提督業再開しました   作:刻の風

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演習も大詰め、果たして結果は!?


提督業の艦隊演習ー2

距離を詰めた両艦隊、扶桑と長門はそれぞれ距離を詰め、肉薄する、扶桑が砲撃をしようとした、その瞬間、

 

長門「でぇりゃあああああああああ!」

 

長門が扶桑の腹に拳を叩きつけた、

 

〜〜〜モニター室〜〜〜

 

 

 

 

 

新城( ゚д゚)

曙( ゚д゚)

 

 

 

 

〜〜〜演習海域〜〜〜

 

扶桑が衝撃で大きくのけ反った、

 

扶桑(肉弾戦!?にしてもなにこの威力…本当に女性なの!?)

 

長門がそれを追撃する、低く腰を構え、今度は扶桑の主砲目掛けて主砲の一撃を喰らわす

扶桑は強い衝撃を感じると共に悟った自らの敗北を

長門の絶好の角度から放たれた一撃は見事に扶桑の主砲を貫き一切の反撃を不可能とした

 

扶桑の大破、それを見た最上は動きを止めた、自軍の旗艦の大破、それが意味する所は敗北、

瞬時にそれを理解した最上は動きを止めた、その隙を見逃す筈もなく、陸奥、足柄、那智の砲撃が最上の薄い胸部装甲を襲う

胸に衝撃を感じたときには既に手遅れで、最上は大きく後ろに飛ばされ、何度も水面に叩きつけられた、

まともに戦艦の砲撃を受けたその華奢な身体は戦闘の続行が不可能であった、即ち最上の大破を意味する

 

残りの2隻、蒼龍と飛龍はこの現状を見て目を疑った、もはや機動部隊とは言えない程に壊滅させられた艦隊には最早2人を守る者はいないさらにその事実に追い討ちをかけるように大量のリンガ泊地側の艦載機が向かって来る

蒼龍「飛龍!残りの矢は!?」

飛龍「もう無いわよ!蒼龍は!?」

蒼龍「私ももう無いわ、加賀さん達凄いなぁ…」

飛龍「今回も負けだなぁ、蒼龍、撤退信号打つよ?」

蒼龍「うん、もう出来る事は何も無い、潔く負けを認めるよ」

 

演習開始から40分が経過、飛龍からの撤退信号を受け演習は終了、

演習に勝利したのはリンガ泊地艦隊であった、

意外にも明石謹製装備はその実用性を確認され、両装備共に泊地内での本格的な量産が決定される

 

演習艦隊の帰港、先に帰って来たトラック宿地艦隊をトラック宿地提督と山城、三隈が出迎える

 

新城「あんなのいたか?」

曙「普通いるわよ、自軍の艦隊の演習なんだから提督位、それと今連絡きたんだけどー」

新城「本当か?」

曙「ええ、あそこにいる憲兵を通してね」

 

迎えに来た山城、三隈の顔を見た扶桑達は顔を青ざめた、

扶桑と三隈の身体に暴力を受けた跡があったからだ、

 

扶桑「提督!山城と三隈に一体何を…!」

トラック提督「あぁ!?決まってんだろ!無様に負けた雑魚にお仕置きしてんだよ!安心しろ?後でお前らも同じ目に合わせてやるからよぉ」

扶桑「どうか…どうか罰は私だけにお与え下さい、私の作戦ミスです、他の皆には責任はありません」

 

扶桑は深く頭を下げた、砲撃を受けた身体に鋭い痛みが走る、だがそんな事は気にしないとばかりに頭を下げる

 

トラック提督「…わかった、なら今夜俺の部屋に来い、それで許してやる」

扶桑「か…畏まりました…」

 

扶桑は提督の言葉の意味する所を理解した、それでも、怒りの矛先が仲間に向かうのを避けるために従う、

 

トラック提督「いい子だ、ちゃんと今夜来いよ?…じゃねぇと他のやつに頼むしかないkー」

 

威の言葉を吐こうとしたトラック提督、その身体が吹っ飛んだ、新城が顔面を力の限りの威力で殴ったのだ

 

トラック提督「痛ぇなぁおい!何しやがんだテメェ!」

曙「ちょっとアンタ!」

 

曙が慌てて駆け寄る

 

新城「ちょっとぼのたんは下がっててくれ…」

 

強い怒気を含んで静かにそう言い放った、これにはさしもの曙も引き下がる

 

曙「わ、わかったわ」

 

トラック提督「何しやがんだって聞いてんだよ!」

新城「殴った」

トラック提督「んな事は分かってんだよ!」

 

トラック提督が新城につかみかかろうとした時、1人の憲兵がトラック提督の腕を掴んだ

 

憲兵「貴様にたった今辞令が下った、元帥の名において貴様を解任する、とな」

トラック提督「はぁ?なんだよいきなり、解任?ありえねぇよ!」

新城「今日の演習は全て元帥にも見られていたらしくてな、俺もさっき曙に言われるまで気が付かなかった、何もしなくていい所を遂我慢出来なくて殴っちまった。」

トラック提督「本当かよ!でもなんで解任なんだよ!おかしいだろ!これ位のことはみんなやってるだろうが!」

憲兵「それ以上無駄な口答えをすると元帥直々に軍法会議をお開きに成られるそうだ」

トラック提督「じゃあこいつらはどうすんだよ!こいつらの指揮権は俺にあんだぞ!」

憲兵「それも下知が来ている、現時点を持って、トラック宿地を閉鎖、全艦娘、全職員はリンガ泊地に転居、だそうだ」

トラック提督「おい待てよ!そんな事ー」

憲兵「何している!おい、お前らも手伝え!さっさとこいつを大本営に輸送するぞ!」

憲兵s「「了解!」」ズルズル オイハナセヨ!オイ! ウッセエ!トットトアルケ!

 

新城は元トラック宿地艦隊に歩み寄る

 

新城「お前たち話は聞いていたな?」

トラック艦隊一同「はい!」

新城「今日からお前らはここの所属になる、既にトラック宿地側にも連絡は行っている筈だ、明日にも続々と艦娘が合流するだろう、お前らはここにいろ、補給とか色々あんだろ?それに、施設内を確認する時間も欲しいだろうからな」

扶桑「いいん、ですか?」

新城「ったりまえだろ、」

山城「まさか扶桑姉様を狙って!?」チャキッ

新城「んな訳ないだろ!てかお前副砲向けんな!危ないだろ!」ギャーギャー

 

そこにリンガ泊地艦隊が帰投する

 

長門「艦隊が帰投したぞ!」

新城「お、お疲れ〜、長門」

長門「なんだ提督?」

新城「演習で肉弾戦はないわ…」

長門「っな!?」

陸奥「やっぱり言われてる〜」

新城「他のもお疲れ様!ついた順から補給入っていいぞ」

一同「「了解」」ゾロゾロ

新城「あ、そうそう、トラック宿地の艦娘達がうちにまるっと移籍するからそのつもりで」

 

 

 

 

 

 

一同「「   ん?   」」

 

陸奥(今なんか重要なこと言った気が…)

赤城(そんな晩ご飯の献立みたいにサラッと言われても…今夜の献立なんでしたっけ)

加賀( )思考停止

長門(補給したら雪風と風呂でも入るか……ん?)

足柄(聞き間違いかしら)

那智(今回の提督はまともな人だと思っていたが…やっぱりどこか悪いのか…)

 

それぞれが一瞬逡巡した後

 

一同「「はああああああ!?」」

 

夕暮れ時の閑静な港に叫び声が木霊した

 

 

 

 




なんか合流してますね…ウワースゴーイ!オオジョタイダァ
ー追記、クリスマス回と新年回は1日に本編と合計2話投稿することになっても絶対に出します
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