ライダーウェポン使いの青春ラブコメ リメイクバージョン   作:G・himagin

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材木座義輝は色々作る

八幡side

 

いつの間にか由比ヶ浜が増えていて、依頼人が来なかった部活を終え、俺はレイズの技術課へと向かう

 

「うっす」

 

軽い挨拶と共に俺は材木座の部屋へと入る

 

「来るのが遅いぞ八幡!」

「部活だっつったろが」

「え?マジで部活入ってるの?」

「なんだその反応……入ってるよ」

 

何故か驚く材木座にそう返し、椅子に腰掛ける

 

「んで、ガシャットと特殊なガシャコンウェポンの開発に成功したのか?」

「まだプロトタイプだがな…これだ」

 

そう言って材木座が出したものは……んん?

 

「……ん?これって彩加のアレと似てないか?」

「ガシャコンチェーンガンをモデルにしてるからな、ガシャコンバグヴァイザーだ!」

「ぶっちゃけガシャット装填口が増えた以外リデコしたようにしか見えねえ」

「ぐぶっ!?」

 

リデコと返すと材木座は怯む……え、まじでリデコなの?

 

「まじかよお前……」

「い、いや違うぞ八幡!アイデアが思いつかなかったとか手頃なサイズのガシャコンウェポンがガシャコンチェーンガンだとかそんなことは無いからな!?」

「答え言ってるじゃねえかよ……」

「がはぁ!?」

 

……うん、もうノックアウトだなコレ

とりあえずガシャコンウェポンを受け取ると材木座はガシャットを取り出す

 

「とりあえず八幡のガシャットは『DLMF BEAT』だ。コンボを決めると強くなるリズムゲームだと思えばいい」

「……ほーん」

 

太鼓の〇人みたいなゲームだな

 

「サンクス、これ受け取るわ」

「それじゃあトレーニングルームに向かってくれ、説明はその時にする」

「ういうい」

 

トレーニングルームへと向かいガシャットを起動、軽装甲を纏った俺の前に的が出てくる

 

『……マイクテスマイクテス…八幡、聞こえるか?』

「聞こえるよ、んで。とりあえずガシャコンバグヴァイザーはどうすりゃいいんだ?」

『バグスターブレスが腕に巻けるだろう?それにつける感じだ』

「なるほど」

 

バグスターブレスが腕に巻かれ、そこにバグヴァイザーを付ける

 

チュ・ドーン!

 

『八幡、バグヴァイザーはモードチェンジする時は回転ではなく1回外してから……という感じだ』

「説明力がアレ過ぎるが言いたいことはわかった」

 

バグヴァイザーを外し、チェーンソー部分を前面にして嵌める

 

ギュ・イーン!

 

チェーンソーモードにすると同時に刃が前面に出て斬れ味が増強する

 

「ほー……まあこっちに戻すが」

 

チュ・ドーン!

 

ビームガンモードだと刃は引っ込む感じか…

 

「……よし」

 

ビームガンを構え、的に向けて放つ

 

「……ヒット」

 

物理演算に左右されないバグヴァイザーの光弾は真っ直ぐ飛び的を貫く

 

『どうだ?』

「いいな、これ……」

 

下手な物理演算をしなくていいのは本当にありがたい、光弾を使う武器はかなり良いと思うが2つ銃口が付き、腕に装着するタイプのこれは今までテストした中で最高と言っても過言ではない

 

『そこまで気に入ったか?』

「最高だ、コイツは良い……」

 

かなり気に入った俺はチェーンソーモードにし、的を連続で斬る

 

「ふぅむ……」

 

リーチがない分より接近しなきゃならない感じか……インファイターな俺にゃ関係ないがこれを使うのは余程相手の装甲が硬い時だけだな

 

『どうだ?』

「アレだ、相手の装甲が硬い時に使う感じだ。普通の相手ならガシャコンソードで十分過ぎる」

『そうか……貴重な意見だな。次にそのガシャットの使い方だが…そのガシャットは普通に使ったらダメだ』

「と、言いますと?」

『そのガシャットと八幡の適性は79%程だ』

「ちょっと待て、俺使えねーぞそれ」

『まあ待て、そのガシャットはバグヴァイザーを使うことによって()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「あー……なるほどね」

 

適性が高いやつに変換されるか……

 

「そーゆーことね……んじゃ、やりますか」

 

俺はガシャットを構え、起動する

 

DLMF BEAT!

 

するとゲーム画面が俺の背後に現れ、DJみたいなロボットが出てくる

 

「……これは?」

『ビートゲーマだ。それが装着される』

「……なるほど。よし、やるか」

『やるってどうやって』

「使い方はおおよそわかった」

 

俺はバグヴァイザーにガシャットを入れる

 

ガシャット!

 

そうしてガシャット挿入口の反対側に付いているボタンを起動する

 

バグルアップ……!

 

するとビートゲーマが俺に近寄り、分解される

 

ド・ド・ドレミファソラシド!

OK!DLMF BEAT!

 

左腕にスピーカー型の装甲が、右腕にはバグヴァイザーの下にターンテーブル型の装甲が装着される

更に両足、胸部にも黄色い専用であろう装甲が纏われる

 

「おー……なるほど、これはいい」

『違和感とかは?』

「ないぞ、ちゃんと身体にフィットしている」

 

よし……ターンテーブルを起動させ、リズムに合わせ窓を斬っていく、リズムに合わせる度身体に力が増し、より素早く斬ることが出来る

更にスピーカーから音符型のエネルギー弾が放たれ、的を破壊する

ある程度使い、展開を解除し材木座の部屋に入る

 

「……なるほどね、さすがだ。コイツは完成品を待ってるのが勿体ねえ」

「ほ、本当か!?」

「まあちゃんとしたのを待ってるぞ」

「任せろ!」

 

おおっと、ガチでパソコンに向かい合った。こうなった材木座はすげぇからな………期待するか

 

 

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