好きなものはパンと… 作:ミッシェルランドの中の人
さて幕間みたいな感じの話もこれで終了です!次回から学園祭編に移ります。
RASもどんどん暴れさせていくんでよろしくお願いします!
※お気に入りやしおりを挟んでもらえるとモチベーションにつながるので面白いと思った方は是非お願いします。
数分もしないうちに人溜りも解消でき、モカ達と合流することができた。
「まったく人騒がせですな〜」
「ま、まあすぐ見つかったからいいじゃないですか。」
「携帯の充電だけはしっかりしとけよな。」
「ごめん…」
「おっとそろそろ時間だ。移動するか。」
「え?移動ですか?」
「ここは人が多過ぎる。」
「っていうことはあそこですかな〜」
「あそこか…懐かしいね。」
「花火はやっぱりあそこで見ないとなただまた見れるとは思ってなかったけどな。」
会場から少し離れた小高い丘を少し登るそこには小さい公園があった。この公園は俺たちが初めて会ったところ、Afterglowの始まりの場所と言っても過言ではない場所だった。俺は手慣れた感じで遊具に登る。蘭とモカも自分の特等席、昔と変わらない自分の位置にいく。
「六花も自由に座ったりとかしないと、立ったままじゃ辛いだろ?」
「は、はい。ありがとうございます。」
さて、もうそろそろ花火が上がる時間だけど…
「やっぱりきてたな。」
「懐かしいね。まあ私たちはずっときてたけどね。」
「やっぱり揃ったか。巴とツグは他のメンバーはどうした?」
「ババーンッと宵闇の中より現れし大魔王!晴君驚いた?」
「残念だったなあこ。巴が来たのにあこがあっちに残ることはないだろうと予測していたぞ。」
「えぇーつまんないの。」
「あの二人の邪魔するのも悪かったしあこと一緒に来た。」
「だろうな。ツグは?」
「私はちゃんと断りを入れてきたよ。」
「ちゃんとあいつらが知ってるならいいよ。さあもうそろそろ始まるぞ。」
“ヒューーーーーーーーーーー” “ドンッ”
いろんな花火大会に行ってきたけど、ここの花火大会は他の花火大火に比べれば地味だし、規模だって小さい、だがこのメンバー、この場所で見る花火が一番綺麗だ。
〜 side 蘭 〜
晴希がここに帰ってきてくれた…最初は懐かしかったけど…やっぱり成長している姿を見たいたらどうしても意識してしまう…
「晴希…」
「どうした?」
「花火……きれいだね。」
「ああ、やっぱりここの花火をこのメンバーで見てるからこそかな?どこよりも綺麗だ。」
ちょっとドキってしちゃった…
「晴希…」
「どうした?」
「おかえり…」
「もう一年も経つぞ。」
「でも花火を見たのは久しぶりじゃん。」
「まあそうだけどさ…まあいいか、ただいま。」
「晴希?」
「今度はどうした?」
「……なんでもない。」
「おいおい…」
この気持ちにまだ自信は持てないけど…いつか伝えられたらいいな…
朱卯さん、つばきんぐさんお気に入り登録ありがとうございます。
重ねてジム009さん評価ありがとうございます。
これからもご期待に添えるよう頑張っていくので応援よろしくお願いします。