比企谷サイド
俺達はピンクのウサギを追いかける事が夢中になり、いつのまにかこの迷宮の奥地まで来たらしい。
「比企谷、次の階に進むのか?まだ他の皆と合流してないのに。」
「確かにそうだが、先に地図を埋めて起きたいんだ。結城は此処ら辺で皆を待つつもりか?」
「嗚呼、そのつもりだ。次の階がもしかすると、もっと強いシャドウが出てくる可能性があるからな。(それに、いつこの世界に送った犯人に会うか分からないしな。)」
「そうだな、少し此処で待つ事にする。それにしても結城はどう思う、"あの2人"。」
「あの2人って、善と玲のことか?」
「そうだ。あの2人はこの世界の人達と違って会話が出来るし、ペルソナを持っていないのにシャドウと対抗する力まで手に入れている。はっきり言うと、この世界に連れて来た犯人は善と玲が関係してると俺は考えている。」
「確かに不思議に思った所はあるけど、あの2人が犯人とは思えないな。」
「何故?」
「あの2人が記憶を失ってるからだよ。もし演技なら、あそこまで同様しない筈だ。」
「まあ、先の事は先に行かないと分からないしな。結城、お前の見解を聞けて良かったよ。」
「此方も忠告は受け取っておくよ。もしもがあったら大変な事になるしな。(実際に、イゴールが言っていたこの世界にいる別の奴等についても知る必要があるだろうし。)」
「あ、結城と比企谷いた!?」
「やっと会えた、2人共何処をほっつき歩いてたのよ!心配したんだからね。(怒)」
「「(その割には心配の声色に聞こえないけど。)」」
「よし、2人共此処を出たら私の経験値になって貰うから覚悟しなさい。」
「「(あ、今日で俺死ぬかも。)」」
「そういえば比企谷はこの階の地図をどこまで埋めた?」
「こんな感じです。」
俺は、地図に書いた道を桐条先輩に見せた。
「この矢印はなんだ?私の目がはっきり見えていたら、額縁に穴が空いてあった所を指しているが。」
「実は、俺達ピンクのウサギを追っかけて来たら此処についたんです。」
「ピンクのウサギ?まあ後でその話は聞かせてもらうとして、次へ進むぞ。」
不思議の国の貴方 3F
「なんだ?この赤い花は、」
「これは、ジョウロ?」
俺達の目の前にあるのは、ジョウロと赤い花が目の前に置いてあった。
「トランプシャドウがペンキを持ちながら歩いて来ます。」
「山岸、情報教えてくれてありがとう。じゃあもしかして、」
そう言いながら、結城は花に向かってジョウロの水をかけた。すると、花びらが赤から白に色が変わった。
「トランプシャドウが接近しています。注意して下さい!」
「なんだと、此処は一旦引くぞ皆。」
俺達は、2Fに降りて少し時間が経つと3Fへ移動した。すると、目の前に白の花を赤に変えようとトランプシャドウがペンキを持って花を塗っていた。
どうやら、あのトランプシャドウは花の色が白になると赤に変える習性があるのだろう。
青から緑になりたい!
最終章はニュクス編?それともエレボス編?
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ニュクス編
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エレボス編
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どちらでも良い