にゃんこファンタジア   作:ラグ・ミミル

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ネコ「吾輩は…帰ってきた!!」
ラグ・ミミル「かわわっぱとチワワン倒した!!」
ネコ「吾輩をスルーにゃ!?」
きらら「というわけで、今回から第2章です!」
クレア「さあ、第2章の扉を開きますよ!」
ネコ「人の話を聞くにゃー!」


第2章 体罰教師の逆襲!!帰ってきたにゃんこ軍団!!
エトワリアに戻ってきたにゃんこ軍団


ぶんぶん先生を倒してはや1ヶ月。

平和を取り戻したエトワリア。

そこに、あの軍団が帰ってきた。

 

召喚の館。

魔法陣が出現し、そこからネコたちが戻ってきた。

 

ネコ「にゃ?ここは…」

タンクネコ「どこにゃ?」

黒ガオウ「……………」

 

ネコたちは辺りを見回す。

 

きらら「よかった!戻ってきた!」

クレア「す、凄かったです!」

 

きららとクレアは喜んだ。

 

ネコ「にゃ?キミは…」

タンクネコ「誰にゃ?」

 

ネコたちはやはり記憶がないようだ。

 

きらら「やっぱり記憶が無いみたいだね、私はきららだよ」

クレア「クレアです!」

ネコ「きらら?どこかで聞いたような…」

 

ネコはうっすら思い出す。

 

ネコ「まあいいにゃ、吾輩はネコにゃ」

タンクネコ「タンクネコにゃ、よろしくにゃ」

黒ガオウ「皇獣ガオウダークだ、お前たちのことは覚えている」

黒ガオウのお供ネコ「うぅ…吾輩のドニャグーン…」

 

どうやら黒ガオウはエトワリアの出来事を覚えているようだ。そして、このお供ネコはネコのエアライドだったネコだ。にゃんこ界に戻った時、ドニャグーンが大破したらしい。

 

きらら「そうだ、せっかく戻ってきたんだから、エトワリアの案内するね」

ネコ「エトワリア…なんか懐かしい気がするにゃ」

 

ネコは思い出しながら、きららに案内してもらう。

 

ランプ「あー!ネコさんだ!戻ってきたのですね!!」

ネコ「ぎにゃぁぁ!?」

 

小さな少女、ランプがネコに駆け寄り、抱きしめる。

 

ネコ「苦しいにゃぁ…ところで…誰にゃ?」

ランプ「ランプですよ!あの時の記憶はやっぱり忘れたのですね!」

ネコ「ランプ…聞き覚えある気がするにゃ」

 

ネコの記憶が少しずつ戻ってきた。

その時だった。

 

???「やあ、きららちゃん、また会えたね☆」

 

どこからともなく声が聞こえてくる。

 

きらら「その声は…神さま?」

神さま「当たり☆」

 

神さまが姿を現す。でもやっぱり裸だ。

 

神さま「呼んだ?ボク、神さまだけど」

きらら「はぁ…久しぶりです」

神さま「ボクのこと覚えててくれたんだね!嬉しいよ☆」

 

神さまは表情はそのままだが、嬉しそうだ。

 

きらら「じゃあランプ、ネコさんたちにエトワリアの案内してくるね!」

ランプ「それでしたら私もご一緒します!」

 

きららとランプはネコたちにエトワリアの案内をし始めた。

 

きらら「まず、今いる場所が召喚の館。私はここでクリエメイトの召喚をしてます」

クレア「私はきららさんのお手伝いをしてます」

ネコ「にゃるほど」

タンクネコ「次行くにゃ」

 

きららとランプは次の場所へ案内する。

 

ランプ「ここが鍛冶屋ですよ」

きらら「あれ?パスを感じる…もしかして…」

黒ガオウ「どうした?」

きらら「あ…なんでもありません、ガオウダークさん」

 

とりあえず鍛冶屋に入る。

 

きらら「ポルカ〜?いる?」

ポルカ「お、きららじゃん!らっしゃい!」

 

ポルカという少女は鍛冶屋で働いている。

 

ポルカ「今、このネコの剣を鍛え上げてるんだ」

ネコ「え?」

 

それを聞いて、ネコは辺りを見回す。そこには…

 

ネコ「勇者ネコ!こんなところで何してるにゃ?」

勇者ネコ「ああ、ポルカって少女にオレの剣を強化してもらってるにゃ」

ポルカ「しかし珍しいな、せんしのシンボルだけでなく、レンガや鋼の歯車も素材にできるとは…」

勇者ネコ「にゃんこ界の強化素材だからにゃ」

 

勇者ネコとポルカは話し込んでいる。

 

きらら(今のパス…やっぱりネコさんたちの仲間だったんだ…他にも仲間がどこかにいそうだね…)

ポルカ「ほら!できたぜ!」

勇者ネコ「これが勇者の剣の輝き!うーん、素晴らしい!」

 

勇者ネコとポルカの仲は深まっていくのだった。

 

鍛冶屋を出て、次の場所へ行く。

 

きらら「ここがコルクの店だよ」

コルク「いらっしゃい」

 

コルクの店は、炎の新芽や水の新芽などのアイテムが売られている。

 

ネコ「あ!トレジャーレーダーがあるにゃ!」

 

ネコはトレジャーレーダーを発見した。

 

ネコ「トレジャーレーダー、くださいにゃ」

コルク「星彩石40個と交換」

ネコ「え?」

コルク「星彩石40個」

ネコ「セイサイセキ?そんなの知らないにゃ、ネコカン40個じゃダメにゃ?」

きらら「あ…あはは…私が交換します」

 

きららは星彩石40個をコルクに手渡した。

 

コルク「交渉成立」

ネコ「ありがとにゃー!」

 

こうして、きららのおかげでネコはトレジャーレーダーを手に入れた。

 

案内から約2時間。

 

ネコ「お腹空いたにゃ」

タンクネコ「吾輩もにゃ」

黒ガオウ「ああ」

お供ネコ「はらぺこにゃ」

きらら「ライネさんのお店に行こうか」

ランプ「はい!」

 

きららたちはライネのお店に行く。

 

きらら「ライネさん」

 

きららはライネの店に入店する。

 

ライネ「ごめんなさいね、今はお客さんがこんなにいっぱいで待ち時間かかりそうだわ」

きらら「そうですか…」

ネコ「はらぺこにゃ…あ!そうだにゃ!アレを使えば、待ち時間短縮にゃ!」

 

ネコは何かを思いついた。

ネコはニャンピューターを使い、ビデオ通話する。

 

ネコ「もしもし、ネコウエイトレス?」

ネコウエイトレス『どうしたにゃ?』

ネコ「至急ライネさんの店に行くにゃ!お客さんがいっぱいで、ライネさん1人じゃ手に負えないにゃ!」

ネコウエイトレス『それは大変にゃ、今行くにゃ!』

 

ネコはニャンピューターの通話を切る。

 

ランプ「私、麻冬様を呼んできますね!」

 

ランプは麻冬を呼びに行った。

 

それから1人と1匹がそろった。

 

麻冬「お兄ちゃん♡バナナクレープおすすめなの♡」

ネコウエイトレス「今日はなにになさいますにゃ?」

 

麻冬とネコウエイトレスの頑張りで、お客が減り、空きができた。

 

ライネ「すごいわ!」

きらら「空きができたね!」

ネコ「ようやく食べられるにゃ!」

 

きららたちは空いてる席に座る。

 

ライネ「おかげで助かったわ!はい!たくさん食べてね!」

 

ライネは料理をたっぷりと持ってきた。

 

ライネ「はい、ネコちゃんたちはお魚大盛りね!」

ネコ「やったにゃー!」

 

ネコたちは喜んで魚を食べる。

 

ライネの料理を食べ終わったきらら御一行。

 

きらら「あそこにあるのが神殿、女神ソラ様が治めてるの」

ランプ「ネコさんたちはあそこでぶんぶん先生を倒したのですよ!」

ネコ「ぶんぶん先生…!」

タンクネコ「そうだったにゃ…!吾輩、ぶんぶん先生と戦ったにゃ!」

ネコ「思い出したにゃー!!!」

 

ネコはエトワリアのすべての出来事を思い出し、叫んだ。

ネコの叫び声がエトワリア中に響き渡る。

 

???「その声は…ネコくんですね!!」

 

誰かが飛び出してきた。ツインテールに白いリボン。この少女は…

 

ネコ「もしかして…たまて?」

たまて「おおー!覚えててくれたのですね!!嬉しいです!!」

 

たまてはネコを抱きしめる。

 

ネコ「またまた苦しいにゃ…」

たまて「ネコくん!再びよろしくですよ!」

ネコ「よろしくにゃ…」

 

ようやくたまてから手放されたネコは…

 

ネコ「モテるのもツラいにゃぁ…」

 

こう呟くのだった。

 

それから辺りは暗くなり、夜になった。

 

ネコ「ネコ基地、まだ残ってるにゃ?」

 

きららご一行はネコ基地のある方向に向かう。

 

ネコ「よかったにゃ!まだ残ってるにゃ!」

タンクネコ「ん?誰かいるにゃ」

 

そこにはネコ基地の不備を直している女性が。

 

きらら「あ、カンナさん」

カンナ「ん?きららか、今このネコたちの基地を修理しているところだ」

ネコ「誰かは知らないが、ありがたいにゃ!」

タンクネコ「それにしても、お腹空いたにゃ…」

ネコ「よし、基地で晩ごはんにゃ!」

 

きららたちは基地に入る。

 

ネコ「何食べようかにゃ?」

タンクネコ「ネコデリバリーにピザを運んでもらうにゃ?」

ネコ「いや、アイツはダメにゃ…配達用のピザを食べてしまうにゃ…」

タンクネコ「そうだったにゃ…」

ネコ「そうだにゃ!にゃんこそばにざるそばを頼むにゃ!」

 

ネコは電話を取り出す。

 

にゃんこそば『はい、にゃんこそばですにゃ』

ネコ「ざるそば8人分、よろしくにゃ」

 

それから数分後。

 

にゃんこそば「お待たせしましたにゃ!ざるそば8人分ですにゃ!」

ネコ「ありがとにゃ!」

 

きららたちはざるそばを啜る。

 

きらら「美味しい」

ランプ「はうぅー、ネコさんのざるそば、染み渡りますねぇ〜!」

たまて「ネコなのに料理上手ですね!」

カンナ「うん、いい味だ」

ネコ「吾輩のお腹にクリティカルにゃ〜」

 

ネコは思わずお腹からクリティカルの音を出す。

 

タンクネコ「そんな音をメタルネコが出したら即死にゃ…」

 

ざるそばを食べ終えたきららたち。

ネコはテレビをつける。

 

ネコ「あ!コントやってるにゃ!」

 

テレビには2匹の犬、チワワン伯爵とプドール夫人が映っている。

 

チワワン伯爵『最近、ネコックマに第三形態が追加されましたよ』

プドール夫人『その第三形態とは?』

チワワン伯爵『ネコメタックマと言うらしいです』

プドール夫人『ゲームバランス崩壊し過ぎやろ!』

 

ネコ「にゃははは!それが本当なら是非実装求むにゃ!」

 

一方、黒ガオウのお供ネコはたまてと格ゲーをしている。

 

たまて「コンボを決めますよ!」

お供ネコ「にゃー!ハメ殺しされたにゃ!」

 

それから楽しい時間は過ぎ…

 

ネコ「今日は泊まってにゃ」

タンクネコ「遠慮はいらないにゃ」

きらら「はい!」

ランプ「ネコさん、おやすみなさい!」

たまて「ゆっくり寝て元気回復しますよ!」

 

きららたちは布団に入り、寝息をたてた。

 

ネコ「きららたち…明日も遊ぼうにゃ…スヤァ…」

 

ネコもうとうとして寝始めた。

明日も楽しい日が来ると願って。

 

一方その頃。

 

???「ニャンコグンダンノケハイヲサッチ…」

???「ここだな…」

 

ネコ基地の外には蒼く染まったわんことカンガルーが覗いていた。

 

To be continued...




ネコ「今回は敵がほとんど出なくて平和だにゃ」
きらら「いつもは戦ってばかりでしたね」
ネコ「けど次回からまたヤバそうにゃ…」
ランプ「大丈夫です!ネコさんなら乗り越えられますよ!!」
ネコ「そうだにゃ!吾輩ならいけるにゃ!!」
たまて「次回をお楽しみに〜!」
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