苗木「超高校級の生活」   作:ロリコン軍曹

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不二咲「ある日の休日」(開発編)

【休日:ある日の不二咲とその他】

 

不二咲「新作AIは既に完成しているよ。」

 

左右田「こっちも骨組み用のロボットは完成だ。培養液の装置も順調!いつでもいいぜ!」

 

田中「哀れなる人に似た皮膚の提供、身体の感覚データ提供も迅速に行えよう。我が暗黒四天王も中々仕事は早かった。」

 

暗黒四天王ズ「ちゅーっ!!」

 

山田「ふっふっふ。モデリングは任せて下さい!この一二三!全力で取りかからs」

 

不二咲「ごめん山田君。モデリングデータはもう作成済みなんだ…」

 

山田「あ、はい…そうでしたか…」

 

左右田「てかなんでいるんだよ?」

 

山田「モデリング頼んだのは先輩でしょうに!!」

 

左右田「…そうだっけ?」

 

山田「」

 

田中「ふっ…中々の悠久の時を過ごせた。俺の役目も終わった事だ。先に魔界へ帰らせてもらう。」

 

不二咲「あ、うん!ありがとう田中先輩!ソニア先輩によろしくね!」

 

田中「う、うむ////」

 

左右田「」ガンッ!

 

山田(あ~…先輩方の中では左右田和一先輩が桑田怜恩殿のポジなんですな。アクセサリー類もどことなく似てる気さえしますしな…)

 

不二咲「き、気を取り直して作業に戻ろう?先輩?」

 

左右田「そだな、不二咲みたいな可愛い子と一日一緒なんだし、ラッキーっちゃラッキーだ。」

 

不二咲「あ、あの…僕…男…ですけど…」

 

左右田「」

 

山田(撃沈!まさかの知らなかったとかwww)

 

左右田「だあぁ!作業だ作業!これから美人作るんだろ!?いいよ!その子の裸で盛り上がるからよ!」

 

山田「ちーたんの前で下ネタ使っちゃダメですよ先輩!大和田紋土殿が噴火しますぞ!!」

 

不二咲「あ、言い忘れてたけど培養液のカプセルは外から見られないようになってるからその辺は大丈夫だよ。」

 

左右田「チキショー!!」

 

山田「それは無慈悲と言うものですぞ!!」

 

不二咲(何だかんだ言って山田君も見たかったんだ…)

 

左右田「着替え…着替えは誰がさせるんだ!?」

 

山田「!?…ここはやはり、拙者の出番にござろうな…」

 

小泉「ごめんね、不二咲くん。遅れちゃって、いや~朝日奈さんサイズの胸が収まる服探すのに時間かかっちゃって…ってなんで左右田と山田君は項垂れてるの?」

 

山田「この世界は残酷だ…」

 

左右田「あはは、涙もでないや…」

 

不二咲「だ、大丈夫です。こっちの事ですから。」

 

小泉「そ、そう?ならいいけど…あ、そうだ。服なんだけどね?苗木君がデパートで妹さんと一緒にいたんだけど、ちょっと手伝ってもらっちゃったんだ。」

 

不二咲「へぇ、とある三人には絶対に他言してはいけませんよ。」

 

小泉「わ、わかってるわよ…で?服がない女の子がいるって聞いたからきたんだけど?」

 

不二咲「ちょっと待ってて下さいね。」カチカチカチカチッ!

 

左右田「お、そうだった。培養液の準備は万端だぜ!」

 

不二咲「いっくよ~!それっ!」ポチッ

 

山田「ロ○クマンエグゼトランスミッション!」

 

小泉「掛け声、掛け声おかしいから。」

 

ブオォォンッ!!

バリバリバリバリッ!!

 

山田「バリバリ」

 

小泉「なんでマジックテープのお財布を開閉してるの?」

 

山田「いや、なんか、雰囲気的に…」

 

不二咲「パワー安定…」

 

左右田「50%…65%…85%…」

 

キュイィィィィン!!!

 

小泉「わっ!凄い音!」

 

不二咲「95%…99%…」

 

山田「100%ですぞ!!」

 

不二咲「スイッチオフ!」

 

左右田「結構大掛かりだったな…」

 

不二咲「金属融解100%…よし、これで神経から血液が全部液体に変わったね。」

 

左右田「血液がサビみたいにならなきゃいいけどな…」

 

不二咲「その為の培養液だから心配…ないはず…」

 

山田「金属融解100%って骨なくない?」

 

不二咲「それは問題ないかな。骨組みは金属じゃないから。」

 

山田「一体なにを使ったんでしょうかね…」

 

不二咲「世界をひっくり返す事の出来る最強の魔法《ご都合s…」

 

左右田「それ以上はダメだ不二咲」

 

小泉「あんた達いったい何したの?」

 

不二咲「AIの人種化…かな?」

 

小泉「それってクローンとかじゃなくって?」

 

不二咲「確かにクローン技術の応用だけど…iPS細胞と罪木先輩、田中先輩の技術。左右田先輩の技術を使って人では無い新しい人を作ったから…なんて言えばいいのかな…?」

 

左右田「ま、とにかく。寿命はクローンとは比べもんにならない位長いし、頭もいい。臓器もしっかりしてる存在を作ったってわけだ。」

 

不二咲「さすがに学会には出さないけどね。」

 

小泉「へ、へぇ~…」

 

不二咲「あ、小泉先輩!機械の中の子にその…服を着せて上げて下さい。」

 

小泉「ふぇ!?」

 

不二咲「女の子なので…さすがに僕達がするわけにもいかないですし…」

 

小泉「あ、だから裸の女の子の…あれ?でもなんでスリーサイズから身長まで知ってるの?」

 

不二咲「その辺のプログラムは僕がしたので…」

 

小泉「…不二咲くん意外にムッツリね。」

 

不二咲「/////」

 

 

【数分後】

 

小泉「よし…」

 

左右田「すっげぇ美人じゃねぇか!」

 

山田「レベル高いですな~!」

 

不二咲「あ、目が覚めたみたい。」

 

??「ふぁ~ぁ…ねみぃ。」

 

一同「………」

 

??「あれ?不二咲さん?」

 

不二咲「ちゃんと見えてるね?」

 

??「お~見える見える。いいカメラ使ってるんだね。ありがとう。」

 

不二咲「ほら、鏡。」

 

??「誰?」

 

不二咲「君だよ。」

 

??「へっ?体が…ある?」

 

左右田「おう!俺と田中と罪木の特注だぜ!」

 

??「感覚がある。」

 

不二咲「そのプログラム難しかったんだよ?」

 

??「おお!…眠い。」

 

山田「一周して来ましたな。」

 

小泉「というより凄すぎでしょ!?間違いなくノーベル賞ものだよ?」

 

不二咲「学会には出さないですよ。」

 

左右田「勿体ね~。」

 

山田「ま、作った本人の願望ですからね。」

 

小泉「歳の設定は?」

 

不二咲「日本の平均寿命と照らし合わせて予測数値から引いた歳が先輩達と同い年ですね。」

 

山田「年上ですか。」

 

左右田「自由研究みたいなノリで作ったのに大作だな。」

 

不二咲「性格は僕の同期みんなをごちゃ混ぜにしてコンピュータに圧縮させて作ったんだ。」

 

山田「みんなの性格を…あっ(察し)」

 

不二咲「山田君はわかったみたいだけど…そのせい?で好きな人特定できちゃうんだよね…」

 

小泉「あっ(察し)」

 

左右田「どういう事?誰?」

 

不二咲「後々わかりますよ。」

 

山田「して…名前は?」

 

七海「七海…七海千秋です。」

 

左右田「お?名前はあるんだ。」

 

七海「はい、私のプログラムの頭文字を見て行くとなんかそう読めるので…」

 

不二咲「学園長には話はついてるから。先輩達のクラスにゲーマーとして編入する予定だよ。」

 

左右田「住居は?」

 

不二咲「学園長のはからいでコテージ一つが借りられたんだ。」

 

小泉「問題なさそうね。」

 

左右田「またうるさくなりそうだな…」

 

山田「お気の毒ですな…」

 

 

【休日:ある日の絶望姉妹】

 

戦刃「9996…9997…9998…」

 

江ノ島「お姉ちゃんってさ~。細く見えるのにとんでもなく力強いよね~。」

 

戦刃「9999…そう…かな?」

 

江ノ島「現に今腕立て10000回やってるわけだし。」

 

戦刃「10000っと…」

 

江ノ島「腕立て10000回やっといて体力有り余ってそうだし…」

 

戦刃「早朝のジョギング代わりだよ。」

 

江ノ島「本当残念ですこと。」

 

ピンポーン……

 

江ノ島「ぅげ…Pかな?」

 

戦刃「お仕事サボっちゃダメだよ盾子ちゃん。」

 

江ノ島「わかってるわよ。はいは~い。」

 

ガチャッ……

 

P「あれま珍しい。自分から出てくるとは。」

 

江ノ島「お姉ちゃんの筋トレがあまりにも残念で…」

 

戦刃「ち、ちょっと盾子ちゃん////」

 

P「あ~やっぱいい表情するな~モデルとかしないの?」

 

江ノ島「ダメダメ、残姉ちゃんビキニとか着ると逞しい腹筋が晒されちゃうからね。うぷぷぷぷ。」

 

P「別に脱がなきゃいいじゃん。」

 

江ノ島「ま、そだけど…あっ、てかなんで私様が休暇って知ってんの?」

 

P「私の事務所のアイドル枠はだーれだ。」

 

江ノ島「ああ、舞園か。」

 

P「モデルとして口は清くね盾子ちゃん。」

 

江ノ島「私のマネやってんだから胸部持ってよねPちゃん。」

 

P「悔しい。年下に負けるだなんて。」

 

江ノ島「じゃあ、行ってくるね。」

 

戦刃「うん、行ってらっしゃい。」

 

バタンッ……

 

戦刃「……暇だしジム行こう。」

 

 

【休日:ある日の葉隠】

 

ヤクザ「会いたかったぜ…まさかこんな浜辺で会うとは思ってなかったがな…」

 

葉隠「すいませんでした…」

 

ヤクザ「はぁん?」

 

葉隠「騙すつもりはないんだべ…ただ俺の水晶がそう…」

 

ヤクザ「水晶だぁ?ガラス玉だったじゃねぇかよ。」

 

葉隠「俺もそれは初めて知ったんだべ!」

 

ヤクザ「んだと!?俺に口ごたえか!?」

 

葉隠「滅相も無いべ」キリッ

 

ヤクザ「クソッタレが…」

 

九頭龍「んっ?」

 

葉隠「あっ!」

 

ヤクザ「ああん?…って、わ、若じゃねぇですかい。」

 

辺古山「日本語を話せ日本語を。」

 

ヤクザ「辺山の姐さんまで、次期トップの御二方が何故こんなとこに…」

 

辺古山「年上に姐さんって呼ばれた…」

 

九頭龍「いつものことだろう。いい加減慣れろよペコ…それより、さっきの質問だがよ。そこのウニ頭に聞けよ。」

 

ウニ頭「た、助かったべ!冬彦っちだべ!」

 

辺古山「無礼なウニだ…冬彦ぼっちゃまを呼び捨てとは…」

 

ヤクザ「な、なんて恐ろしいやっちゃこいつ!姐さん怒らせるなんて…」

 

九頭龍「待て待て、忘れたかペコ?こいつ葉隠だよ。と言うかぼっちゃま言うな失礼だ。」

 

辺古山「葉隠?…留年魔の?」

 

葉隠「悪かったべな!留年魔で!」

 

九頭龍「ナチュラルに無視すんなよ。」

 

ヤクザ「こいつを知ってるんですか?」

 

九頭龍「…まあ元同期だな。今は後輩だけどよ。」

 

辺古山「見た目によらず20歳。」

 

ヤクザ「20の高校生って…」

 

九頭龍「そういう事だ。許してやってくれよ。」

 

ヤクザ「若が言うんじゃ仕方ないっす…」

 

葉隠「た、助かったべ~…」

 

九頭龍「あんまり遊んで回るなよ葉隠?さもないと俺もペコを送らないといけなくなるからな…」

 

辺古山「今叩き斬っても良いのですがね…」

 

葉隠「き、気をつけるべ…」

 

九頭龍「で?結局いくらやられたんだ?」

 

ヤクザ「三百万です。」

 

九頭龍「ペコ、締めろ。」

 

辺古山「御意」

 

葉隠「いや、待つべ!慈悲!慈悲を!」

 

九頭龍「慈悲は無い!」

 

辺古山「諦めろウニ」

 

葉隠「やめ、ちょっ!」

 

だべえぇぇぇぇっ!!!

 

葉隠の断末魔は夕日に照らされた赤い海へと消えて行った。

葉隠はその後、九頭龍家の雑用としてしばし働いたとかなんとか…

 




祝七海完成!はい、私です。
きましたよ!七海ちゃん完成!天使七海降臨です。

まあ、完成に至るまでのなんやかんやは彼等のメタ発言からわかるようにねじ込みと無理矢理です。触れてはいけない一線です。

次回ですが、休日編の最後です。
今まで出てこなかった面々は一体どんな生活をしてるんでしょうか…
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