応援して下さった方々ありがとうございます。
帰ってきましたとも、ええ。
ですが、超不定期更新は健在です。
新作も作っていきますしどうぞよろし〜く。
霧切『苗木くん…』
霧切『私はどうすればいいのかしら…貴方が死んでしまったと聞いて、私は自分でも怖くなるくらい犯人を憎んでいる。殺したいと思う程憎悪に満ちてる。でも、貴方は私が復讐に溺れ、殺人を犯す事は望まないでしょうね。』
霧切『…わかっているわ、罪をあばき、償わせるのが私の…探偵の役目。』
霧切『待っていて、必ず見つけだしてみせるわ。貴方を奪った相手を…そして、守ると誓うわ。罪を償わせるまで、誰にも殺させないし、殺したりしない。』
《江ノ島サイド》
江ノ島『流石に刑事さんには騙されたかぁ。そこら辺は信頼によってのものもあるだろうけど…苗木が死んだのを疑わないってのは、やっぱり幾つもの事件ではパートナー的立ち位置だったんだろうなぁ。』
江ノ島『まぁ、面白ければ利用するのが私様なんだけど!!うぷぷぷぷぷ。』
翌日
霧切『タイヤ痕の一致と靴の足跡の一致…更には指紋の一致…本当に事故だったようね。』
霧切『余所見運転、急ブレーキで間に合わず、急いで車から降りて駆け寄り、声をかけたが遅かった…と。』
《江ノ島サイド》
江ノ島『仕事早いな、流石探偵。』
江ノ島『…まぁ、苗木生きてるけど。』
《霧切サイド》
霧切『後は警察に突き出すだけ…』
霧切(これで良い…復讐は醜く付きまとうだけ。)
霧切(でも、本当にこれでいいの?あんな奴に苗木君を殺されておいて?復讐は醜く付きまとうもの…でも、この人を本当に慕っていて仲良くしている人はいるの?私が苗木君を慕うように、心酔する程に…)
霧切(でも、殺害なんて苗木君は望まないと思う…でも…でも…)
霧切『……苗木君はもうこの世にはいない…のよね。』
霧切『仕事が…増えたわ…』
《江ノ島サイド》
江ノ島『やべぇよ…やべぇよ…』
江ノ島『何考えてるか丸分かりだよ、目がマジだよ…前に苗木に迷惑かけたヤクザ一家を丸々潰した残姉と同じ目してるよ…』
江ノ島『……死人出さないように本気だそう』
《霧切サイド》
霧切『ざっと調べた結果、大した人生は送ってないみたいね。特別仲の良い人を作らず、信頼を寄せられる人物もいない…過去に犯罪まで…』
霧切『…早く片付けなきゃ…このゴミを…』
《江ノ島サイド》
江ノ島『っべー…マジべーわ…殺気って言うの?伝わってくるわ。ありゃダメだ。』
江ノ島『…苗木の力(幸運の配当)で最悪の事態は避けられると思うけど…心配っちゃ心配なんだよねぇ…私様の力(絶望の浸透)とか…』
江ノ島『…まぁ、もしもダメだったら裏で頑張るから…うぷぷぷ』
※正に外道
《霧切サイド》
霧切『証拠隠滅が一番肝心な所よね…私が上がらないようにアリバイの工作も必要になるし…となると事故死と毒殺くらいかしら?事故死は流石に厳しいかしら…駅のホームや道路の交差点で後ろから押したり?車の免許は持ってないから車の運転とかはできないし…何よりアリバイ工作が難しい…やっぱり毒殺かしらね…二酸化炭素…は無臭化が難しいのよね…一酸化炭素も同じだし…だからと言ってあんまり強い薬品を購入してしまうとすぐにばれてしまう…』
霧切『市販のものじゃなく、尚且つ人に見られないように手に入る…野草とかかしら?カエンタケやトリカブト辺りがいいかも…でも、故意にいれてしまえば不審がられるのは当たり前よね…料理に混ぜ込んでもばれてしまう…苗木君を奪った犯人は独り暮らしだし、食い繋ぎに野草を取っていたならまだしも急に部屋に薬草毒物があっても不審がられる…やっぱり事故死かしら…』
霧切『車に細工する?ダメ、知識が足りないわ。左右田先輩を引き込めば出来ないこともないけれど自分の首を絞めかねないし、この計画に加担させたくはないわ…』
霧切『…そうだわ!犯人の家には旧型のヒーターがあったはず!確か特定の強さの電波で自然発火するのよね…市販のものじゃ周波とか足りないんだったっけ…違法電波を配信できるものはないけれど…それくらいなら左右田先輩にも気軽に頼める。理由付けは簡単に行えるわ。』
霧切『そうと決まれば行動開始ね…まずは舞台の設定ともう一度犯人の自宅の物品の位置確認。電波が反射されない位置取りも行わなければならないわ。』
《江ノ島サイド》
江ノ島『これ…放送したら霧切捕まるよね…アホやなぁ…』
※正に外道…だが、学友のよしみで放送は回避されている。
《苗木サイド》
苗木『いい天気だなぁ~お散歩にでも行こうかな~。』
苗木『………』
苗木『…いや、買い物にしよう。下着がまたカツカツになり始めたし…』
《江ノ島サイド》
江ノ島『さて…二人とも行動起こしたし、鉢合わせももうそろそろ…うぷぷぷぷ、霧切はどんな反応するのかな?』
《運命の鉢合わせポイント》
霧切『さて、左右田先輩のコテージに向かいましょう。希望ヶ峰の寮だから…二階だったかしら?』
苗木『まだ昼間だし、ゆっくり買い物できるよね。』
苗木『…あれ?霧切さん?珍しいなぁ…昼間に寮の階段近くで見かけるなんて。』
苗木『こんにちは、霧切さん。何をしてるの?』
霧切『あら、苗木くん。こんにちは…お出掛け?』
苗木『う、うん…ちょっとね…(下着の補充なんて言ったらまた無くなりそうだからはぐらかしておこう…)』
霧切『最近は事故や物騒な事件が多いから気をつける事ね。』
苗木『心配してくれるんだ。ありがとう霧切さん。』
霧切『このくらい当然の配慮よ。』
苗木『じゃ、僕行くね。』タタタ
霧切『ふふ、苗木くんってば小走り姿もかわいいのね……?苗木……くん…?苗木くん………苗木くん!!?』
苗木『いぃ!?え?な、何?(まさか下着補充のための買い出しって事がバレた!?)』ビクゥ!
霧切『投影機の映像じゃない…数珠をかけても薄くならない…幽霊でも光の反射によって生み出される映像でもない…間違いなく本物!!』
苗木『…はぁ?本物も何も偽物がいるのかな…?』
霧切『許して…もうバカな考えは絶対しないわ!だから、許して…』
苗木『えぇ…な、何を?急に懺悔と謝罪をされても…』
霧切『貴方に対してならばなんでもするわ!だから許してちょうだい!薄汚れた考えを生み出してしまった私を…』
苗木『な、何を言ってるのかわからないよ霧切さん…そ、それに、その辺にしといてよ…ほら、通行人の目がさ………あ、いや、別に深い意味はないんです。はい。いえ、警察に連絡しなくても大丈夫ですから!』
霧切『私は汚れてしまったのよ…』
苗木『なんの事!?一体何を…あ、通報しないでください!大丈夫です、知り合いですから、不審者とかじゃ…いや、だから!!え?二股とかじゃないです!そもそも付き合ってない…いやいや、だからなんでそうなるんですか!?ち、ちょっと、通報は!ちょまっ…いやぁぁぁぁぁ!!』
《江ノ島サイド》
江ノ島『これは酷い。ハッピーエンド?絶望は出来たけど考えてたのと違うんだが…』
江ノ島『あ、通行人は仕掛け人じゃないから苗木は本当に補導されるなこれは…うぷぷぷぷ』
《現在・スタジオ》
十神「(苗木に)興奮した。」
山田「(霧切に)興奮した。」
不二咲(双方、興奮した。)
桑田「とりあえず興奮できた。」
舞園「とりあえずといってしまうあたり、桑田くんは女の子の敵である事が容易にわかりました。」
セレス「できた…という点にも敵意を感じましたわ。はっきり言って失せて欲しいぐらいには。」
朝比奈「霧切ちゃんって結構美人だよね…しかもできたって…」
大神「とりあえずとは…」
桑田「た、ただの言葉のあやだろ!許してくれよ!これ以上俺のガラスのハートを粉々にしないでくれ!!」
舞園「女性相手にとりあえずなんて霧切さんの方が傷付くと思いますけどね?」
苗木「流石にフォロー出来ないかな…」
桑田「くっそおおぉぉぉぉ!!!」
大和田「トイレ行けよ。」
桑田「そういう意味で言ったんじゃねぇ!!」
霧切「こんなに辱められてしまった私は傷 (心) モノだわ!!さぁ慰めて!」ドンッ!
苗木「カッコ内の心もちゃんと言おうよ…それに、なんで偉そうなのさ…」
葉隠「…あれって放送していいレベルなんか?」
大和田「言ってる事はアウトだが、内容的にはセーフ。」
腐川「言ってる事がアウトならアウトに決まってるじゃない。」
十神(うなだれる苗木も中々乙なものだな。)
《苗木宅テレビ前》
こまる「え!何!?なんで取り合ってんの!?彼女公認な訳?嘘!敵が強くて多すぎぃ!!!」
苗木母「誠ちゃん元気ねぇ。(意味深)」
苗木父「これなら、孫の顔もすぐ見られそうだな!母さん、明日は幼児服を買いに行こう!!」
苗木母「そうね、善は急げよね!」
こまる「お母さんとお父さんはそれで良いわけ!?」
《七海寮テレビ前》
七海「うぐっ…ガハッ……!?」
七海(苗木さんの彼女はまず間違いなくほぼ100%苗木さん本人だろう。それはいい…問題なのは…苗木さんのナデナデ!ハグハグ!………クソッ!あと一年寿命計数が多ければこんな事には!!!)
七海「まぁ、体的には私が一番いい線いってるからいいし!体で攻めるからいいし!既成事実あれば迫れるしっ!!!」
《狛枝寮テレビ前》
狛枝「すごいよ!苗木君!超高校級の名を連ねた女性が君の希望に集っている!」ビクンッ
狛枝「だが、僕も君に狂う人物の一人だ!悔しくも崇拝している人の人気には僕も鼻が高いと思っている。」ビクンビクン
《狛枝寮前》
日向「狛枝!騙されるんじゃない!真の希望は僕なんだ!テレビを切ってドアを開けてくれ!」ドンドンッ!
カムクラ(あ~あ…可愛い子と付き合いたいなぁ…てか普通に真の希望とか言ってるけど、【希望の力】って私の能力なんだけどなぁ。まぁ、体と本能(かれ)が支配率高いし…呼ばれる時と言ったら狛枝の前でいいカッコするとこかテストの時だけだしな…)
《スタジオ》
江ノ島「あれ?司会者さんは?」
戦刃「盾子ちゃんの進め方が上手いから経費削減で削り取ったらしいよ。」
苗木「真顔で経費削減って言わないであげてよ。」
十神「経費削減なら俺を削げ!俺は今すぐにでも帰りたい!」
大和田「主役が帰ってどうするんだよ。」
江ノ島「そうそう。まだ放送してないし、十神のドッキリ。」
十神「やめろ。」
朝日奈「十神のドッキリかぁ…なんか気になる。」
大神「いつも冷静であり、言動も厳しい十神がドッキリとは…我も気にはなる。」
霧切「十神君が慌てる姿なんて見るのは珍しいんじゃないかしら?」
大和田(そうでもねぇんだよな…)
桑田(そうでもないだろなぁ…)
山田(そうでもないですな…)
不二咲(そうでもないんじゃないかな…)
霧切「そこの四人は何故顔を背けているの?」
腐川「白夜様のドッキリ…ビデオ撮っといて正解だったわ…」ハックション!
ジェノ「ひぃ~やっはぁ!」
苗木「今日も元気だね…」
帰ってきました私です。
仕事仕事仕事…社会って怖いね。
学生気分が抜けない私は結構てんてこまいです。
同期は鬱になってしまって…自分も気をつけなきゃね。
さて、今回は霧切さんのドッキリの続きとメガネさんのドッキリに入っていくところですね。
霧切さんの場合やっぱりって所はあったと思います。
私の書く霧切さんは絶対殺ってくれるって思ってた。
次回は十神をメインに書いてきます。
一体幾つのメガネが割れるのか…
では、ここまで読んでくださいました皆様ありがとうございます。次回もお楽しみに〜