にゃんこファンタジア   作:ラグ・ミミル

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ネコからの一言。

泣きたい時には泣けばいい。
逃げたい時には逃げればいい。
人は、そんなに強い生き物じゃないにゃ。


神さま降臨!!数の暴力ベビーラッシュ!!

夜が明けた。

エトワリアに突如建てられた謎のコンテンツ施設(?)、ネコ基地。

ネコたちは再び作戦会議をするのだった。

 

ネコA「このネコ基地、少し強化したほうが良さそうにゃ」

ネコB「ネコ基地の強化?」

ネコA「そうにゃ、ここのコンテンツ施設はレベルを上げることでその作品のキャラが強くなると建築屋のお姉さんから聞いたにゃ」

ネコB「にゃるほど」

ネコC「強化にはコインときららポイントが必要らしいにゃ、しかし、にゃんこ基地は小判とにゃんこポイントで強化可能にゃ!」

ネコA「早速強化しようにゃ!」

 

ネコ基地

Lv.2/10

 

ネコA「よし、強くなった気がするにゃ!」

ネコC「早速出撃にゃ!今度こそ新しいメンバーでエトワリアを制圧…」

???「はむはむ…!」

 

ネコたちは謎の気配に振り向く。そこにはハンバーガー工場のそばで製造されたハンバーガーをすごいスピードで食べるピンク髪の少女が。

 

???「ここの施設ってすごいね!丁度食糧に困ってたから助かるよ」

ネコA「誰にゃ!?」

???「丈槍由紀だよ」

ネコA「別に名前聞いてないにゃ…とにかくここのハンバーガーを食べたからにはそれなりのことをしてもらうにゃ!」

 

ネコは由紀を利用しようとする。

 

ネコA「ここのポテトとドリンクも分けてやるからネコカンをこそどろしてくるにゃ!」

由紀「ネコカン!?なんだか美味しそうだね、わかったよ!」

 

由紀はこそどろをしに行った。

 

ネコA「ふふふ…クリエメイトもちょろいにゃ。まあ、本来こそどろで取ってくるのはネコカンではなく小判にゃ」

 

その頃、きららご一行。

にゃんこ軍団の侵略を阻止するべく、旅を続ける。

綾はきんいろ大使館に帰っていったが…

 

ここは言の葉の樹の近くの街。

エトワリア最大の都市だ。

 

栄依子「とても賑やかね」

たまて「エトワリアの大都会ですな!」

 

栄依子とたまてはなんだか楽しそう。

しかし、その楽しみは緊張に変わる。

 

きらら「栄依子さん、たまてさん、またあの建物です!」

 

そう、この街にもにゃんこ城が建てられているのだ。

 

ネコ「にゃにゃ!よくここまで来たにゃ!」

 

にゃんこ城に取り付けられたケルベロスピーカーからネコの声が。

 

ネコ「ここに来たからには洗礼を受けてもらうにゃ!ウシネコ出撃にゃ!」

 

にゃんこ城からネコの顔をした牛、ウシネコがすごいスピードできららたちに向かう。

 

たまて「ぷきー!何をするですか!」

 

ウシネコがたまてにヘッドシェイク。

 

きらら「たまてさん!」

栄依子「たま!」

 

ウシネコは半端ない攻撃回数でヘッドシェイクを繰り返す。

 

きらら「このままではたまてさんが…」

 

きららは慌てず冷静になる。と、そこへ…

 

???「もう、だらしがないわね…」

 

背の小さい女の子が現れ、たまてに回復魔法をかける。

この子は星川麻冬だ。

 

たまて「おお〜!助かりました!」

 

たまてはスタッ!と立ち上がり、反撃にかかろうとするが。

 

きらら「待ってください!たまてさん!」

 

きららが止める。なぜなら…

 

きらら「これで決めましょう!そ〜れ!」

 

そう、きららスキル。

これを使うことでたまての攻撃力を上げられるのだ。

 

たまて「ふははは!油断しましたね!」

ウシネコ「ぎにゃ〜!!」

 

たまての斬撃で、ウシネコは昇天した。

 

ネコ「にゃんだと〜!あの女から力を借りるにゃんて〜!!」

 

城の中のネコは頭にきたようだ。

 

ネコ「こうなったら、あの手を使うにゃ!」

 

ネコは城から出る。そして…

 

ネコ「神さま〜!!」

 

天空に向かって叫んだ。

すると、突然眩い光が生じ、顔は髪?の生えたネコ、体は全裸のすごい肉体を持つ男の姿をした神さまが現れた!

 

神さま「呼んだ?ボク、神さまだけど」

 

神さまはネコに声をかけた。ネコはお願いをする。

 

ネコ「神さま!助けてほしいのにゃ!あいつがパワーアップしたのなら、こっちは数の暴力、ベビーラッシュで攻めたいにゃ!」

神さま「いいよ」

ネコ「オヤツのネコカンも神さまにあげちゃうのにゃ!」

神さま「神の力、とくとご覧あれ!」

 

神さまはネコに力を与えた。

 

ネコ「にゃにゃ!我々を怒らせた罪はカヲルさんよりも重いにゃ!ウシネコ総突撃にゃ!!」

 

にゃんこ城からたくさんのウシネコが飛び出し、たまてたちに襲いかかる!

 

たまて「なんということですか!神さまスキルを使ってきました!」

ネコ「そっちの世界をパクったかのように言うにゃ!」

 

そんなことを言ってるうちにウシネコの大群が既に迫っている!

 

栄依子「あらあら、数の暴力で責めたって無駄よ」

 

栄依子は取り乱すこともなく攻撃の準備に入る。

 

栄依子「なぜなら…全体攻撃があるからね!」

 

栄依子のとっておき!強力な魔法攻撃がウシネコたちを襲う!

 

ウシネコたち「ぎにゃあああああ!!」

 

ウシネコたちは遥か彼方に吹っ飛ばされた。

 

たまて「あとは城を壊すだけですよ!」

 

たまてもとっておきを使った!

 

たまて「イベントスチル〜!ぷきー!!」

 

水着ギャルのイベントスチルを見れなかった腹いせににゃんこ城を真っ二つにぶった切った!

 

ネコ「ひとまず退散にゃ!覚えてろにゃー!」

 

ネコたちは一目散にネコ基地に撤退した。

 

たまて「強いから勝つ、それだけです」

 

それから日が暮れて。

 

きらら「お腹空きましたね、ライネさんの所に行きましょうか」

麻冬「その必要はないわ」

 

麻冬が止める。

 

麻冬「ついてきて」

 

麻冬に案内され、ついていくきららたち。

 

麻冬「ここよ」

 

そこは、大きなポットが特徴的な、ブレンド・Sのコンテンツ施設「スティーレ2号店」だ。

きららたちは早速中に入る。

 

麻冬「仕事モード、ON」

 

麻冬は接客に向かった。

 

麻冬「わーい!みんなお疲れ様〜♡」

 

麻冬は普段は見せない満面の笑みで、甘えるかのように接する。

 

麻冬「お姉ちゃん♪今日はオムライスがおすすめなの♪」

たまて「おおー!妹キャラですね!」

 

ギャルゲ好きのたまてにとってはすぐビビっときた。

それからみんなでオムライスを食べ、キャッキャウフフの一時を過ごした。

 

麻冬「明日も頑張ろうね!お姉ちゃん♪」

 

一方その頃、ネコ基地。

 

ネコ「なんでまだ勝てないんだにゃ…」

タンクネコ「周りのコンテンツ施設を見てみるにゃ」

 

ネコは見張り台から軍用双眼鏡で確認する。

スロウライフリゾートやスティーレ2号店には、せんし訓練所や、まほうつかい訓練所などが建てられている。

 

ネコ「恐らく、その周りの施設で強くなってるにゃ!こっちも何か建てるにゃ!」

 

ネコたちは急いで建築作業を開始した。そして建てられたのが…

 

基本キャラ訓練所

Lv.1/10

 

ネコ型の屋根の基本キャラ訓練所だ。よく見ると、側面に「野生の底力」と書かれた掛け軸が。

 

ネコ「これで勝つるにゃ!」

タンクネコ「いや、お宝はいいのかにゃ…」

 

基地の本部に戻るネコたち。そこへ。

 

由紀「ただいま〜」

 

由紀が基地に戻ってきた。

 

ネコ「ご苦労にゃ!ネコカンは取ってきたにゃ?」

由紀「うん!取ってきたよ〜!」

 

由紀がネコカンを見せびらかす。が!中身は空っぽの空きカンだ。

 

ネコ「にゃー!!オマエ!ネコカン食べたにゃ!?」

由紀「うん、あまりにもはらぺこで…」

ネコ「こんなダメ女に頼むんじゃなかったにゃ!」

 

ネコはショックのあまり夜も寝付けないのだった。

 

To be continued...




にゃんこファンタジアエネミーファイル4

ウシネコ

ゲージ4

特徴:SPDがコリス並み


・ヘッドバット
単体にダメージ

・ダッシュアタック
単体にダメージ

・ヘッドシェイク
ゲージ技。単体に5回ダメージ。
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