大学が始まったのとリアルが忙しくなったのが重なり投稿が遅れました。
今回は管理局編ですが、・・・・・・うん。無理矢理感が半端ない。
今回(毎回か?)かなりの駄文となっています。ご注意ください。
・・・・・・・・・・・ああ、皆さんこんにちは。木原正樹です。
まさかこのような時に再開するとは、運命を感じずにはいられないな。
最後に会ったのが、・・・・・・3年前か。
現在は15歳、中学3年生だ。
この間に準備は整ったよ。
まずはスカリエッティ。彼とは直接対面し協力を取り付けた。まぁ、脅しと同時にジェイルが欲しがっていそうな物を一緒に手渡し
たからね、彼にとって探求心を刺激されたのだろう。
ん?何を与えたのかって?元ジュエルシード、計10個、そして、FATE計画の成功例フェイト・テスタロッサの細胞データと摘出し
たリンカーコア。書類系は一切なかったがそれらを与えると発狂したかのように笑い出した。聞くとリンカーコアを摘出する技術は
ミッドにも存在しておらず一科学者としてとても興味深かったようだ。
と言われてもね、確かにアレは無理やり抜き取ろうとすれば傷つきランクが下がってしまう。けどGZを持つ私がその程度できないと
でも?こうして彼と協力を取り付けた私は彼に新たな指示として一人の中将をこちらに引き込もませた。
ジェイルが研究しているレリック関連で蘇生したゼスト・グランガイツの友人、レジアス中将。
彼は若き頃、リンカーコアが無いものの己が正義のためにその身を削りながら頂点を目指した。そして目にしたのは正義と言う甘い
甘言に隠された暗い真実。知ってしまったがために愛するもの達を危険に晒してしまった。
友人にも打ち明けることができず、そして、友人の死によって彼は変わった。まるで取り憑かれたように、自身の正義を正当化させ
るかのように。
その壊れかけの彼に話を持ちかけた。すると噛み付かんばかりに擦り寄り「ゼストは生きているのか!?」と震える手で訪ねてきた
。
そんな彼にゼストと会わせてやり、更にゼストの部下のメガーヌ・アルビーノの娘のルーテシアの情報、更に最高評議会の情報を教
えたら簡単にこちらの陣営に入った。ココまでは小6にはまとめ揚げた。そして残りの時間を各管理世界の掌握、若しくは従属を開
始した。
勿論、力づくではない。あちらにとって少々都合の悪い話を聞かせて、そしてこちらにつくことのメリットを諭すように話す。
最初は渋々、だが徐々にこちらのメリットの奥に気づき最後には嬉々としてこちらに従ってくれた。
政治家は有利、若しくはこちらに利益があると思うと笑顔で靴でも舐める。そういう者たちが多い。そうで無ければ管理局を相手に
はしていられない。
結果、残りの二年で49の管理世界をこちらの陣営に引き込むことができた。
他には17の資源世界、6の管理外世界(実質の従属世界である。)の計72世界が参加。そして今年、・・・
「ついに始まりますか。これによって管理局を崩壊に向かわせる。その間に地球の発展を開始。取り敢えずこれからレジアス中将の
演説、そこを止めようと管理局が全力で止めようとするがそこでジェイルが妨害、そして確信をつく証拠を提示して人民をこちらに
味方につける。」
そうして局と本部、海と陸を対立させてその隙に他の世界を介入させる人民の心は陸の方に向かっているので陸の味方をすれば彼ら
を心情は良くなる。そうして実質の支配だが受けいられていくだろう。
おっと、レジアス中将の演説が始まっているようだ。ちょうど半ばらしいね。
『今こそ我々は立たなければならない!税を貪り、その血税で違法研究をし続ける。局員にしてみれば横暴を繰り返し問答無用でロ
ストロギアだからと奪い、歯向かえば犯罪者として貶められる。コレが正義を名乗る者のやることか!?』
『私、ジェイル・スカリエッティは管理局によって生み出された。諸君らが言うクローンだ。作られたモノとして私は管理局に尽く
し続けてきた。しかし、やらされていたことは正義とは程遠い研究ばかり。それでも私は従ってきた、10を守るための1の犠牲だ
と。無理やり納得させてきた。だが、ついに奴らは聖王のクローンを作れと言ってきた!!自身の保身のために、利潤の為に他の者
の意思を顧みずだ!!もう信じられない!!アイツ等こそ、真に倒さなければならない悪だ!!』
『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
レジアス中将の演説とジェイルの懺悔にも似た告発により市民達が一斉に雄叫びを上げる。
正義を謳い続けてきた管理局の実態を知ったことに対する怒りか、はたまた自分らの税金が自分らを守る以外の為に使われている事
実に対する不満か。
正直に言えば長年テロや抗議などで一番被害を喰らっているのは地上に住む市民だ。それらは今まで不甲斐ない
地上本部に向かっていたが市民のことより自身の地位の為、更なる武力拡大の為にのみ精を出す管理局に向く。
管理局許すまじ!本局許すまじ!最高評議会許すまじ!
脳味噌連中に対する野次罵倒が飛び交う。こうして市民達から冷静な考えを奪う。人は周りの空気に飲まれその流れに乗ろうとする
。
『諸君、今こそこの悪しき習慣を壊さなければならない!今こそ革命の時だ!!この大地を守ろうとしない者たちに真の正義の鉄槌
を!!』
『革命を!!革命を!!悪たる本局に正義の鉄槌を!!!』
フフフ、これで管理局本部は鎮圧に忙しくなるだろうね。それも他の管理外世界を観測している局員達も呼び戻すぐらいにね。
そうだな。これからを考えても、・・・・・・・・・・・・・・・・早くても1月は掛かるかな?
だが、そうはさせない。さあ、今だよ。管理世界(貪欲な亡者)達。
『我々管理世界代表らは本局に対して正義の鉄槌を下す!!我らの血税を違法研究に消費するなんて以ての外!!ミッドチルダを開
放すべきだ!!』
さあ、これで外からの要請は取らなくなった。そして、
「今こそ、多くの同士の呪縛を解放する。この私、ジェイル・スカリエッティは生き証人として、自由を求める一人の人間として共
に戦おう!!」
裏を知り尽くしたブレインを奪えば動くことができない。
というよりあの脳みそを整備していたのはジェイルだしね。あれらがどこかに逃げない限りはとつくがね。
暫くは当分革命でこの星はどうにもならないだろ。
その間に地球の技術促進を促すとしよう。この革命は長くは続かないが、その代わり他の星同士を纏めるのに時間が掛かる。
さあ、最高評議会(脳みそ共)。これをどう躱す?
まあ、逃げた所で・・・・・・・・生き延びることなどできまい。
私は椅子に深く腰掛かりグラスを持つ。
そこにワインを注ぎ持ち上げる。
「さようなら、管理局(古き秩序)。そしてこんにちわ、宇宙連合(新たな法)。」
それだけいって一気に飲み干す。
革命初日、
テレポートができないようにジェイルが特殊な結界を組み立てた。
これでミッドから逃げる術を失う。しかしまだ宇宙艇などがある、レジアスもまずはそこを抑えたらしい。
お偉いさん達は高ランク魔導師を繰り出し暴徒を鎮圧しようとした。しかし、その何人かは一般人にデバイスを向けることが出来な
かった。そのまま泥沼状態が継続した。
2日目、
市民の行進は止まらずその中には本局に所属している者達の家族の姿があった。ついにその何人かは家族を守るために本局を離脱。
圧倒的に数が足りず、市民に発泡ができないためその日も本局もレジアスを捕らえることができず現状維持が精々だ。
尚、聖王教会に救援要請を送ったそうだが、結果は保留となった。市民にデバイス(矛)を向けることができないと言い張り突っぱ
ねたらしい。
それを聞いた局員は激しい怒りを浮かべていたらしいがその合間にもジェイル経由で本局の違法行為、そして聖王のクローン制作、
このような情報を流れては聖王教会としても動くことはできないと言ったそうだ。
まあ、正直な話どこで介入してどちらに味方をすれば利益になるのかと考えているのだろう。ここで上手くいけば長年強いられてき
た事柄全てを無効にできるし、若しくは再びベルカ王国を復興できるかもしれない。
聖王教会としてもココが見極めどころなのだ。
5日目、
市民は未だに止まらず徐々にその足は本局ビルに近づいていく。激戦区では魔法を使った戦闘が繰り広げられ、まさに戦争と言って
も過言ではなかった。
相手は高ランクの魔導師だがこちらにはAMFを生み出したジェイルがいるのだ。
低ランクの魔導師でも高ランク魔導師と互角に戦える装備を配布しているため数で勝る革命軍が有利だ。
今日もこのまま泥沼状態で終わるのかと思われた。だが、そこに悲劇が起きた。
なんと本局の局員(上層部側の高ランク魔導師)が民間人に向かって殺傷設定で殺したのだ。
コレが決め手となった。この映像は全管理世界に放送され、そしてその全ての管理世界を敵に回した。
まず真っ先に反応したのが聖王教会だった。聖王教会は本局を悪判定した。多くのベルカの騎士が市民の盾となって本局を押し切っ
た。
これ以上は耐えられなかったのか他の管理世界に救援を求めたが以前の放送に言った通り管理局に対する宣戦布告のみだった。
これによって上層部に残されたのは違法実験を行っていた無人世界とそこで研究者のみだった。
脳味噌達は更に、というかもう何も残されていなかった。
更に多くの局員が本局から離脱し革命側に着いた。奴らからすれば本当に踏んだり蹴ったりであろう。
14日目、
ついに市民の多くがビルに侵入していった。他の管理世界からも援軍を送られてきて本局には人で溢れかえっていた。
そして逃げ出そうとしていた上層部達を見つけ出し次々と捕らえていった。
そして地下にある最高評議会(脳味噌)を世界中に晒した。
こうしてミッドチルダで行われた戦争は革命軍の勝利で幕を閉じた。
それから数日が経ち、第一管理世界ミッドチルダは魔法世界の一つベルカ・ミッド共和国として生まれ変わった。
同時に宇宙全体の管理世界も全て魔法世界を名乗り、名実共に管理局の支配下から脱したのである。
多くの魔法世界は各代表を集め魔法世界での連合を作り出した。
管理局も解体され、宇宙を警備する警備隊となった。
以前とは違い、多くの力を割かれて凶悪犯を逮捕するのみの存在へと変わった。ロストロギアの確保などは連合を通さなければ不用
意に行えなくなった。
そして、旧管理局上層部の者たちの裁判が開始され満場一致で死罪が下された。
その中には脳味噌の姿もあった。
「フフフ、ウフフフフフフフ、ハハハハハハ、アーッハハハハハハはははハハハハハハはハハハハハハ!!!」
ついに目障りな管理局が消滅した。
これで自由に開発を行うことができる。
今の連合は地盤固めに忙しくて予想で10年は管理外、いや、非魔法世界の警備などできるわけが無い。それに警備するとしても無人
世界がほとんど。地球のような彼らにとってなんの価値のない世界は早々手を出さないだろう。
「さあ、これで私を縛るモノは何もなくなった。科学者として学びつつ新しい機関の一つや二つを作りさえすればそこから軍事利用
してその延長でリンカーコア系統の技術を広めるとしよう。暫くは魔法関連はいらないがいずれは必要となる。ああ、夢が広がるな
。」
私はモニターを消し部屋から出た。今度は私のことで忙しくなる。
これを境にアメリカに留学するのも手だ。そうすれば飛び級で大学をすぐに出られる。
私は久々に晴れやかな気持ちで日々を暮らせることができた。
・・・・ああ、そうだった。
では皆さん、ご機嫌よう。
次は、・・・・・・・・・・・いつになることやら。