好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
ポピパ編ラストです。他のところよりもふわふわした感じで終わりましたが、ポピパらしさが書けていたら幸いです。次のAfterglow編は長くなりそうだな…
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「さあ、今日は最終日。最後にどれだけレベルアップしたのを見せてもらうからね。」
「ヤベー、緊張してきた。」
「うん、香澄も頑張ってたし大丈夫だよ!」
みんな気合を入れているようだ。香澄のスキルもかなり向上してきたし、おたえも経験を積んで自信がかなりついてきた。
「あーあ、晴希君とも今日で最後なんだ〜」
「まあこうやってガッツリ練習を見るってのはね。」
「じゃ、じゃあまた一緒に練習できるの?」
「そうだね…普通にできるしなんなら一緒にライブだってできると思うよ。」
「それならそこまで寂しくないな。良かったな香澄。」
「うん!あ、そうだ、第二回クライブを発表会ってことにしない?」
「お、いいね。じゃあ私は純と紗南を呼ぼうかな?」
「じゃあ私、オッチャン呼ぶ。」
各々が親密な関係を持つ人たちを呼んでクライブを行うようだ。
「皆さん、第二回クライブに集まっていただいてありがとうございます。」
「今回はあるバンドと一緒に練習した成果を皆さんにお見せしたいと思います。」
「それじゃあ聞いてください『Happy Happy Party!』」
前回開催したクライブというライブよりも確実に技術が向上していたのでみんな驚いていた。結局終了後みんな雑談を始めた。かくいう俺も予想よりも全員の演奏が噛み合っていて驚いた。
「あ、晴希君、この子が妹のあっちゃん!」
「あ、妹の明日香です。いつもお姉ちゃんが迷惑をかけていませんか?」
「それほど迷惑ってほどでもないよ。俺は瀧上晴希。よろしくな。」
(確かに、お兄ちゃんぽいな…」
「ん?別にお兄ちゃんと思ってもいいんだよ?」
「え、声に出てた?ごめんなさい迷惑ですよね?」
「迷惑じゃないって。別にいいよ。」
「え、えっと、それじゃあ、お兄ちゃん?」
「うん、よろしく明日香。」
それから解散の流れになり、俺とおたえは移動しようとしたが…
「なあ、ちょっといいか?」
「どうした?有咲?」
「お前ら毎回どこ行ってんの?」
「あー、バレてた?」
「まあ香澄以外は薄々と…」
「えっと、まあ説明するか。」
〜事情説明中〜
「そうだったんだ。」
「あ、そうだそれならポピパのみんなでやろう。」
「お、いいねそれ。」
「やろー、路上ライブ。ね?有咲!」
「まあ確かに経験が積めるしな。」
「じゃあ移動するか。」
俺たちは駅前に着いた。いつも俺たちがやっていた噂と休日であるってことも相まって謎に人が集まっていた。
「ここでライブやんのかよ…」
「うわ、予想以上に人が多い…」
「だ、大丈夫かな…」
「やってみよう。私たちならできるよ!」
「うん、大丈夫。私だってできたから。」
みんな準備を始める。今日は俺は周りから見てるだけということになった。
「じゃあ行くよポピ「「「「「パ」」」」」
「ピポ「「「「「パ」」」」」
「ポピパパピポ「「「「「パー」」」」」
皆が人だかりを作り始める。注目を引き付けることは成功したようだ。
「皆さんはじめまして。」
「「「「「Poppin’Partyです。」」」」」
「この前までずっとメンバーのおたえがここに来ていて、じゃあみんなで行ってみようってことになったので来ました。」
「路上ライブはおたえ以外初めてなのでぎこちないところもあると思いますがよろしくお願いします。」
「それじゃあ聞いてください『ぽっぴん’しゃっふる』」
ライブは大盛況のまま終わった。唐突に現れたおたえファンにはビビったけど。今回のPoppin’Partyは平和的に、大団円で終わりを迎えた。
マクレーンさん、ミッチー(^-^)さん、神薙京夜さん
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