ユキアンのネタ倉庫   作:ユキアン

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やってみて分かった。
オリカのデュエルって普通のよりも書くのがきついって。
バランスを無視するならともかく、10期になら居てもおかしくなさそうな調整が本気でキツイ。
コナミがすぐに調整中って言う理由が身にしみた。


遊戯王GX 光の軌跡

 

鼻歌を歌いながら試験前の最後のデッキ調整を終わらせる。まだまだ完成には程遠いデッキだ。それが判明している特殊なシリーズは早々にない。受験生に残りの2つのシリーズを使うのが居たら是非とも友だちになりたいな。受験番号が呼ばれたのでステージへと上がる。試験官の先生が注意事項を説明しているのを耳にしながら集中していく。ヘマは打ちたくない。

 

お互いにデュエルディスクを構え、デッキからカードを5枚ドローする。

 

「「デュエル!!」」

 

「先行は受験生からだ」

 

「僕のターン、ドロー。うん、まずは永続魔法【発進シークエンス】を発動。このカードの効果は自分メインフェイズ1でのみ発動できる。手札を2枚捨て、デッキ、融合デッキから『防衛チーム』モンスターのレベルの合計が10以下になるように除外することが出来る。僕はレベル3の【NR クロムチェスターα】とレベル3の【NR クロムチェスターβ】とレベル3の【NR クロムチェスターγ】を除外するよ。このモンスター達は『防衛チーム』モンスターとしても扱うから除外できる。さらにカードを2枚伏せてターンエンド」

 

発進シークエンス

永続魔法

発進シークエンスの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度のみ発動できる。

①このカードの効果は自分メインフェイズ1でのみ手札を2枚捨てて発動できる。デッキ、融合デッキから『防衛チーム』モンスターのレベルの合計が10以下になるように除外することが出来る。次の自分のメインフェイズ開始時にこのカードを墓地に送ることでこの効果によって除外したモンスターを特殊召喚する。特殊召喚したターン、自分は通常召喚できない。②このカードが墓地に存在する自分ドローフェイズ時に発動できる。通常ドローの代わりに墓地のこのカードを手札に加える。

 

防人守 LP4000 手札1枚

発進シークエンス

伏せ2枚

 

 

「自分のデッキのカードを除外しただけではダメダメだな。私のターン、ドロー。フィールド魔法【融合再生機構】を発動。手札を1枚墓地に送り、デッキ・墓地から【融合】を手札に加える。そして手札に加えた【融合】を発動。手札の【ミノタウルス】と【ケンタウロス】を融合。いでよ、【ミノケンタウロス】そして【ブラッド・ヴォルス】を通常召喚」

 

ミノケンタウロス ATK2000

ブラッド・ヴォルス ATK1900

 

 

「バトルだ。【ミノケンタウロス】でダイレクトアタック!!」

 

「リバースカードオープン、速攻魔法【緊急発進(スクランブル)】を発動。デッキから『防衛チーム』モンスターを特殊召喚する。デッキから【SSSP 小型ビートル】を守備表示で特殊召喚する」

 

緊急発進(スクランブル)

速攻魔法

①デッキから『防衛チーム』モンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズに破壊される。

 

SSSP 小型ビートル

星3 風属性機械族

ATK 1200 DEF1000

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。①このカードが相手によって破壊された時、デッキからカードを1枚ドローする。

 

銀地に赤色の縁取りがされた三角形に見える戦闘機が僕と【ミノケンタウロス】の間に割り込むように現れる。

 

「そのままバトルを続行」

 

【小型ビートル】が【ミノケンタウロス】の斧によって切り落とされ、赤い光がカードとなって手札に収まる。

 

「【小型ビートル】が破壊された時、1ドローする」

 

「続いて【ブラッド・ヴォルス】でダイレクトアタック!!」

 

「それも通さない。トラップ発動【避難誘導】デッキから『防衛チーム』戦士族モンスターを3枚墓地に送ることでダメージを1度だけ無効にする。デッキから【MAT隊員】を3枚墓地に送る。無論、このカードも『防衛チーム』モンスターとして扱うカード。その後【避難誘導】はセットされる」

 

避難誘導

通常罠

①デッキから『防衛チーム』戦士族モンスターを3枚墓地に送ることで発動する。発動後に発生するダメージを1度だけ0にする。発動後、このカードをセットする。

 

MAT隊員

星2 地属性戦士族

ATK 500 DEF500

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。①このモンスターの攻撃力は墓地に存在する『防衛チーム』モンスターの数かける100アップする。

 

「コストさえあれば何度でも使える罠か。防御は完璧だったようだな。私は【凡骨の意地】を発動し、ターンエンド。エンドフェイズ時に【融合再生機構】の効果で【ミノタウルス】を手札に加える。

 

試験官 LP4000 手札1枚

場 融合再生機構

ミノケンタウロス

ブラッド・ヴォルス

凡骨の意地

 

「僕のターン、メインフェイズ開始時に場の【発進シークエンス】を墓地に送り効果を発動。このカードの効果で除外していた【NR クロムチェスターα】【NR クロムチェスターβ】【NR クロムチェスターγ】を特殊召喚。そして効果発動」

 

何もない空間から急にミサイルが現れ試験官に降り注ぐ。

 

試験官LP4000→2500

「一体何が!?」

 

試験官が驚く中、光学迷彩を解除した3機の戦闘機が姿を表す。

 

NR クロムチェスターα

星3 闇属性機械族

ATK 1200 DEF800

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。NR クロムチェスターαの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度のみ発動できる。①このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動する。相手に500のダメージを与える。②このカードが戦闘で破壊された場合、ライフを半分払って発動できる。デッキから魔法カードを1枚手札に加える。

 

NR クロムチェスターβ

星3 闇属性機械族

ATK 1400 DEF1000

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。NR クロムチェスターβの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度のみ発動できる。①このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動する。相手に500のダメージを与える。②このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。墓地から魔法カードを1枚手札に加え、手札を1枚墓地に送る。

 

NR クロムチェスターγ

星4 闇属性機械族

ATK 1500 DEF1500

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。NR クロムチェスターγの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度のみ発動できる。①このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動する。相手に500のダメージを与える。②手札を1枚墓地に送り発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。

 

「そして、僕は融合を行う」

 

「融合カードはどうした?融合召喚は融合カードがなければ行えないぞ」

 

「いいや、この融合モンスターは融合カードを必要としない。【NR クロムチェスターα】【NR クロムチェスターβ】【NR クロムチェスターγ】を合体、セット・イントゥ・メガキャノンフォーメーション!!」

 

3機のクロムチェスターのある程度のパーツが変形・分離し合体が行われる。

 

「【NR メガキャノンチェスター】を融合、いや、合体召喚!!」

 

NR メガキャノンチェスター

星9 闇属性機械族融合

ATK 3000 DEF2800

【NR クロムチェスターα】+【NR クロムチェスターβ】+【NR クロムチェスターγ】

自分フィールドの上記のモンスターを墓地に送ることで融合召喚扱いで特殊召喚できる。(【融合】を必要としない)

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。NR メガキャノンチェスターの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度のみ発動できる。①このカードをエクストラデッキに戻し発動できる。このカードの融合素材となった一組のモンスターを墓地から特殊召喚する。②手札を1枚墓地に送り発動できる。フィールドのカードを1枚選んで破壊する。

 

「【メガキャノンチェスター】の効果を発動。手札を1枚墓地に送り、フィールドのカードを1枚破壊する。【ミノケンタウロス】を破壊する。一斉掃射!!」

 

メガキャノンチェスターに搭載されているメガキャノンパニッシャーを除く全ての火器が一斉に火を吹く。ミサイル、実弾、レーザーの雨に飲み込まれ【ミノケンタウロス】が爆散する。

 

「【メガキャノンチェスター】のもう一つの効果、分離して合体。セット・イントゥ・ストライクフォーメーション!!」

 

メガキャノンチェスターが分離し、元のクロムチェスターへと戻り、再び違う形で合体する。

 

NR ストライクチェスター

星8 闇属性機械族融合

ATK 2800 DEF2500

【NR クロムチェスターα】+【NR クロムチェスターβ】+【NR クロムチェスターγ】

自分フィールドの上記のモンスターを墓地に送ることで融合召喚扱いで特殊召喚できる。(【融合】を必要としない)

このカードは『防衛チーム』モンスターとしても扱う。NR ストライクチェスターの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度のみ発動できる。①このカードをエクストラデッキに戻し発動できる。このカードの融合素材となった一組のモンスターを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンにも発動できる。②手札を1枚墓地に送り発動できる。フィールドのモンスターを1枚選んで破壊する。

 

「【NR ストライクチェスター】の効果を発動。手札を1枚墓地に送り、フィールドのモンスターを1枚破壊する。【ブラッド・ヴォルス】を破壊する。一斉掃射!!」

 

再びミサイルと実弾とレーザーの雨に飲み込まれて【ブラッド・ヴォルス】が爆散する。

 

「私のモンスターたちが!?」

 

「バトルだ!!【ストライクチェスター】でダイレクトアタック、ストライクパニッシャー!!」

 

ストライクチェスターの最大の武器であるストライクパニッシャーが放たれ、試験官を飲み込む。そこでようやく奥で試験を受けていた子とそのフィールドに釘付けになる。そこには銀と赤で彩られた6人の戦士が立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

鼻歌を歌いながら試験前の最後のデッキ調整を終わらせる。まだまだ完成には程遠いデッキだ。それが判明している特殊なシリーズは早々にない。受験生に残りの2つのシリーズを使うのが居たら是非とも友だちになりたいな。受験番号が呼ばれたのでステージへと上がる。試験官の先生が注意事項を説明しているのを耳にしながら集中していく。ヘマは打ちたくない。

 

お互いにデュエルディスクを構え、デッキからカードを5枚ドローする。

 

「「デュエル!!」」

 

「先行は受験生からだ」

 

「私のターン、フィールド魔法【宇宙警備隊本部】を発動。このカードの発動処理時にデッキから『光の戦士』カードを1枚手札に加える。私は【光の戦士 ウルトラマン】を手札に加えてそのまま召喚」

 

結晶で出来たような部屋の中、胸に青い光を持つ赤と銀の巨人がフィールドに姿を表す。

 

宇宙警備隊本部

フィールド魔法

このカードの発動処理時にデッキから『光の戦士』カードを1枚手札に加える。【宇宙警備隊本部】の③の効果は1ターンに1度しか発動できない。①フィールドの『光の戦士』モンスターの攻撃力・守備力を300アップする。②フィールドの『光の戦士』モンスターが相手によって破壊された時、このカードにウルトラサインカウンターを1つ置く。(最大3個)③このカードからウルトラサインカウンターを取り除くことで発動できる。ウルトラサインカウンター取り除いた数だけデッキから『光の戦士』『光線』カードを手札に加えることが出来る。(同名は1枚まで)この効果で手札に加えたカードと同名カードはこのターン召喚・反転召喚・特殊召喚することが出来ず、効果を発動することも出来ない。

 

光の戦士 ウルトラマン

星4 光属性戦士族

ATK 1800 DEF1600

【光の戦士 ウルトラマン】の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。②この効果は自分メインフェイズ1でしか発動できない。相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動する。このカードを守備表示に変更し、守備表示で存在する限り、対象のモンスターは攻撃できず、効果も発動できない。③このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

「カードを三枚伏せてターンエンド」

 

新条葵 LP4000 手札2枚

場 宇宙警備隊本部

光の戦士 ウルトラマン ATK2100

伏せ3枚

 

「それでは私のターン。モンスターをセットし、カードを2枚セットしてターンエンドだ」

 

試験官 LP4000 手札3枚

場 

セットモンスター

伏せ2枚

 

攻撃をしてこなかった。お姉ちゃんが言うには試験官のデッキは単純な事を行うように調整されている。攻撃してこないということは防御、カウンター系のデッキということだ。正直に言えば相性が悪い。

 

「私のターン、ドロー」

 

私のターンが始まると同時にウルトラマンのカラータイマーが赤に変わり点滅を始める。

 

「何が起こっている?」

 

試験官が不思議そうにしているので説明する。

 

「『光の戦士』モンスターには共通のデメリット効果があります。召喚・反転・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに墓地に送られるという効果です。その制限時間が迫っているだけです。私は【光の戦士 ウルトラセブン】を通常召喚。更に手札の【光の戦士 ウルトラマンA】を墓地に送り2枚目の【ウルトラマンA】を特殊召喚しセットしていた【必殺光線】を発動。『光の戦士』モンスターの数だけフィールドのカードを破壊します。私は伏せカード3枚を破壊」

 

光の戦士 ウルトラセブン

星4 光属性戦士族

ATK 1900 DEF1700

【光の戦士 ウルトラセブン】の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。②相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動する。このカードを守備表示に変更し、対象のモンスターの表示形式を変更する。この効果は相手ターンにも発動できる。③このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

光の戦士 ウルトラマンA

星6 光属性戦士族

ATK 2200 DEF1700

【光の戦士 ウルトラマンA】の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①手札の【光の戦士 ウルトラマンA】を墓地に送り、このカードを手札から特殊召喚する。②このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。③この効果は自分メインフェイズ1でしか発動できない。手札を1枚墓地に送り、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動する。対象のモンスターを破壊する。④このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

必殺光線

通常魔法

【必殺光線】は1ターンに1度しか発動できない。①自分フィールド上の【光の戦士】モンスターの数まで、フィールドのカードを選んで破壊する。

 

ウルトラマンがスペシウム光線を、セブンがワイドショット、Aがメタリウム光線でセットカードを破壊する。

 

「私のセットカードは【黄金の邪神像】よって3体の【邪神トークン】を守備表示で特殊召喚」

 

邪神トークン DEF1000

 

予想外すぎるセットカードに手が止まる。この人のデッキタイプが一瞬で分からなくなった。

 

「ふっふっふ、悩んでいるようだがどうする?」

 

ニヤニヤと笑っている試験官を見てイラッとする。冷静になれ私。ただ壁が増えただけだ。セットモンスターより狙いやすい相手が出てきただけだ。

 

「バトル、【マン】【セブン】【A】で黄金の邪神像を攻撃」

 

ウルトラスラッシュ、アイスラッガー、バーチカルギロチンが黄金の邪神像を切り裂き、爆散させる。

 

「そして【マン】と【セブン】の効果を発動。モンスターを破壊した場合、このカードをデッキに戻して2枚ドローできる。【マン】と【セブン】をデッキに戻して4枚ドロー!!」

 

【マン】と【セブン】が空の彼方へと飛び去りカードをドローする。うっ、引きが悪い。

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

新条葵 LP4000 手札3枚

場 宇宙警備隊本部

光の戦士 ウルトラマンA ATK2500

伏せ3枚

 

「私のターン、ドロー。私はセットしていた【ダブル・コストン】をリリースし、【怨邪帝ガイウス】をアドバンス召喚。そして効果を発動。このカードがアドバンス召喚に成功した時、フィールドのカード1枚を対象として発動。闇属性をリリースしていた場合は対象を2枚に出来る。対象のカードを除外する。消えろ【ウルトラマンA】!!とセットカード」

 

「【A】が!?」

 

ブラックホールのような闇の塊に【A】とセットカードが飲み込まれて姿を消してしまう。

 

「さらに1000のダメージを与える」

 

新条葵 LP4000→3000

 

「闇属性を除外した場合は同名カードを全て除外するのだが光属性だから意味はない。では、バトルだ。【怨邪帝ガイウス】でダイレクトアタック」

 

「くっ、トラップ発動【ウルトラサイン】ダイレクトアタックされる時に発動できる。デッキから『光の戦士』を特殊召喚する。私は【光の戦士 ウルトラマンジャック】を守備表示で特殊召喚」

 

ウルトラサイン

通常罠

①自分への直接攻撃の時に発動できる。デッキから『光の戦士』モンスターを特殊召喚する。

 

光の戦士 ウルトラマンジャック

星5 光属性戦士族

ATK 1700 DEF1900

【光の戦士 ウルトラマンジャック】の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。②このカードが戦闘を行う時に発動する。以下のどちらかの効果を適用する。

●攻撃表示の時、攻撃力を300アップする。このカードと戦闘を行ったモンスターがフィールドに残っている時、そのカードを破壊する。

●守備表示の時、守備力を300アップする。このカードが墓地に送られた場合、このカードを墓地から特殊召喚する。

③このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

「攻撃を続行する【ウルトラマンジャック】を破壊」

 

【ガイウス】の放つ闇の塊の直撃を受けて【ジャック】がバラバラになり、ウルトラブレスレットが光を放つと無事な姿で立ち上がる。

 

「守備表示の【ジャック】は1ターンに1度蘇生できる。そして『光の戦士』が破壊されたことで【宇宙警備隊本部】にウルトラサインカウンターが1つ乗る」

 

「ではカードを3枚伏せてターンエンドだ」

 

試験官 LP4000 手札0枚

場 

怨邪帝ガイウス ATK2800

伏せ3枚

 

「私のターン、ドロー」

 

試験官の先生のデッキが読めない。【黄金の邪神像】に【怨邪帝ガイウス】、帝デッキと見ていいのだろうか?それならセットカードはトークンを生成するタイプのカードのはず。もしくは防御用。闇属性でデッキウィルスの可能性も否定できない。分からないなら攻める。

 

「私は、【ジャック】をリリースし【光の戦士 ウルトラマンレオ】をアドバンス召喚。そして魔法カード【獅子の絆】を発動」

 

光の戦士 ウルトラマンレオ

星6 光属性戦士族

ATK 2000 DEF1300

【光の戦士 ウルトラマンレオ】の①の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。②このカードが破壊された場合、手札のモンスターを1枚除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚し、このカードに修行カウンターを破壊された時に乗っていた数に1個追加しておく。③このカードに乗っている修行カウンター1つにつき攻撃力は500アップする。④このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

獅子の絆

通常魔法

①以下の効果の内、いずれかを適応する。

●フィールドに【光の戦士 ウルトラマンレオ】が存在する場合手札・デッキ・墓地から【光の戦士 ウルトラマンアストラ】を特殊召喚する。

●フィールドに【光の戦士 ウルトラマンアストラ】が存在する場合手札・デッキ・墓地から【光の戦士 ウルトラマンレオ】を特殊召喚する。

 

光の戦士 ウルトラマンアストラ

星5 光属性戦士族

ATK 1800 DEF1600

【光の戦士 ウルトラマンアストラ】の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。②このカードが召喚・特殊召喚された場合に自分フィールドに【光の戦士 ウルトラマンレオ】が存在する時に発動できる。デッキから【合体光線】を手札に加える。③このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

「【アストラ】の効果を発動。デッキから【合体光線】を手札に加えてそのまま発動。ウルトラダブルフラッシャー!!」

 

合体光線

通常魔法

①自分フィールドに『ウルトラマンレオ』モンスターと『ウルトラマンアストラ』モンスターが存在するときのみ発動できる。以下の以下の効果の内、いずれかを適応する。このターン『ウルトラマンレオ』モンスターと『ウルトラマンアストラ』モンスターは攻撃できなくなる。

●相手モンスターを全て破壊する。

●相手魔法・罠を全て破壊する。

 

ウルトラダブルフラッシャーがセットカードを全て吹き飛ば

 

「リバースカード【終焉の焔】【サイクロン】発動。サイクロンでセットカードを破壊し、【終焉トークン】を2体、守備表示で特殊召喚」

 

終焉トークン DEF0

終焉トークン DEF0

 

せずにトークンを生成されセットカードを破壊される。だけどこれで行ける!!

 

「バトル!!【アストラ】で【終焉トークン】を攻撃。そして効果発動。2枚ドローして【アストラ】をデッキに戻す。そして【レオ】で【ガイウス】に攻撃!!」

 

「返り討ちにしろ」

 

【レオ】が【ガイウス】に果敢に挑むも全て跳ね除けられ、最後には闇の塊を叩き込まれて姿を消してしまう。

 

新条葵 LP3000→2500

 

だけど、【レオ】は何度でも立ち上がる。

 

「【宇宙警備隊本部】と【レオ】の効果を発動!!手札のモンスターを1枚除外して墓地から特殊召喚し、修行カウンターを1つ乗せる。【レオ】は修行のたびに強くなる!!カウンター1つにつき、攻撃力が500アップ。【宇宙警備隊本部】にカウンターを乗せる。再び【レオ】で【ガイウス】を攻撃!!」

 

再び【レオ】が【ガイウス】に挑みかかり、【ガイウス】の溜めていた闇の塊にレオキックが突き刺さり爆発を起こす。そしてその爆発の炎の中から【メビウス】が姿を表す。

 

「手札から速攻魔法【託される光】『光の戦士』モンスターが破壊された場合に発動できる。デッキから破壊された『光の戦士』未満のレベルを持つ『光の戦士』モンスターを特殊召喚する。【若き戦士 ウルトラマンメビウス】を攻撃表示で特殊召喚」

 

若き戦士 ウルトラマンメビウス

星4 光属性戦士族

ATK 1800 DEF1800

このカードは『光の戦士』モンスターとしても扱う。【若き戦士 ウルトラマンメビウス】の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このカードをデッキに戻す。②このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールド上の表側表示のカード1枚を対象にして発動できる。このカードの破壊を無効にし、対象のカードを破壊する。③このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された2ターン後のエンドフェイズに発動する。このカードを墓地に送る。

 

「ダイレクトアタック!!」

 

メビウスブレスすら付けていないメビウスが腕を十字に組んで光波熱線を放つ。メビュームシュートかどうかわからないんだよね。

 

試験官 LP4000→1900

 

「メイン2、【宇宙警備隊本部】の効果を発動。ウルトラサインカウンターを取り除いた数だけ『光の戦士』『光線』カードを手札に加える。【光の戦士 ウルトラマンベリアル】と【必殺光線】を手札に加える。そのままターンエンド」

 

新条葵 LP2500 手札4枚

場 宇宙警備隊本部

若き戦士ウルトラマンメビウス ATK2100

伏せ1枚

 

これでほぼ勝ちは決まった。帝のリリース要員は居ない。手札1枚じゃまともに返せない。

 

「私のターン、ドロー。安心しているようだが甘い。私は墓地の【汎神の帝王】を除外して効果を発動。デッキから『帝王』魔法・罠を3枚選び、それを相手に選ばせる。私は3枚の【帝王の烈旋】を選択」

 

「うっ、一応、真ん中の【帝王の烈旋】を選択」

 

「選ばれたカードを手札に加え、発動。私は【メビウス】をリリースして【風帝ライザー】をアドバンス召喚。効果により伏せカードをデッキトップに送らせてもらおう。そして【ライザー】でダイレクトアタック」

 

「きゃああ」

 

新条葵 LP2500→100

 

「私はこれでターンエンドだ。さあ、ここから返せるか」

 

試験官 LP1900 手札0枚

場 

風帝ライザー ATK2400

 

たしかにピンチだ。だけど、既に光は私の手に揃っている。

 

「私のターン、ドロー。私がドローしたのは【来たぞ我らのウルトラマン】相手よりライフが少なく、フィールドのモンスターも相手より少ない時の自分ドローフェイズに通常ドローでこのカードをドローした場合、このカードを公開し続けることでメインフェイズ1に発動できる。デッキ、融合デッキから召喚条件を無視して『光の戦士』モンスターを特殊召喚できる」

 

来たぞ我らのウルトラマン

通常魔法

このカードはデュエル中に1度だけしか発動できない。①自分のライフが相手よりも少なく、自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドの数より少ない時の自分ドローフェイズの通常ドローでこのカードをドローしたこのカードを公開し続けることで自分メインフェイズ1に発動できる。デッキ・融合デッキから『光の戦士』モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

「来て、【ウルトラ6兄弟】」

 

ウルトラ6兄弟

星12 光属性戦士族・融合

『光の戦士』×6

ATK 5000 DEF5000

このカードは『光の戦士』モンスターとしても扱う。このカードは融合召喚でのみ特殊召喚できる。【ウルトラ6兄弟】の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。②墓地の『光の戦士』モンスターを1枚裏向きで除外することで発動できる。フィールド上のカードを1枚選んで裏向きで除外する。この効果は相手ターンにも発動できる。③このカードは戦闘・効果で破壊されない。④このカードがフィールドを離れた時、デッキ・手札・墓地からそれぞれ『光の戦士』モンスターを1体特殊召喚する。

 

私のフィールドに6人の光の戦士が舞い降りる。久しぶりに召喚できたことに感動しながら自撮りしたい欲求を抑え込み決着をつける。

 

「【ウルトラ6兄弟】の効果を発動。墓地の【メビウス】を除外し、【ライザー】を除外。そして止め!!【ウルトラ6兄弟】でダイレクトアタック!!」

 

ウルトラ6兄弟の必殺光線が試験官を飲み込む。そこでようやく奥で試験を受けていた子とそのフィールドに釘付けになる。そこには夜での行動を主にするために青の暗色で塗装された大型戦闘機に。

 

「ほう、これはすごいめぐり合わせだな」

 

「そうですね、先輩」

 

試験官の先生が私と向こう側の生徒を見てそう告げる。当たり前だ。居たら良いなぁと思っていた相手が目の前に居た。お互いに歩み寄って右手を差し出して握手を交わす。

 

「はじめまして、防人守だ。見ての通り『防衛チーム』デッキだ」

 

「はじめまして、新条葵です。見ての通り『光の戦士』ううん、『ウルトラマン』デッキです」

 

これで後は『怪獣』使いだけだ。生徒以外ならお姉ちゃんが『怪獣』使いなんだけどなぁ。

 

「少し気が早いだろうが君達に教えておこう。おそらく試験は合格だろう。そして、2年生の先輩には『怪獣』使いがいると」

 

二人して顔を見合わせてハイタッチをする。デュエルアカデミアが楽しみになってきた。




ちなみに試験官のデッキ紹介

試験官A
『凡骨』をメインに手札コストを多用するカードを突っ込んだデッキ。
カードパワーを試験用にかなり落としてある。それでも教師の中では弱い方。なぜならデュエルアカデミアの英語の教師だから。

試験官B
『帝』今回は推薦生徒とのデュエルのために用意された試験官。他の試験官よりもカードパワーが高め。
今回はトークン主体になっているが、本来はストラクR3個合体の『帝』を調整した物だと考えてください。

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