午後7時、
大演習2戦目、リンガ泊地は舞鶴鎮守府との演習予定海域に到着した、
live室
新城「うわー、今日はTVの中継もあるのか…」
曙「軍の支持率を上げようとするわかりやすい手口ね」
新城「機密保持とか大丈夫なのか?これ」
曙「別にいいんじゃない?上の指示だし」
新城「それもそうだな…にしても我ながら英断、今回の相手にまともに立ち向かうなんて愚の骨頂だったな」
曙「ええ、まさか駆逐艦艦隊、しかも全員練度がバカ高いわ…」
新城「駆逐艦の夜戦雷撃はなめちゃあかんよ…」
曙「あら、知ってたのね」
新城「じゃなきゃ駆逐艦だけで敵要地を奪取できんよ」
曙「でも戦艦ぶつけりゃ良かったんじゃない?あの装甲はそう簡単には抜けないわよ?」
新城「…そのそう簡単を超えてくるような相手だからな…」
曙「なら見ものね、アンタがどんな戦法で来るのか?
新城「答えは簡単だ」
そして開始時刻がやってきた、空砲が鳴らされるとー片方の艦隊から爆煙が上がった
新城「甲標的で開幕雷撃して旗艦大破、後は全速力で逃げながら雷撃」
曙「うわぁ…陰湿…」
新城「でも効果的だろ?」
〜〜〜
舞鶴艦隊は混乱していた、見えない雷撃、通常の火力を超える威力の魚雷、開幕雷撃の一つでここまで陥れられていた
睦月「なによこれ…なんなのよこれ…そんな…」
如月「睦月ちゃん…大丈夫、私達で全大破させるから!」
睦月「無理だよ…相手は潜水艦、昼間なら圧勝だけど…夜の潜水艦は…戦艦以上の脅威なんだよ!?」
卯月「睦月ちゃん、私を、私達を信じて?さぁ、手を伸ばして」
睦月「卯月ちゃん…」
弥生「うん…妹を頼るのに気を使わないでくれていい、よ、姉として、旗艦として、敵を打ちのめせ、こう命令してくれれば良いんだよ」
長月「それとも、我等のことをその程度だと思っているのか?」
三日月「何もしないで負けるのは…嫌ですから!」
睦月「じゃあ、姉として、旗艦として命じます、敵潜水艦隊を殲滅せよ!」
一同「「はいー!?」」ズドォォォォォォォン!!
轟音が響く、如月が狙われた、魚雷の射線上にいた卯月も巻き込まれる結果となり
如月「ふぅぅぅ、なんでよぉ〜」
卯月「悔しいぴょん…l
三日月「長月、弥生、行きましょう、固まっててもやられるだけ、散開して攻撃をー」
三日月が声を続けようとした時、既に勝負は決していた、弥生と卯月に命中したクラスター魚雷の子弾は長月と弥生の船底にも穴を開けていた、その穴が時間差で効果を表しー
〜〜〜
イク「やったのね!イク、大金星なのね!l
ハチ「はっちゃん、決めちゃった〜!」
ゴーヤ「ゴーヤもでち!」
イムヤ「イムヤも負けてないんだから!
シオイ「ほらほら、3人とも落ち着いて?まだ1隻残ってる」
ニム「じゃあ全速力で逃げますか!」
一同「だね!、(でち!)(なのね!)」
イク「きゃー!逃げるのね〜!」
〜〜〜
三日月「何で!何で向こうの方が早いの!?船体速度は私達駆逐艦の方が早いはずなのに!」
〜〜〜
新城「やっぱり海中の潮の速さって重要だよね」
曙「当たり前じゃない、それで速度に差が出ることもあるんだから」
〜〜〜
イク「向こうさん躍起になって爆雷投げてるのね」
ゴーヤ「素手でなげてるでち…」
シオイ「そろそろいいんじゃない?」
ニム「そうだね!」
イムヤ「魚雷1番から4番まで装填、さぁ!戦果を上げてらっしゃい!」
午後8時、抵抗を続けていた最後の1隻が大破、轟沈判定を受け、舞鶴艦隊は敗北を喫し、雌雄を決した、その瞬間は民放を始めとして世界中のメディアに捉えられ、人々の記憶に刻まれた、
新城「お疲れさん!予定より早く終わったな」
イク「当たり前なのね!夜のイク達は無敵なのね!」
イムヤ「伊号潜水艦の力、舐めないでよね!」
曙「しっかし、夜のイクさん達が怪物だっていうのはよくわかったわね」
イク「酷い言われようなのね!」
新城「何はともあれ、これで次演習に挑める、感謝する」ペコ
イムヤ「当然なのよ!」
ハチ「提督〜?次の子達に伝言頼んでもいいかしら」
新城「なんだ?」
ハチ「無様な負け方したらシュトーレンに入れるから〜って」
新城「エグ!」
ハチ「頼みましたね〜」
新城「はいはい、」
新城は知らなかった、次の対戦相手が呉鎮守府だという事に、気づく由もなかった
すみません、一身上の都合で全然書けませんでした、すみません、明日以降は通常の字数に戻せそうです