好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
最近日数感覚がなくなっていくんですけどどうすればいいんでしょうか…
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Afterglowのみんなのわだかまりが少しずつ溶けていっている。このまま俺は見守ろうこれ以上俺にできることはないはずだ。
「あたしが変われたのは、みんながいたから。いろんなことから逃げ続けたのは、変わるのが怖かったから。でも、そんなあたしの背中を押して、見守ってくれたみんながいたから、今のあたしがいる。……あたしは、変わったつもりでいた。でもさ、みんなのことがわからなくなった時に、結局怖くて飛び出した。不安で、寂しくて……なんでわかってもらえないのって。」
…っ!蘭も蘭なりにあのあと考えていたんだな…
「すごく自分勝手だと思う。歌詞がみんなに届かないのはあたしが、自分自身のこともみんなのこともわかってなかったからだよ。……ごめん。」
「蘭!そんなことないよ!これは私達に原因があって……」
「あたしはいつもみんなに助けてもられてばっかりでみんなのために、何もできてないくらい。だから……これから先変わらない為に、変わることがみんなの為になるなら……あたしはこれから、前に進み続けようと思う。今度こそ、絶対に。原点のこの場所をあたし達の永遠にするために、止まらない。」
「蘭……っ!」
「蘭……」
「やっぱり蘭ちゃんはかっこいいな……私、あれこれ考えたけど全然ダメで。どうしたら蘭ちゃんに追いつけるのかな?って。今の私じゃ無理、かも。えへへ……あ、でもねっ!いつか、蘭ちゃんが見ている世界……私も見てみたいな。それまでずっと、蘭ちゃんの背中、追いかけていくよ!」
「ん……ありがとう。」
「ううっ……蘭〜!!」
「ひ、ひまりちゃん、泣いてるの!?」
「だ、だって〜!!蘭がかっこよくて……」
「ちょ、ちょっと抱き付くのやめてよ!何!?」
「きっとね、私が見てる蘭、どこかで時が止まってたんだ。もしかしたら、変わっていくことを受け入れられなくて、気づかないうちに見て見ぬふりをしていたのかも。でも今、ようやく『今』の蘭を見られた気がする。こんなにさ、強くてかっこいい蘭を……」
「それで、感慨深くなっちゃったのか?」
「う、うん……蘭、本当に変わったよ。」
「うんうん。変わった変わった。前ならトモちんと大喧嘩してたでしょ?」
「そうかも……」
「そう考えると、巴ちゃんも少しずつ変わってるのかも!」
「そうだよ。巴、最近カッコよくなってきたんじゃない?」
「あはは……そうだな。」
「蘭、あんまり先に進みすぎてモカちゃんのことおいていかないでよ〜?さみしーから。」
「どうかな?止まるつもりないし。」
「え〜、かなしいよ〜……」
「「「「あははっ」」」」
みんなが元に…いや、先に進んでいってくれて本当に嬉しいな…
「あれ〜?ハルくん泣いてるの?」
「え?うわ、本当だ。久しぶりに泣いたな…」
「ふふ、晴希くんも泣くんだね。」
俺も含めていつも通りに進んでいくようだ。
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