好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
最近アプリの方では3月に色々きそうな予感がしてるのでガチャ禁しています。当たるといいなぁ。
ハロハピ編はまだまだ続きそうです。楽しみにしていただけたら幸いです。
※お気に入りやしおりを挟んでもらえるとモチベーションにつながるので面白いと思った方は是非お願いします。
大したこともなく目的地に着いた。
「とーちゃーく!バツ印の場所は、このあたりの浜辺のはずよ!」
「あれ?もう着いちゃったの?闇のトンネルも通らなかったよ?」
「言われてみれば、全然冒険してないわね……」
「いや危険なことを求めんな…」
「昔の地図だったし、今はもうないのかも。よかったぁ、怖いところに行かなくて……」
「何事もなく終わるなら、それでいいけど……」
「あ、見て!あそこに洞窟があるわ!」
「ど、洞窟……!?」
「うわあ、わかりやすくヤバそうな洞窟……」
「なんであんなものがあんだよ…」
「これはきっと宝物のある洞窟を描いた地図なのね!宝物はあの中よ!」
「ええっ!?ちょっ、あそこに入る気!?危ないってば!」
「冒険に危険はつきものさ。」
「大丈夫!みんなで行けば怖くないよ!」
「あっ、ちょっ、待てって!お前らー!!」
あの三人はどんどん奥に入っていく。花音さんは一人でいたら迷ってさらに問題になるので一緒に連れて行かざるおえなかった。俺と奥沢さんがいないとあの三人が何をしですかすかわからない。しばらくいくと大きな広間に出た。そこには大量のコウモリが住んでいて驚いたのかこちらに向かって来ているようだ。花音さんのアイデアで大岩に隠れてなんとかやり過ごすことができた。ただ懲りない三人はまだまだ冒険をしたいようだ。
「みんなこっちよ。」
「足元危ないから懐中電灯を照らしてっ!」
いきなりの周りが暗くなる。どうやら懐中電灯の電池が切れてしまったようだ。
「いたっ!?ちょっ、誰……?」
「ご、ごめん、みーくん。暗くて何も見えなくて……」
「みんな、うかつに動かないように。かわいい子猫ちゃんが傷つく姿なんて見たく……うっ!?」
「あら?ごめんなさい、なにか踏んづけちゃったみたい。」
「そ、それは私の足だよ、こころ。私が恋しいのはわかるが、少しじっとしていようか……」
さてこの状況をなんとかしないとしないといけないが……ヤバイなスマホねえや、近くにいたのは花音さんだったはず…
(花音さん)
「ひゃっ!!」
「かのちゃん先輩大丈夫?」
「大丈夫ちょっと驚いただけだから…」
(え、えっとなにかな晴希くん?)
(花音さんスマホ持ってません?)
(あ、あるけどなんで……あっライト?)
(そうです。俺持ってないんで照らしてもらえると嬉しいです。)
(うん、わかった。)
「わあ!眩しい!」
「スマホのライトだよ。誰か予備の懐中電灯持ってないかな?」
「はぐみ、持ってるよ!ありがとう、かのちゃん先輩!よーし、予備の懐中電灯つけたよ!これで大丈夫!」
「ああ、助かったよ、はぐみ。」
「ううん、はぐみじゃなくて、かのちゃん先輩のおかげだよ!」
「晴希くんの思いつきだよ。」
「俺はスマホの明かりがないか聞いただけだから。」
この洞窟の先はまだまだ見えない。この冒険はいつまで続くんだろうか…
ぼるてるさん、評価ありがとうございます。
これからもっと頑張るので応援よろしくお願いします。