10代目雲の兄弟 霧雲の守護者になった者   作:白炉丸

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霧雲 拾壱

 数年後、沢田綱吉が高校を卒業してすぐに ボンゴレボスの継承式をすることになった。

 

 前前世の未来世界へ繋がる時間軸でも、この時期に継承式を執り行っていた。

 

 

 跳ね馬ディーノから継承式の連絡と共に 恭弥を継承式に連れ出してくれと頼まれた僕は、1人 並盛町に行き恭弥と会う事にした。

 

 跳ね馬にも僕の鳥を 一羽渡しており、手紙等の小さなモノはその鳥に括り 僕まで飛ばさせている。

 今回の話も、鳥(手紙を運ぶ鳥→情報を伝える鳥 で伝鳥(てんちょう)と呼ぶことにしよう)が、クック諸島に居た僕の下まで手紙を運んできた。

 

 僕は携帯電話を持っていない。

 理由はいくつかあり、世界中を旅していると使えない国も多いのと、僕が携帯電話を必要としていないから。

 それに携帯電話が脆くすぐにダメになってしまって、今まで7台程使えなくなったかな。

 この世界ではまだスマートフォンもゴツイものしか発売されていしね。

 まあ、ブラッコが携帯電話を持ってるから緊急時はそっちに連絡が入るようになってる。

それでもブラッコの電話番号を知っている者はほんの数人しかいないけどね。

 

 

 およそ16時間かけてたどり着いた並盛町

そこには跳ね馬も居り、僕がいない間も恭弥の説得を続けていたらしい。 

 まだ未来編の跳ね馬程、恭弥の丸め込めに慣れていないようだ。

 

 

「 継承式にはボンゴレの同盟ファミリーも足を運ぶからね。恭弥が気にいるような相手もいるかも知れないよ。

 ……そういえば、跳ね馬が恭弥が継承式に出てくれる為ならいくらでも戦ってやることも考えてるって言ってたな」

 

 僕のその言葉で跳ね馬は少し慌てていたが、恭弥はすんなりと継承式への参加を決めてくれた。

僕も恭弥と戦うことになったけどね。

 

 

 

 前前世と違い、継承式中に敵対ファミリーによる襲撃が起こることはなかった。

 

 僕が前前世での継承式を振り返っていた時に襲撃のことを思い出して、式が途中で止まることをめんどくさがり、事前に敵対ファミリーのことを調べることにし、掴んだ情報を元に襲撃を計画していたファミリーを逆に襲撃したから、今回はスムーズに継承式を終えることができた。

 

 襲撃に関しては敵対ファミリーが複数いた為、僕の部下を使い一斉に仕掛けることにした。

 

 僕は継承式に出席していたから参加してないけど、ブラッコとヴィータの2人が ヴェネーノの作ったえげつない毒や、それぞれの匣兵器を使い、敵対ファミリーを殲滅させたと報告を受けた。

 

 

 そして何事もなく終えた継承式の後、前と同じ様にイタリアのボンゴレ本部へ沢田綱吉と守護者全員で向かい、前のボス及び守護者がそれぞれがやっていた仕事の説明と引き継ぎをしていた。

 

 僕はボンゴレ本部に寄ることなく国を発った。

後から耳にした話だと、恭弥も途中で抜け出したとかどうとか。

 

「 今の君達に、僕を引き止めるほどの材料はない 」

 

「 一応僕も、ボンゴレ10代目ファミリー 霧雲の守護者だ。何かあれば 情報をタダで渡すくらいはしてあげるよ 」

 




 こんな↑大雑把にじゃなく、細かな描写が書けるようになりたい(願望)

オリキャラは喋らすことができるのに 原作キャラを会話させることができない。できても一言だけしか…
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