ライダーウェポン使いの青春ラブコメ リメイクバージョン   作:G・himagin

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比企谷八幡はオペをする

八幡side

 

朝5時半頃…

 

トゥルルルル…トゥルルルル…

 

「んだよ……」

 

スマホから流れる電話呼び出し音で目を覚ましてしまった俺は呼び出した主に対して通話ボタンを押して抗議する

 

「今何時だかわかってますか?」

『わり、寝てたんなら謝る。オペの依頼が来た』

「風間さんが出ればいいんじゃないですか?」

『俺も空いてない、それに進行が進んでるから他の奴にも任せられない』

「……はぁ…」

 

めんどくせぇ……内心そう思ったが最古参の風間さんに頼まれれば断ることは出来ず、とりあえずリビングテーブルに『仕事が入った』とだけ書いておいて家から出ようとすると

 

「ふぁぁ…あ、ハチ君おはよぉ…」

 

蒼が降りてくる

 

「仕事?」

「まあな……んじゃ行ってくる」

「行ってらっしゃ〜い……」

 

リビングに行った蒼に行ってくるとだけ言った俺はバイクでレイズへと向かう

 

 


 

 

ふぅ……俺らの部屋でコーヒーを飲み、病室へと向かおうとするとゆ()()()()が部屋へと入ってくる

 

「比企谷先輩、おはようございます」

「花家か、おはよう」

「…仕事、ですか?」

「風間さんに頼まれてな」

「……頑張って下さい、必要ならバンバンシューティング貸しますよ?」

「借りても俺使えないから……気持ちだけ受け取っておくよ」

「わかりました、では私もオペに行ってきます」

「おう、行ってら」

 

そう言って改めて病室へと向かうと患者と思われる男性が目を丸くした

 

「ドクターの比企谷八幡です」

「……は?はぁ!?お前が!?」

「はい」

 

ベッドとなっている担架を手術室に運ぶ俺に対して患者は文句を言ってくる

やれ『高い金払ったのに詐欺だ』やれ『クソガキに治療されるなら死んだ方がマシだ』だの

…言いたいことはわかる。だが一応こちらも実績持ちで患者であるアンタのゲーム病の進行度合いから俺が抜擢されたのだから文句を言われる筋合いは無いと思っている

 

「とりあえず着きました、これよりオペを開始します」

「だからお前じゃなくて──ぐ、ぁが……!」

 

STAGE SELECT!

 

高校生である俺がオペをするというストレスで活性化した為俺のせいであるが……これ以上ゲーム病が進行するのは不味い、患者の命にも関わる

そう思い即座に腕についてる特殊フィールド生成機を起動し、バグスターウイルスの活性化をある程度まで押し留める

今回のフィールドは結婚式場前でユニオンバグスターは剣の形をした物でユニオンバグスターは俺に対して斬りかかってきたので俺は即座に回避しタドルクエストガシャットを起動する

 

TADDLE QUEST!

 

「展開!」

 

ホルダーにガシャットを入れて即座に装甲が装着されガシャコンソードが攻撃してくるユニオンバグスターを弾き俺の手に握られる

 

「さて……どう動くか」

 

剣の切っ先は俺の方を向けられており、剣がこちらへと突っ込んでくる

 

「なるほど……!」

 

ガシャコンソードのBボタンを3回連打し、ガシャコンソードを斬りあげる

 

「ラァッ!」

 

火炎と衝撃波によりバグスターウイルスが焼かれ、消滅していく

しかし元々患者の中にいたバグスターウイルスが多かった為に焼ききれず、ガシャコンソードを斬り裂く

 

「キメワザで……ん?」

 

……いい物があった

俺は近くにあるメダルのようなものを触れる

 

マッスル化!

 

触れたそれ……エナジーアイテムは一瞬大きくなったかと思うと俺の中に吸収される

すると俺の身体に力が溢れ、ガシャコンソードも強く熱と光を放つ

 

「よっし……決めるか!」

 

結婚式場の壁を蹴り上げ、空中に飛ぶ

ユニオンバグスターは俺の方へとまたも突っ込んでくる

 

「……これでフィニッシュだ!」

 

ガシャット!キメワザ!

TADDLE CRITICAL FINISH!

 

火炎を纏ったガシャコンソードをすれ違いざまに斬り裂き、着地する。無論患者を抱き抱えていて、床に下ろす

 

「……よし、問題は…」

 

バグスターウイルスは完全に消えることはなく、バラバラになったバグスターウイルスは1つの集合体になる

更に残ったバグスターウイルスも魔法使いっぽい杖を持ったバグスター戦闘員になる

 

「……お前は」

「……ユニオンバグスターとしての私は失敗したか、だが問題ない!そこの戦士を始末し、私は完全になる!」

「……そうか」

「まずは貴様を倒す!喰らえ!モエー──」

「せやぁ!」

「ぐぼぉ!?」

 

目の前にいるバグスター……アランブラは杖を構えるが背後からの銀髪の少年……彩加の膝蹴りが入り退ける

 

「よっと……八幡ごめんね!遅れちゃった!」

「大丈夫だ。彩加、今回はどっちを使うんだ?」

「こっちかな……展開!

 

BAKUSOU BIKE!

 

彩加が爆走バイクガシャットを起動すると何処からとも無く黄色いバイクが現れる

そしてガシャットを腕のホルダーに入れるとバイクが分解され、タイヤが2つになり足に装着される

黄色い軽装甲が装着される。更に右手首にチェーンソーとビーム砲が一体化した武器【ガシャコンチェーンガン】が装着される

 

「よーし、八幡!一緒に!」

「あぁ!」

「「ノリノリでクリアしてあげる/やるぜ!」」

 

 

 

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