提督業再開しました   作:刻の風

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提督業の案件電文

新城達が酒盛りしている8時頃、無人の執務室に電話の音が鳴り響く、元帥からだ、それは留守電に変わり、元帥の声が執務室に響く

 

「新城君、いないのかね、まぁ留守電だが良いだろう、新城君、次の対戦相手が決まった、舞鶴鎮守府だ、舞鶴鎮守府はシードだったんだが…まぁ心中お察しするよ、精々頑張りたまえ、それと、そろそろ例の五航戦姉妹がつく頃だ、あの姉妹は不誠実なのが大嫌いだからな、間違っても泊地総出で酒盛りとかはしないように、まぁそんな事をする事はないと思うが」

 

一方その頃新城達は

 

新城「お前ら呑んでるかぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!」

曙「うぇえええええええええええい!!!!」

新城「声が小さいぞおおおおおお!」

一同「うぇええええええええい!」

 

一方敷地内港では

 

?「翔鶴ねぇ、提督さん遅いね、久しぶりなのに…何かあったのかな」

翔鶴「そうねぇ…では1度上陸して人に執務室の場所を聞いてみましょう」

?「そうだね!あ、ちょうどあそこに賑わってる建物があるから彼処で話聞いてみようよ」

翔鶴「そうね、瑞鶴、では一緒にいきましょう」

瑞鶴「でもあの看板何て書いてあるんだろう…えっとぉ居酒屋…鳳翔?」

 

一方新城達は

 

長門「アナコンダバスタァァァァァァァァァ!」

新城「ぐええええええええ!!」

明石「にしても長門さんはアナコンダバスター好きですね…」

曙「鳳翔さ〜ん、お刺身盛り合わせ追加で〜」

 

一方瑞鶴達は

 

瑞鶴「やっと着いたね、居酒屋鳳翔という事は鳳翔さんいるかなぁ!」

翔鶴「だと良いわね、鳳翔さんのヒラメの煮付けは最高だものね」

         「ギャアアアアアアアアア!」

瑞鶴「今のは提督さんの声!?」

翔鶴「ええ、間違い無いわ、早く中にいきましょう」

 

一方新城達は

 

長門「海老反りいいいいいいいい!!」

新城「グハァァァァァ!」

金剛「テイトクー!次はワタシデース!」

明星「ワタしも…」

 

ガラッ

 

瑞鶴「提督さん大丈夫!?」

翔鶴「ご無事ですか!?」

 

新城「え?」エビゾリィ

長門「ん?」ナンダ?

加賀「ッチ!」

明星「提督…こノ人達ダれ?」

瑞鶴(´⊙ω⊙`)

翔鶴(´⊙ω⊙`)

新城(´・ω・)

長門(*´Д`*)

加賀o(`ω´ )o

榛名_(┐「ε:)_スヤッスヤァ

瑞鶴「提督さん大丈夫!?何やってんの!?え?ちょっと理解が追いつかないんだけど」

新城「…プロレス…」

瑞鶴「はぁ!?良い歳こいて何やってんの!?で、そちらの技掛けてた方の戦艦さんは?」

長門「この長門を知らないだと!?偉大なる連合かんt「知らないわよそんなの」

長門。゚(゚´Д`゚)゚。

翔鶴「でも安心しました、提督が本当に襲われてる訳じゃなくて」

新城「すまん…」

瑞鶴「で、提督さんは私達が来るのを承知でここで酒盛りしてた訳?」メラメラ

新城「いや、それは初耳なんだよ…ぼのたん?

曙「」メソラシ

新城「おーい、ぼのたーん」

曙「」メソラシ

新城「メーデーメーデー、こちら新城、応答願う」

曙「マルデハンノウガナイ、タダノシカバネノヨウダ」

新城「ドラクエじゃねぇんだよ!」

曙「だって疲れてたのよ!」

新城「なら素直にそう言えよ!」ギャーギャー

加賀「貴女達…何故ここに?」

翔鶴「私達はMI作戦のために呉鎮守府から配属されました、又宜しくお願いします」ペコー

瑞鶴「うわあ、1航戦の根暗な方がいる…赤城先輩どこかな〜」

加賀「あら、五航戦の礼儀のなってない貧乳ピーマンが居るわね」

瑞鶴「ちょ!言うに事欠いて貧乳ピーマンって、こんの巨乳お化け!デカけりゃ良いってもんじゃ(以下略)」

加賀「あら、貧乳という自覚はあったのね持たざる者は大変ね、余裕が無くて」

新城「加賀がこんなこと言うの初めて見た…」

赤城「まぁまぁ落ち着いて?ね?取り敢えず翔鶴さん達も何か食べましょう!、」

加賀「こんなのと一緒に食べたら台無しだわ」

瑞鶴「ならあんたが消えれば?」

加賀「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

瑞鶴「…」メラメラ

翔鶴「ずっ瑞鶴、赤城先輩のお言葉に甘えていただきましょう」

瑞鶴「翔鶴ねぇがそういうなら…提督さん隣貰うわよ」

金剛「あ!そこはワタシの席デース!」

瑞鶴「あら、ごめんなさい、なら反対側に…」

加賀「そこは私の席よ」

瑞鶴「退けなさいよ年長者!」

加賀「…あらあら、そんな汚い言葉吐いちゃだめでちゅよ〜、早く幼稚園に行ってらっしゃい」

瑞鶴「こんの…!」

加賀「ここは譲れません」

赤城「では私の隣に」

瑞鶴「すみません赤城先輩、お隣頂きますね」

翔鶴「では私も」

鳳翔「はい、お刺身盛り合わせ追加分です、ってあら、瑞鶴さんに翔鶴さん、お久しぶりです」

翔鶴「お久しぶりです、本日付でリンガ泊地配属になりました、又宜しくお願いします」

瑞鶴「お願いしますね!」

鳳翔「あらあら、ご丁寧に、後でヒラメの煮付けでも出しますかね」

瑞鶴「やったぁ!」

翔鶴「ありがとうございます」

瑞鶴「あら?提督さん、その後ろにいる白いロングの人は?」

新城「明星の事か?」

瑞鶴「そんな艦居たっけな…って!提督さん退いて!」

明星「ふぇ…」ビクッ

瑞鶴「なんで深海棲艦がここに…!」

翔鶴「落ち着いて翔鶴、提督のお許し無しに泊地に深海棲艦が居れる訳ないわ、きっと提督の策でしょう」

瑞鶴「そうなの?」

新城「ああ、一応上には言ってないが鹵獲艦だ、勿論この事を言ったら…」

憲兵「「私達が黙ってないわ」」

瑞鶴「わっわかったけど…後で理由だけ聞かせてね」

新城「おう、ついでに、あそこで体育座りして寝転がってるのが家の秘書艦だ、まぁ当番制に変えるけどな」

瑞鶴「へ〜」

曙「クソ提督…こらぁ、抱きつくなぁ」ムニャムニャ

瑞鶴(なんて夢見てんのよ…羨ましい)

新城「俺の方も後で呉鎮守府のその後を聞かせてくれないか?」

翔鶴「はい…ですが…」

新城「やっぱり酷いのか…」

翔鶴「はい…島風ちゃんが…島風ちゃんが!」

新城「あの野郎!!!!!!絶対許さん!!」

瑞鶴「生きてはいるけど…右足と左腕が…」

新城「入渠すれば治るだろう!?」

瑞鶴「それすらさせてもらえないのよ…駆逐艦と軽巡は…」グッ

新城「お前等…もうちょっと待ってろ、今歯向っても無駄だ、少し我慢してくれ…だが…後で必ずこの落とし前は付けさせる…!」

 

 

 

 




何故だろう、自分で作ったキャラなのに佐伯には強い殺意を感じる

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