、12体の大型シャドウを倒しても影時間が消える訳ではなかったと聞くと、私達は理事長に踊らされていたのか。」

 

「お父さんのビデオの内容が変えられていたのも理事長の仕業なんだね。」

 

「ごめんなさい、皆にずっと騙してた。でも、本当はここからが本番なの。」

 

「それはどう言う事だ?」

 

「終わりの鐘の事をさっきタカヤが言ってたの覚えてる?」

 

「嗚呼、そういえばそんな事言っていたな。」

 

「もしその鐘がなるとどうなるの?」

 

「それは、・・・・・・・・・




今日もここまでです。明日3話分投稿しますので、これからも読んでいただけると、とても嬉しいです。

最終章はニュクス編?それともエレボス編?

  • ニュクス編
  • エレボス編
  • どちらでも良い
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