ネコ「そろそろ本気を出さないとにゃ」
ネコたちはいつものようにネコ基地で作戦を立てる。
ネコ「にゃにゃ…でっかいやつであやつらを倒すまでにゃ…」
ネコはにやけ顔。
ねこタツ「ん?出撃?寒いからパスするにゃ」
こたつに入った人型のネコ、ねこタツが口走る。
ネコ「誰もキミには出撃しろなんて言ってないにゃ…」
その頃、きらら御一行。
カレン「にゃんこの城デース!またバトルデスか!?」
カレンがにゃんこ城を指差して言った。
ネコ「その通りにゃ!」
城の中のネコが返事をする。
ネコ「にゃにゃ!今回は簡単にはいかないにゃ!ゆけい!巨神ネコ!!」
巨神ネコ「ニャッスルゥ!!」
にゃんこ城から大きな人型のネコ、巨神ネコが姿を現した!
きらら「何あれ…」
巨神ネコ「滅びるにゃ!!」
巨神ネコがパンチを繰り出す。
カレン「そぉい!」
カレンはひょいっ!とパンチをかわす。
巨神ネコ「すばしっこいにゃ」
カレン「成敗しマース!!」
カレンは動きが遅いところを利用して、隙を見て件で斬る。
巨神ネコ「ぎにゃっ!」
ネコ「巨神は力はあるものの動きが遅いことが欠点にゃ…」
カレンは巨神ネコのパンチを華麗にかわし、剣で斬りまくる。
カレン「しぶといデス、なかなか倒れまセン」
ネコ「にゃにゃ!動きが遅い反面、体力は高いにゃ!ちょっとやそっとの攻撃では簡単に倒れないにゃ!」
きらら「ここは私の出番だね」
きららが前に出て、きららスキルを使う。
カレン「力がみなぎるデース!!」
カレンはきららの助けを受け、巨神ネコに攻撃する。
栄依子「私も援護するわ」
栄依子も遠距離から魔法攻撃を放つ。
巨神ネコ「にゃっ!?」
巨神ネコはひるみ、どしーん!と倒れる。
ネコ「またあの手を使うかにゃ!こっちだって!神さまー!!」
ネコは天に向かって叫んだ。
雷鳴と同時に神さまが現れる。
神さま「呼んだ?ボク、神さまだけど」
ネコ「巨神ネコがピンチにゃ!ネコカンあげるから助けてにゃ!!」
神さま「いいよ」
ネコはネコカンを神さまに捧げる。
神さま「神の力、とくとご覧あれ!!」
神さまは巨神ネコに神の力を与える。
すると、巨神ネコが狂乱化し、起き上がった!
ネコ「にゃにゃにゃ!こいつはただの巨神ネコじゃないにゃ!狂乱化したこいつに勝てるかにゃ!?」
狂乱の巨神ネコは再びカレン目掛けてパンチをかます。
カレン「これくらい回避デース!」
カレンは華麗に回避するが…巨神ネコのパンチが地面にかまされると同時に波動が放たれる。
カレン「アーウチ!!」
カレンは波動に吹っ飛ばされる。
ネコ「いいぞ巨神ネコ!そのまま追い込むにゃ!」
カレンは倒れ、起き上がれない。
きらら「私のスキルもしばらく使えないし…どうしよう…」
きららは焦っている。
きらら「神さま…助けて…」
きららは小さな声で呟いた。その時だった!
きららの周囲に雷鳴が走り、神さまが現れた!
神さま「呼んだ?ボク、神さまだけど」
きらら「え?」
きららは唖然とする。
神さま「ん〜、よく見たらキミかわいいね」
神さまはきららの顔を見て惚れる。
きららは神さまにお願いをする。
きらら「あの、カレンさんが大変です!どうか助けてくれませんか!?」
神さま「いいよ」
神さまは神の力を与えようとするが…
神さま「…とその前に…ネコカンは持ってるかい?」
きらら「ネコカン?私、そんなものは…」
神さま「あ、いいよ気にしないで、別の物を代用するから」
きらら「別の物?これは?」
きららは虹色の綺麗な石、星彩石を神さまに捧げる。
神さま「うん、これでいいよ」
星彩石を受け取った神さまはカレンに神の力を与える。
カレン「力がみなぎってきまシタ!!」
たまて「おおー!私にも神の力が!」
栄依子「私も強くなったみたい!」
たまてと栄依子にも神の力がかかった!
ネコ「にゃー!!神さまが裏切ったにゃ!!」
きらら「みんな!一気に決めるよ!」
カレン、たまて、栄依子は一斉にとっておきを使った!
カレン「そぉい!!」
栄依子「お仕置きが必要かな〜?うふふ♪」
たまて「イベントスチル〜!!ぷきー!!」
3人のとっておきが巨神ネコに炸裂!さらに栄依子のとっておきがにゃんこ城を巻き込んだ!
ネコ「にゃー!!これは無理にゃ!撤退にゃ!!」
ネコたちは逃げようとするが、にゃんこ城の大爆発で吹っ飛ばされた。
もちろん、巨神ネコも吹っ飛ばされる。
きらら「神さまが力を貸してくれるなんて…」
きららは再び唖然とした。
きらら「神さま…どうして…」
神さま「かわいいキミがボクを呼んでくれた、ボクはかわいい子はほっとけないからね。あ、一応名前聞かせてよ」
きらら「はい、きららです」
神さま「きららちゃん、素敵な名前だね」
神さまは惚れ顔をする。
神さま「じゃ、また何かあったらよろしく」
神さまは天まで昇り去っていく。
きらら「神さま…」
きららは上を見上げる。神さまがまた力を与えると信じて。
夜、泊まる場所を見つけ、たまての手作り料理を食べ、明日に備えて寝た。
その日の深夜。
???「ここはどこだにゃ?それに、お腹空いたにゃ」
笠をかぶり、お地蔵さんを背負ったネコが道に迷う。
そう、彼は「かさじぞう」。
かさじぞう「でかいポットのような建物…カフェかにゃ?」
かさじぞうはスティーレ2号店に入る。
???「なんで来たのですか?この侵略ネコ…」
目付きの悪い少女、桜ノ宮苺香がドSな顔をしてかさじぞうに接客する。
かさじぞう「にゃ…」
苺香「はぁ?無駄吠えうるさいですよ…」
かさじぞう「にゃ!?」
かさじぞうは恐ろしさにブルブル震える。
かさじぞう「失礼しましたにゃ…」
苺香「2度と来ないでくださいね♪」
かさじぞうは逃げ、苺香は笑みを浮かべながらドSなことを言うのだった。
To be continued...
にゃんこファンタジアエネミーファイル8
巨神ネコ
ゲージ4
特徴:HPとATKが高い
技
・巨神パンチ
単体にダメージ
・ニャッスルゥ!!
自分のATKとDEFを中アップ
・大地揺るがす巨神パンチ
全体にダメージ
・巨神の底力
ゲージ技。全体に大ダメージ