好きなものはパンと…   作:ミッシェルランドの中の人

2 / 55
どうもミッシェルランドの中の人です。今回から少しづつ投稿を始めていこうと思います。
予定としては3日に一回のペースで投稿していこうと思っています。
感想や要望、質問もよかったらお願いします。

※お気に入りやしおりを挟んでもらえるとモチベーションにつながるので面白いと思ったら是非お願いします。


一章 集えガールズバンド
再開は商店街と…


夏ももう終わるというのにも関わらず暴力的な暑さの8月下旬。

「全員荷物をまとめたか?」

「ギターOK」「ベース完了」「ドラムよーし」「キーボード問題なし」

「よっし、じゃあ行こう。新天地へ。」

俺たちは行く活躍の場所を広げるために。

 

 

「着いたー。」「んじゃ早速部屋に行くか。」

「ああ、悪い俺の分やっといてくんね?寄りたいところあるし。」

「んー…了解早めに帰って来いよ。」「おう。」

そう言って俺はみんなと別行動をすることにした。

「まずは商店街にでも行くか。」

 

久しぶりに訪れた商店街は大きく変わっていた。まだまだ残っている店もちらほら見え少し安心した。

「ん?そこにいるのは晴希か?」

「あ!精肉店のおっちゃん。」

「久しぶりだな〜こんなにデカくなりやがって。父さんと母さんは?」

「二人は福岡。こっちに来たのは俺だけ。」

「どういうこったい?修学旅行かなんかか?」

「ちげーよ、引っ越してきたんだよ。ちゃんと親からの許可はもらってる。」

「そっかならいいさ。そういうことならうちの肉とかも買っていってくれよ。」

そういう話をしていると時刻は16:00をまわっていた。小腹も空いていたのでコロッケを買って精肉店を後にし、いい時間だったからそろそろ目的の場所に行くことにした。

 

着いたところは小洒落たカフェにも見える建物だった。しかし実際は、

「ライブハウス“CiRCLE”へようこそ。予約はされてますか?」

中に入ると受付をしていた若い女性が話しかけてきた。

「いや、予約はしてません。今日は今度からバイトでお世話になるのでその挨拶にと。」

「ってことは君が瀧上くんかな?」

「はい。瀧上晴希です。一応バンドもやってるのでバイト以外でもお世話になると思いますが。」

「へー、そうなんだ。どの楽器やってるの?」

「ギターをやってます。たまにギターボーカルもやりますけど。」

「ああ、ごめんね自己紹介が遅れました。月島、月島まりなって言います。よろしくね。」

「よろしくお願いします。」

自己紹介が終わった後仕事や施設について教えてもらった。仕事は受付や掃除だけじゃなくライブを行うときのチケット販売はもちろんカフェの運営もしないといけないようだ。ライブ施設は地下にあるらしい。一通りの説明を受けていると、

「こんにちは〜予約をしてた上原です。」

そう言って5人組の少女たちが入ってきた。

「あ、はーい1番のスタジオね。」

「ありがとうございます。」

「およよ〜まりなさんにもついに春が来たのかな〜」

「違うよこの子はアルバイトの子。」

「ほら。モカ早く行くよ。」

「またね〜」

そう言って5人はスタジオに入っていった。

「今の子たちは?」

「ああ、Afterglowっていうバンドの子。」

「そうなんですか…ってヤバもうこんな時間か、じゃ今日はここで失礼します。」

「うん。じゃあ明日からよろしくね。」

「失礼します。」

そう言って俺はCiRCLEを後にした。

 

 

そういえばあの子たちどっかで見たような。




前回が登場人物紹介だけだったにも関わらず
綯花さん 岳瑠さん 藤原勇司さん 春咲 蒼さん
ユーたさん マギー&みっしーさん マサムネ18さん
お気に入り登録ありがとうございます。
ご期待に添えるよう頑張っていきたいと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。