好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
ハロハピ編はじまりました。自分がこんな環境におかれると考えただけで胃が痛くなりそうです。今回他バンドは出す予定はあまりありません。
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照りつける太陽、白い砂浜、見渡す限りの青い海………なんでこんなとこにいるんだろうか…
「ほんっとにうちのこころ達がご迷惑をおかけしてすいません。」
「えっとごめんね急にこんなことに巻き込んじゃって。」
「あ、いえ、大丈夫じゃないですけどもう考えることをやめたほうがよさそうなのでボーッとしてていいですかね。」
「ほんっとにごめんなさい。」
えっと覚えてるのは確か…
Roseliaでの練習会は個人的に大成功だったと思う。パスパレの時は少し過干渉すぎたかと思ったから肝心なときにはそこまで関わらないようにしながら自分で解決できるようにアシストすることができていた。次のハロー、ハッピーワールドでもうまくできるといいんだが…
「瀧上晴希様ですね?」
「え、えっと、どちら様でしょうか?」
「弦巻グループのものです。至急来ていただけますでしょうか?」
「はあ…えっとこの車に乗るんですかね?」
そっからは早かった。状況を理解するよりも先に事態は変わり俺に考える時間というものは存在しなかった。車移動→飛行機→船、結果全く知らない南の島。経緯なんて説明してもらえなかった。ただ教えてもらったことは弦巻家のお嬢様弦巻こころが今週俺が教えに来るとゆうことでどうせなら一緒に連れて行こうとゆうことで俺を連れて来たらしい。
そして今に至る。ちなみに弦巻こころ、北沢はぐみ、瀬田薫の三名は探索に出かけているらしい。今ここにいるのはドラム担当の松原花音さんとDJのミッシェルこと奥沢美咲の二名だ。ことのあらましは奥沢さんに聞いた。ライブに使うものを倉庫から探していたら、宝の地図を発見したらしい。調べたりすると今いる場所ハピハピ島であることが判明しほぼ強制的にみんなで来たと。ようやく現在の状況を理解し始めたところで三人が帰ってきた。
「あら、晴希も来たみたいね。それじゃあ早速いきましょうか?」
「待ってよこころ。その宝の地図?が本物かもわからないのに?」
「あら、これは本物の宝の地図よ!」
「だから、なんでそう言い切れるわけ?」
「ここに書いてある文字を黒服の人が訳してくれたの!それで本物だってわかったのよ!」
「えっ、なんて書いてあったの?」
「ええと、なんだかとっても海賊っぽい感じだったわ!」
「いや、それだけでわかるかい!」
「うーん……あ、そうだわ!地図の文字を訳したメモをもらってるの!」
そういって弦巻さんはメモを取り出した。そこにはこう記してあった。『ハピハピ島の奥深く。闇の広間の先、おそろしトンネルの向こう、地下の底へと続く坂を抜けた場所。我らの宝、そこに眠る』と
「わあ!これは絶対海賊の宝があるよ!」
「でしょでしょ!きっとすごい宝物があるわ!」
「確かにそれっぽいっちゃそれっぽいけど…」
「え?本物?いやいやまさか…」
「な、なんだか怖そうなことが書いてあるけど大丈夫かなあ……?」
「フフ、これぐらいの場所じゃないと面白い冒険にならないよ。」
「さあ、バツ印の場所はこの先にある浜辺よ!早くいきましょう!」
こうしてやる気満々の三人と、戸惑い続けている花音さんと、早く帰りたいと願う二人がいる探検隊は出発した。
早くわたしをおうちに返してください。
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