苗木「……僕のパンツがなくなったんだけど?」
舞セ霧「…………」
桑田「それ、食堂で話すことか?」
苗木「いや、だって三着なくなってるんだよ?僕のストックもそんなに多くないんだし…」
山田「苗木誠殿がそんなリア充発言するとは何ともうらやまけしからん…」
腐川「ただの自意識過剰じゃない!白夜様ならいざ知らず苗木のパンツなんて誰が盗むのよ!」
舞セ霧「……ピクッ!」
苗木「いやでも…」
十神「黙れ。何故俺が愚民の下着の話を聞かされねばならんのだ。」
苗木「まってよ十神クン!君の力を貸してほしいんだ。この場を収められるかもしれない!」
十神「調子にのるなよ苗木!確かに俺はお前を認めたがな。俺がお前の下着を探すのに貴重な時間はやれん。」
苗木「そ、そんな…」
葉隠「…そんな辛気臭ぇ顔するなって苗木っち!占いでは盗んだのは三人とでてるべ!俺の占いは三割当たる!」
石丸「三人も下着泥棒がいるのか!何ともけしからん!不順異性交友だ!」
大和田「つか、苗木の下着が盗まれてオマケに三人だと?」
不二咲「それって…検討がついてるって言うか…」
山田「もうあの三人しかかんがえられませんな…」
舞セ霧「…………」
桑田「苗木ィ!なんでいつもお前なんだよォ!?」
苗木「なんで僕がせめられなきゃいけないんだ…」
朝日奈「そうだよ桑田!苗木は悪くないじゃん!」
桑田「るっせェ!また苗木か?アホアホアホアホアホアホアホッ!」
大神「朝日奈にアホとは…桑田よ、詳しく話しをきこうではないか…」
桑田「ア……アポ?」
江ノ島「で?なくなったのはいつなわけ?」
苗木「あ、うん。確か…午前10時頃に洗濯をしにランドリーに行って、午後1時辺りに取りに行ったらなくなってたんだ。」
江ノ島「午前10時ならアタシと残姉は関係ないね。」
戦刃「うん…私は循子ちゃんと一緒にテストの追試受けてたから。」
朝日奈「あっ、それなら私もみたよ!私とさくらちゃんも補習組だったし…」
大神「うむっ…確か葉隠もいたな」
葉隠「俺は補習科目全部だからな!」
桑田「そこ胸はれるとこじゃなくね?」
苗木「じゃあ、アリバイが無いのは大和田クン、石丸クン、不二咲さん、舞園さん、セレスさん、霧切さん、桑田クン、山田クン、十神クン…かな?」
十神「おい…何故俺まで加える。貴様の下着を盗む同性がいると思うか?」
苗木「い、いないと思うけど確認だよ。」
十神「愚民が…まあいい。俺のアリバイはそこの腐った生ゴミにでも聞くといい。」
腐川「白夜様ならずっと図書館で読者してたは…しかも私とふたr「なるほど、わかったよ」最後まで聞きなさいよ!」
苗木「…となると大和田クン、石丸クン、不二咲さん、舞園さん、セレスさん、霧切さん、桑田クン、山田クンの内の三人?」
大和田「俺と兄弟か?アリバイならあるぞ?」
石丸「うむ。兄弟の兄さんの墓参りについて行ったな。」
大和田「別についてこなくていいって言ったのにな。」
石丸「近況報告だよ。兄弟には世話になっているからな」
山田「わたくしと不二咲千尋殿にもアリバイはありますぞ!」
不二咲「うん…山田クンに頼まれたゲームの最終チェックにと思って僕と一緒に視聴覚室にいたよ。確か…桑田クンもいたよね?」
桑田「俺は山田が変な事をしないかの見張りだな。」
山田「そこまで警戒されるとなんかショックですな。」
桑田「日頃の行いだよバーカ。」
苗木「ってことは舞園さん、セレスさん、霧切さんって事になるけど…」
大神「いつもとかわらぬな。」
朝日奈「三人とも可愛いんだけど…」
不二咲「怖い…よね。」
葉隠「てか霧切っちに関してはみんなスルーしてっけど完全に頭に被ってるべ」
苗木「…………はぁ」
霧切「私は帽子を被っているだけよ。なにも悪くないわ。」キリッ
江ノ島「言ってて恥ずかしく無い訳?」
霧切「もう一度言うけど私は帽子を被っているのよ?何も恥ずかしく無いわただその帽子が苗木クンのパンツってだけよ。」キリッ
苗木「あの…僕が恥ずかしいんだけど…」
セレス「まったくわかっていませんわね…よろしいですか?パンツは列記とした下着でしてよ?履かずして何になるというのです?」
苗木「まさかとは思うけど履いてないよね!?セレスさん!?」
舞園「セレスさんも霧切さんもわかってないですね。衣類ですよ?そんなにみだらにしていたら傷んだり破けたりしちゃうじゃないですか!完全防虫プラスして乾燥剤!鑑賞用として保管してしかるべきです。」
苗木「なんでアイドルの舞園さんは男性のパンツを厳重に保管するの!?」
山田「女性陣の変態力は恐ろしいですな…」
大和田「お前程じゃないだろ…」
葉隠「言えてるべ」
朝日奈「ちょっと!それじゃアタシとさくらちゃんも変態みたいじゃない!不二咲ちゃんだってまともだよ!」
大神「心外だ…」
不二咲「あの僕…男なんだけど…」
桑田「山田…来世でも元気でな…」
山田「別れは唐突にみたいなシチュエーションはやめてぇぇ!」
江ノ島「アタシはそんな感じなんかな?絶望フェチだし?」
戦刃「………。(私なんて戦場マニアだよ…)」
桑田「でもよ、また結局苗木かよ。」
舞園「文句があるんですか?」
セレス「あなたには一生理解できないでしょうね」
霧切「モブは黙ってればいいわ。」
桑田「」
朝日奈「い、いい事あるってそのうちさ。」
葉隠「今のは強烈だったべ…」
石丸「君達!不純異性交遊はやめたまえ!」
江ノ島「あ、真打ち登場」
舞セ霧「………ギロッ!」
石丸「いや…そんな目をされてもだな…」
舞セ霧「……パキパキッ!」
石丸「後は任せたぞ苗木クン!」
不二咲「超高校級の風紀委員を退散させた…」
大和田「あの目…人を殺せる目だ…久しぶりにぶるっちまったぜ。」
大神「あの三人からは強者が放つ狂気に似た何かを感じる。」
苗木「いいから返してほしいんだけど…」
舞セ霧「いやです」「いやですわ」いやよ」
舞セ霧「代わりにわた(く)しのパンツを「あげちゃいます」差し上げますわ」あげるわ」
苗木「い、いや、遠慮するよ…」
霧切「心外ね…【そんなに魅力が無いかしら…】私って…」
苗木「それは違うよ!霧切さんは可愛いし、無口だけどそれがまたクールでいいじゃないか。そんな霧切さんは魅力が無いなんて事はないよ。」
霧切「…///」
舞園「わ、私はどうなんですか!?」
桑田「舞園ちゃんは可愛いにきまってるじゃ…」
舞園「あなたには聞いてません。モブは一人で黙って隅っこに行っててください。」
桑田「」
苗木「ま、舞園さん…い、言い過ぎじゃ…」
舞園「だ、だって…」
セレス「そうですわよ。あなたの様な裏表の激しい枕アイドル苗木クンの【目に留まるはずありません】わ。」
苗木「それは違うよ!…舞園さんは笑顔の素敵なアイドルでみんなの憧れで…もちろん僕も何だけど…みんなそんな舞園さんを目に留めない人なんていないとおもうよ。」
舞園「///…そ、そうですよ///わ、私はアイドルなんですよ///…って枕は余計ですよセレスさん!私はまだ純潔です!セレスさんこそ【身体を競売に掛けてた】んじゃ無いんですか?」
苗木「それは違うよ!…セレスさんは西洋の貴族に憧れる女の子なんだよ?そんなメルヘンチックな夢を持つセレスさんが身体を賭けるわけないじゃないか!」
セレス「そ、そうですわ…か、身体を賭けるなんて、そ、そんなことあるわけな、な、無いですわ。」
苗木(え、身体賭けた事あるんだ…ポーカーフェイスだけど思いっきり真顔で噛みまくってる…)
舞園(ギャンブラーは大変なんですね…)
霧切(苗木君は今いったい何を考えているのかしら…はあ、可愛いわ苗木君…)
舞園「ごめんなさい。」
セレス「謝らないでっ!!」
苗木「と、とにかく三人とも次は無いからね!」
セレス「わ、わかりましたわ。」
舞園「次はオシオキですね?hshs」
霧切「怒ってる苗木君もまた可愛い…」
苗木「もう…(やっぱりこの三人だったのか…だったら多分僕の身代わりパンツである不二咲さんのパンツもこの中の誰かが盗んだのかな?)」
戦刃(よかった…この前苗木君のコテージに侵入した時お土産として持って帰ったパンツはばれてなさそう。)
江ノ島(うぷぷっ…残姉ったら盗んだパンツまだ苗木のだと思ってるwwwサイズで気づけよwwww)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
物語は苗木君達が高校に入学し、冬を迎える頃のお話です。
また評価があれば続編やら過去に起きた出来事、苗木君がモテるようになったきっかけとか作れたらなと思ってます。