好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
是非第二章も楽しみにしていてください。
※お気に入りやしおりを挟んでもらえるとモチベーションにつながるので面白いと思った方は是非お願いします。
新春ライブもいよいよ大詰め、後は俺たちを残すだけとなった。このライブではRoselia、Pastel*Palettesそして言わずもがなAfterglowの成長が見ることができた。特にAfterglowに関しては心の成長も見られたので本当に誘ってよかったと思っている。ただ、あいつらにまだ目標とされてるならば、あいつらの成長以上のものを見せつけて今後の糧にしてもらわないとな。
「みんな頑張ってたみたいだけど、成長したのは俺たちも同じ、俺たちの凄さ見せつけてやろうぜ!」
「「「「おうっ!!!!」」」」
みんなを教えることで一皮向けた俺たちを大観衆に見せつけてやる。
「皆さん盛り上がってますねー。」
「ラスト4曲一気に飛ばしてくんでしっかりついてきてくださいね!」
“ワアァァァァァァァ”
「ほんじゃ一曲目、『スタートダッシュ』」
〜 side 蘭 〜
やっぱり晴希の演奏はすごい…私達のためにいろいろ動いてくれていてろくに練習時間も取れてないはずなのに前聞いたときよりも上手くて、しかも経験した数が多いからこそ緊張とか全くなくてそれよりもむしろここにいる観客やスタッフの方、そして共演者の人達すべての期待を力に変えてる感じ。強くて優しいこの音色をずっと聞いていたい。叶うなら隣で一緒に演奏したい。…っ!あたしが最近モヤモヤしてたのは晴希のことをずっと気になって…いや好きだったからかな。
〜 side モカ 〜
はー君の演奏はいつ聞いても参考になる。やっぱりすごい技術を持っていると思う。でも今回は結構迷惑をかけちゃったよね。でも蘭と話してた時のはー君はかっこよかったな。
「やっぱりすごいねモカちゃん!」
「…」
「…?モカちゃん?」
「んー?あーうん、モカちゃんもあれくらいできるようにツグってかないとね〜。」
「うんっ!頑張らないとね。」
〜 視点は戻って 〜
「皆さん新春ライブお疲れ様でした。このライブが成功に終わったのは皆様のご協力のおかげです。また機会があれば一緒にライブしましょう!」
「「「「「ありがとうございました!」」」」」
翌日、ショウとトモはRoseliaの人達と一緒に打ち上げやるみたいだ。ユートはパスパレ(主に日菜さん)に引っ張られていきジローが心配だからついて行った。一人になった俺はAfterglowの面々と打ち上げに行った。近くのカラオケにいきドリンクバーとポテトなどつまめるものを少し頼んで打ち上げをすることにした。
「じゃあAfterglowの大舞台出演を祝してカンパーイっ!」
「「「「「乾杯」」」」」
「正直あの舞台に上がってみてどうだった?」
「すっごく緊張したし晴希達ってすごいんだなって思った。」
「アタシはすっごく熱くなった。すごくテンションが上がったな。」
「私もひまりちゃんと同じですごく緊張したかな。でももっと練習頑張ろって思えたよ。」
「わたしはーいつも通りできたかなー。」
「あたしもいつも通りできた。」
「さてお前達の感想は今聞いたけど…周りの評価聞きたいか。」
「「「「「聞きたい(聞きたいー)」」」」」
もう少し悩むかと思ったけど即答してきてびっくりした。
「んじゃほい。ここに書いてあるよ。」
彼女達に見せたのはブログのあるページ、ライブの感想欄だった。そこに書いてあったのは…
“新人バンドよかったな” “可愛いし歌上手いし俺、今日からファンになります。”
“Roseliaを始めてみた時のような衝撃だったな。” “仲の良さが演奏から伝わってきてほっこりした。”
などなど絶賛されていた。
「これって!」
「ああ、アタシ達は認められたってことだよな。」
「やったね蘭ちゃん、モカちゃん。」
「ふっふっふ〜モカちゃんにかかれば当然なのだ〜」
「夢に一歩近づけたね。ありがとう晴希。」
「認められたのはお前らの実力だよ。よく頑張ったな。」
この後嬉しくなったみんなが歌い続けて結果疲れたみんなを解放するためによけいに体力を使うことになった…
これからも皆さんのご期待に添えるよう頑張っていくので応援よろしくお願いします。