やっほー☆美奈だお(>_<)みんな元気???
今日はこれを見てるみんなに、私のクラスのことを教えてあげるね!(^^)!
「ねね、スタバの新作飲んだ?」
「まだ~」
「ソーダ系?だっけ」
「じゃ今日いこーよ」
「おっけー」
今は昼休み!みんなリラックスモードでだるだるちゃんなんだ~(-_-)zzz
「なあ、今日のグラビア見たかよ」
「見た見た、やばくね?」
「ああ、まじやばい」
「やばいてかえろい」
「やばえろい」
きゃっ(#^^#)なんだかエッチな会話みたい、、、美奈、こういう会話、ちょっと苦手かも(*ノωノ)
「ちょ、それは陰キャだわ、まじ、陰キャ陰キャ」
「はあ?何がだよてめーこそ陰キャだろーが」
「うわ切れてる」
「必死じゃん」
うんうん、わかるわかる!馬鹿にされてる~って思うと、ついか~っとなっちゃうよね~((+_+))美奈もそういうことあるから、すごくわかるな~(;_;
っと、こんなふうに、クラスのみんなはいくつかのグループに分かれて、それぞれ全く異なる話題に花を咲かせてるんだ♪それぞれの話題は色々で、スタバの新商品だったり、tikitokについてだったり、くだらないマウンティングだったり☆たまに他のグループが同じ話題について話していたりすると、グループどうしが合流して、少しの間一つのグループになって話したりすることもあるんだっ(^^♪でも次の休み時間には、また元のメンバーで会話するんだよね~。どこの高校でもおんなじ、クラス内のちょっとふくざつな人間関係(>_<)
で、グループは学年の初めにいくつか成立して、ちょっとずつメンバーが減ったり増えたりするんだよね~いつまでも同じメンバーだけ、っていうグループは、あんまりないかな???でもでも、すっごく仲良しだったら、いつまでも一緒にいたい~って思うから、ずっとその人と一緒にいるのかな~、、、美奈もそんな王子様に、早く会いたいな~ (*ノωノ) キャッ
「で、ここがこうなって……」
「え、じゃあこの場合は……」
「それはこっちの式を……」
中には複数のグループを渡り歩く子もいるけれど、そういう子はクラス全員から好かれる本当の人気者か、全員から少しずつ嫌われて、全部のグループから弾かれている厄介者のどっちか☆うちのクラスには、今のところどっちもいないかな~(^^♪
「やっぱ末那って天才だわ」
「ほんと、まじ頭いいよね」
「尊敬する」
グループの結束はそれぞれのグループで全然違うんだよね。趣味が合う人で集まったグループでも、お互いの性格が気に入らなかったりすると直ぐにそのグループはなくなったりするんだ。。。サミシイ…
「なあ、やっぱ別格だよな」
「ああ、まじで」
「モデルとかやってんじゃねえの」
あ、ごめん!!(>_<)耳に入った会話が気になっちゃった☆男子たちの声だね( *´艸`)ちみたちが誰について話しているか、美奈には分かるぞ♡でも、分かっちゃうのが、ちょっと悔しい、、、だってそれは、うちのクラスで「モデルみたい」っていう素敵な褒め言葉を使ってもらえる人は一人だけって、認めてるみたいなものだもん、、、(´・ω・)
ちょっとしんみりしちゃったね☆慰めてくれるの???ありがとう!君って優しいね!!なんだかテンションあがってきちゃった(((ꎤ’ω’)و三 ꎤ’ω’)-o≡シュッシュ
君たちの高校とおんなじで、グループには明確な力関係があるんだ☆単純に言えばあるグループはイケてて、あるグループはイケてない。その違いがそのまま格付けになって、明確な序列になってる♪クラス内の発言力は、この力関係で決まっちゃうんだ~(ひどーい泣泣)発言力が高いと、文化祭の出し物を決めるときに意見が通りやすくなったり、体育祭で気になるあの子♡と同じチームになることができたり、序列が【下】のクラスメイトにちょっと横暴な態度をとっても許されたりしちゃう☆
偉い人が言ったよね☆学校は社会の縮小版♪だったら貧富の差があって当然だし、誰が言ったかで意見の重要度が変わるのも当然☆ちょっとだけ違うのは、学校ではお金持ちかどうかはあんまり序列に関係しないことっ♪
「ちょ、俺話しかけてこようかな」
「まじ?勇者じゃん」
「え、マジで行くの?マジで行くの?」
男子のグループの会話だ~☆ついつい舌打ちしたくなっちゃう(>_<)序列で言えば下から数えて2番目くらいのグループ。それはつまりクラスで2番目にイケてないグループってこと☆気持ち悪くてついそっちを見ちゃうと、ビリから2番目の男子たちはある女子グループのことをちらちら見ていた(*ノωノ) キャッエッチッッ
学校は社会の縮小版。でも、社会と違ってお金が力にならないなら何が力になるの?学力?コミュ力?どっちも違うよね(>_<)学校で力になるのは~
そう、ルックスだあ☆
「なあ、お前ら課題やった?」
あ!下から2番目のグループに、クラスで一番のイケメンくんが話しかけてるね!!!なんだか珍しい光景に思わずそっちを見ちゃう。自分たちよりもはるかに序列が【上】のイケメンくんに話しかけられた男子たちは、どんな返答をするんだろう。わくわく。
「ちょ、俺らやってなくてさ、見してくんない?」
「え、ああ……」
「まあ、い、いいよ」
下から2番目の男子グループは、イケメンくんの言うことに従って課題を見せてあげた。すごーい。あの子たち、優しいんだね……。プライドがないのかな???
「さんきゅな。おーい、見してくれるって」
イケメンくんの呼びかけに彼のグループの男子たちが集まってくる。下から2番目の男子グループは、彼らに言われるまま課題を渡してあげてた。なんだか胸が痛くなる光景だけど、でも、しょうがないよねションボリ(´・ω・)
だって、クラスで一番のイケメンが所属するグループ、ってことは、そのまま、クラスの男子序列トップのグループ、ってことだもんね(#^^#)
あ!そんなふうに悲しい気持ちで男子たちを見てたら、美奈、気づいちゃった☆イケメンくん、にこやかにビリから2番目のグループの男子と接してるけど、目が笑ってない!!でもそれもしょうがないか⤵⤵⤵だってイケメンくんは、ビリから2番目のグループが話しかけようとしてた女子グループの一人のことが、超、超、超、大っっっ好きなんだもんね☆正直、私はあんな女の何が良いのって感じだけど、イケメンくんはそうは思わないみたい。。。(ナンデ?)イケメンくんがその女子のことが好きだっていうのはこのクラスのみんなが知ってることだけど、唯一知らないのはイケメンくんに好かれてる本人だけ。
ああ、あともう一人、イケメンくんとおんなじ子が好きだって公言してる男子がいたけど、その男子は2週間くらい前からその子が好きだってさっぱり言わなくなっちゃった。みんなでなんでだろう???って話してたけど、もしかして告白して振られたんじゃないか、って。ホントひどいよね。なんで振っちゃうんだろう???私だったらどっちから告白されても、取り敢えず付き合ってあげるのになあ☆
イケメンくんが好きなのは「町田末那」っていう子で、今は教室の隅で同じグループの女子に勉強を教えてる。ビリから2番目の男子たちが話しかけようとしてたグループは、その町田末那ちゃんのグループなんだ。噂だと、4人は入学初日からずっと一緒みたい。入学初日からってなんだか気持ち悪いよね(笑)ちょっとその関係性は美奈には分かんないかな~(苦笑)
イケメンくんは、ビリから2番目の男子たちがそのグループに話しかけようとしているのを察知して、阻止するために話しかけたんだと思う。イケメンくんの目が笑ってないのはそういうこと。お前らごときが話しかけるな、って、威嚇してるの(ガオー)ゴリラのドラミングと同じだね。なんたってここは美奈の大好きな動物園だから☆
「なあ、由美は課題やった?」
イケメンくんが町田末那ちゃんのグループに話しかけてる!あっ!!!これはあれだね???美奈、ぴーんと来ちゃった☆☆☆
イケメンくんはビリから2番目の男子たちが町田末那ちゃんのグループに話しかけるのを阻止したよね!そのうえで、「お前らごときじゃ無理だけど、俺は彼女たちに話しかけられるんだぞ」ってことを示したいんだね!!!美奈、今日とっても冴えてるかも~(パチパチ☆)
うんうん、序列を示し続けることは大事だよね~じゃないと勘違いしちゃう子が出てきちゃうもんね!それになんてったって、クラス内、いや学年、学校中の序列は、「町田末那にどれだけ近いか」で決まるもんね~。
でも、あれあれ?イケメンくん、課題は???って思ったら、なあ~んだ!イケメンくん、課題の写しを自分の取り巻きたちにやらせてるみたい☆流石イケメンくん!合理的だねっ(ヨシヨシ)時間は大事に使わないとね~(シミジミ)
イケメンくんに話しかけられたゆみって子は、ほえ、って言って、あはは、馬鹿みたいなあほ面を晒してる。ほえ、だってwwwwww狙いすぎて気持ち悪いよね(苦笑)ちなみに私はこの子を馬鹿女ちゃん、もう一人のふわふわした子をからっぽ女ちゃん、髪が長くていつもタイツを履いてる子を勘違い女ちゃん、町田末那をお山の大将ちゃんって呼んでるよ☆みんなも良かったらそう呼んであげてねっ♡
「え、課題なんてあったっけ?」
「おいおい、まじかよ、数学の問題集。つーか由美、今日当たるんじゃねえの」
「えっ、あ!」
馬鹿女ちゃんが大げさに驚く。ほんとあざといなあ。シネヨ
「おっちょこちょいだな、由美は。課題、見せてやろうか?」
イケメンくんが言う。お前だって今、グループの取り巻きが下から2番目のグループから奪った課題を写してるだけだろうが。そう突っ込んでくれる子は4人の中にはいないみたい。多分彼女たちには目と耳と頭がないんだと思う。シネヨ
「君らも、どう?」
あ、イケメンくんが本命の子に話しかけてる。シネヨ
そっか、そのために色んなグループと節操なく関係を持つ馬鹿女ちゃんに話しかけたんだね。色んな人と節操なく関係を持つってなんかビッチみたいだね(苦笑)
「ん~私はやってあるし……亜里沙は?」
「私もやってある」
「末那は言わずもなかだもんね」
「言わずもがな、ね」
馬鹿女ちゃんは本当に馬鹿だなあ。でも男子はそんなところが可愛いんだって。(ナンデ?)私は女だから馬鹿女ちゃんの馬鹿なところを見てもいらっとしてうっかり殺しちゃいたくなるだけだけどなあ(殺)
「末那たちに見せてもらうから大丈夫!」
馬鹿女ちゃんはイケメンくんに向き直って元気いっぱいに言う。馬鹿女ちゃんはこういうところが本当に馬鹿だと思う。断る時は申し訳なさそうにしなさいってお母さんに習わなかったのかな。それともお母さんも馬鹿なのかな(爆笑)
「別に見せないけど」
「ええっ」
「教えてあげるから、ちゃんと解こう」
「まな~あいしてるっ」
「はいはい」
馬鹿女ちゃんが大将ちゃんに抱き着いてる。え、二人ってそういう関係なの!!!????大変!もしそうなんだとしたら学校の裏掲示板で晒してあげなきゃ☆大将ちゃんは有名人だから晒される義務があるもんね。有名税?だっけ。税金はちゃんと払わなきゃめっ、だぞ☆
「末那さんって、本当頭良いよね」
「……」
あらら、大将ちゃんにはお口がないみたい。イケメンくんが勇気を振り絞って話しかけたのに何も言ってあげないなんて、そんなお口はいらないよね。いらないけど大将ちゃんはとってもきれいでかわいいから、美奈、おじさんたちの肉棒をしごくのとかに使ってあげたら資源の有効活用でとっても良いと思うの☆
「まじで、俺、尊敬するわ」
「……ありがとう」
大将ちゃんが喋った!どうも、とか、いえ、だけじゃなくて、ちゃんとした言葉を喋った!!!どうしたのかな、おなか痛いのかな?生理でむらむらしてるのかな?誰でもいいから男が欲しいのかな???
「まじでまじで!ほんと、勉強教えてほしいくらい」
イケメンくんのテンションが上がってる!イケメンくんが嬉しいとなんだか私も嬉しくなっちゃう。嬉しすぎてうっかり大将ちゃんの弱みを作って、新宿でトラックを使って募集してる高収入のバイトとかに沈めたくなっちゃう☆
「あのさ、良かったら勉強会とかやらない?テスト近いし、みんなで勉強すると、ほら、効率もいいだろうし。自分で言うのもなんだけど、俺結構成績良いんだぜ」
う、うわ~イケメンくん頑張ったね!中々そんなこと言えないよ~。とてもじゃないけど、たった数ページの課題をやってこないでクラスのイケてない男子から巻き上げた回答を取り巻きに写させてる人間の発言とは思えな~い(爆笑)
「お、なになに、勉強会やんの?」
「いいじゃんいいじゃん」
あ~!さも今聞きつけました!みたいな態度で、イケメンくんと大将ちゃんグループの会話にイケメンくんの取り巻きくんたちが参加してきた~!どうでもいいけどイケメンくんの取り巻きくんたちってややこしいね。お猿さんたちでいっか☆。お猿さんたちの参戦にイケメンくんは……あらら~残念、露骨に嫌そうな顔をしちゃった(苦笑)そうだよね、イケメンくんは大将ちゃんとお勉強(意味深)したいだけだもんね☆(ゴムイル?イラナイカwww)
イケメンくんの目に気づいてるのか、それとも気づいてないふりをしてるのか、お猿さんたちは「いつにしようか」「来週の日曜は?」「あ、駅前のサイゼでやって、息抜きにスポッチャ行こうぜ」みたいに日程を決めちゃおうとしてる。しょうがないね、お猿さんだもんね。飼育員さんの言うことなんて聞いてらんないよね。わかるわかる(ウンウン)
馬鹿女ちゃんとからっぽ女ちゃんは困ったように大将ちゃんを見て、、、勘違い女ちゃんは、、、あらら~敵意のこもった眼でお猿さんたちを睨んでる。馬鹿女ちゃんもからっぽ女ちゃんも自分じゃ何にもできないんだもんね。大将ちゃん!!!ちゃんとお人形さんに指示だしてあげなきゃめっ(プンスコ)だぞ☆それに対して勘違い女ちゃんはどうやら義務教育を受けてこなかったみたい、、、(カナシイ)だって人を睨んじゃだめだってことも分からないんだもん。。。勘違い女ちゃん、どれだけ目の前の人間が嫌いでも、人を睨んじゃダメなんだゾ☆おねーさんとのお・や・く・そ・く☆罰としておじさんに5,000円くらいで体売ってこよっか☆
あれ、大将ちゃん、何か取り出してる???あれは~、、、課題だ!え、え、え???大将ちゃん、何をするんだろう???
「ほら、由美、やるよ。昼休みあと10分しかないし、当たるとこだけでもやっとこ」
「え、うん……でも……」
戸惑った様子で言葉に詰まる馬鹿女ちゃん。これは、、、私も言葉に詰まっちゃった。。。(マジカヨ)大将ちゃん、この状況で課題できると思えるその神経の図太さ、控えめに言ってドン引きだよ~(シネヨ)どんだけキャラ付け徹底してるの?キャラが立ってて良いのはアニメの中だけだよ!君は自分のキャラを立たせるんじゃなくて、周りのイケメンくんとお猿さんの棒をいきり立たせた責任をとってあげなきゃ!(ウンウン)
「あ、課題、俺らの写していーよ!」
お猿さんの一人がウキキーって感じで言い放つ。だからそれは(以下略。でも、ここからどうするのかな???イケメンくんもお猿さんたちもテンション上がっちゃってるし、昼休みが終わって一旦は治まっても、次の休みもその次の休みも絶対大将ちゃんのグループに話しかけにいくだろうし、放課後になったら誰も部活をやってない大将ちゃんグループは付きまとわれちゃうんじゃないかな~。。。だってこんなチャンス今まで一度もなかったし、お猿さんとイケメンくんは、ここから関係を確かなものにしていきたいだろうしねっ☆お猿さんたちは、取り敢えず今、勉強会の詳細を決めちゃって、あとはテンションで押し切ることで、大将ちゃんグループのみんなに、「断る方が面倒くさい」って思わせたいんだろうね。ナンパと同じだね☆これを本能でやってるところが、本当にすごーいって、美奈感心しちゃう。(オカサレチマエ)
突然、がたん、って大きな音が教室内に響いた。クラスのみんなが聞きなれてる音、椅子を強めに引いた音だ☆いつもなら昼休みに誰かが鳴らしたところでだーれも気に留めない音でも、その音の発生源が、今まさにクラスの話題の中心になっている人間だと……そう、大将ちゃんみたいな人間だと、その音は嫌でも大きく響いちゃう。
「……まな?」
美奈、大将ちゃんが怒ったのかな、って思ったけど、それはどうやら違うみたい。。。大将ちゃんは、教室の扉の向こうを見ていた。その大将ちゃんの顔があまりにもあほ面で不細工だったから、思わず美奈も気になってそっちを見ちゃう。
「由美、写しといていいよ。107頁から111頁までで、由美が当たるのは109頁の問4ね」
大将ちゃんが立ち上がって、扉の方に行こうとする。でもその道はお猿さんたちがふさいじゃってるね。(フザケンナドコイクンダヨ)
「どいて」
「あ、え?」
お猿さんの一人が、一歩脇にどく。空いたスペースを通る時、大将ちゃんは、意外なほど強い口調で言った。
「勉強会はやらない。やるなら勝手にやって。私たちは誰も行かない。由美も、亜里沙も、穂香も。当然、私も」
大将ちゃんは小走りで扉に向かうと、そのまま廊下に消える。お猿さんたちとイケメンくんは、呆気にとられたようにその後ろ姿を見つめてた。(ハア?)
……おっと!こうしちゃいられない、大将ちゃんがどこに行ったのか見に行かなきゃ☆誰も見に行こうとしないなんて、ちょっとみんなひどいと思う(プンスコ)もし大将ちゃんが向かった先に大将ちゃんの弱みがあれば、それはみんなで共有しなくちゃいけない重大情報だ。だってそれは大将ちゃんが払うべき有名税で、かわいく生まれた女の子が払う顔面税なんだから。
大将ちゃんが税金の未払いで捕まるところなんて見たくない。だから美奈はスマホを構えて、大将ちゃんのあとをつけた。大将ちゃんは小走りで廊下を進む。そんな姿もなんだかかわいくて、美奈は吐き気を催しちゃう。大将ちゃんは何かを追いかけているみたい。なんだろう、大将ちゃんみたいにかわいい子が、イケメンくんのお誘いをめちゃくちゃにしてでも追いかけたくなるもの……男性器???
大将ちゃんはある教室の前で突然止まる。そして……きゃー!スクープ!これはスクープだよ!大将ちゃんが、男子の腕を掴んでる!共有しなきゃ!これはみんな、特にイケメンくんとお猿さんたち、あとサッカー部と野球部とラグビー部のOBの怖いお兄さんたちと共有しなきゃ!
きゃー!大将ちゃん、どうしちゃったの!?あんなに必死に追いかけて、どうしても会いたかったの?そんなにその男子のことが気に入ったの?
あれ、でもおかしいな。大将ちゃんに腕を掴まれてる男子は、全然嬉しそうじゃないや。やせ我慢かな?学年中どころか学校中、地域中で人気の美少女が突然腕を掴んできても、僕は簡単に赤面したりしない、硬派な男だぜっていうアピールかな?うわあ、美奈、それはどうかと思うよ???
あっもう離れちゃった。残念……もっと撮りたかったのに……(ぴえん)でもいっか、良く撮れてるし!いいアングルからも撮れたし!
いいね~いいね~(カメラマン風)美奈、なんだかつまんない日常がひっくり返りそうな予感がするな!!!☆☆☆