好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
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昼休みの乱、決着はついて今は、Roseliaと一緒に行動している。今日の練習について話し合ったことを
「俺からの要望としては一回聴かせて貰わないとなんともいえないから最初に一回演奏を聞かせて欲しい。」
「ヘェ〜やっぱみんなおんなじ感じで教えてくれるんだ。」
「だったら今回は紗夜さん中心の練習ですか?友希那さんっ!」
「そうね。でもボーカルもやってるみたいだから私も少し聞いていいかしら?」
「まあ専門ではないからできる範囲でな。」
こんな感じで最初の蘭とのいがみ合いが嘘のように平和に終わった。練習は19:00かららしい。教室に戻るとモカ達から蘭が心配してたから後でなんかしてあげたらと言われた。まあどっか遊びにくらい誘うか。
18:50いつも通り約束の時間よりも早く来たが…
「あ、晴希くん。もうRoseliaの子達は練習始めてるよ。」
なるほどどおりで誰も居ないわけだ。まりなさんに案内をお願いした。中に入ると休憩や演奏の準備をしていた。
「結構早かったじゃん!」
「まあ癖みたいなもんかな。待たせるよりマシでしょ?」
「そうね。改めて私がRoseliaのボーカル、湊友希那よ。」
「私がギターを担当しています。氷川紗夜です。」
「ベーシストの今井リサでーすっ!」
「キーボード担当しています……白金燐子です…」
「知ってると思うけど宇多川あこですっ!ドラムやってます。」
「瀧上晴希です。一応ギターボーカルです。」
ってな感じで自己紹介が終わった早速演奏に移るらしい。
「それじゃあいくわっ!『BLACK SHOUT』!」
技術は教えに回っているガールズバンドの中でもトップだろう。“技術だけ”ならば。
「ボーカル、ベース、キーボードは聞いた限り俺から教えられることはないかな。」
「ありがとう…ございます。」
「やったじゃん友希那!」
「リサも教えてもらった成果が出ていたわ。」
「ドラムは走り気味だったな。もう少し落ち着いて。ただ熱い思いは伝わってきてたね。」
「うーん、ついのっちゃうと早くなっちゃうんだよね〜」
「最後ギター、技術は言うことなし…」
「当然です。」
「だが堅い。演奏をやってるのであってお手本を弾いてくれとは言ってない。」
「...っ」
「それと終わった後も少し残ってくれると助かる。」
「わかり…ました…」
強めに言ってしまったがこうすることがいいはず。この日はあえて教えず自分で考えるようにした。
練習後某ファストフード店で俺と紗夜さんは向かい合わせで座っていた。
「さて、なにを悩んでいるんですか?」
「え…?」
唐突に聞かれたので驚いたのか、何故わかったのかと驚いたのかわからないが驚いた表情でこちらをみていた。
「明らかに練習中の考え事が多かったですよ。それでなにを悩んでいるんですか?」
それから彼女はゆっくり話し始める妹のこと、自分の音楽のことなどを。
どうやらこの人は少し手間がかかりそうだ。
月季さん、アーヴェストさん、toyama kaitoさん、みつやさん
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