小泉真昼が教師をつとめる美術の授業。
苗木たちは自分の納得のいく作品を順番に一人ずつ発表していくが、さすが超高校級、一般人には無い感性の持ち主ばかりの異様な写真展示会が繰り広げられることとなった。
そんなこんなで、セレスまで発表が終わり、次の作品発表の番を迎えていた。
小泉(さ、さすが超高校級と言った所かしら…一般人とは違った感性の子が多いわね…)
小泉「じゃあ次は…」
桑田「あれ?俺の番抜けてね?」
セレス「あら、申し訳ありませんわ。お喋りに夢中なモブキャラだったので無視していましたわ。」
桑田「」
大和田「元気だせよ。」
不二咲「いい事あるって」(僕がカワイイ…(´・ω・`))
小泉「く、桑田君。よろしく。」
桑田(くっ…今に見てろよ苗木ィ!)
苗木(なんか睨まれた。)
カシャッ!
『桑田が有名プロ野球選手からストライクを勝ち取った写真』
桑田「どうよっ!」(ふふふ…これで舞園ちゃんは…『桑田さんって有名選手にも負けないなんて素敵!抱いて…』となるはずだ!)チラッ
舞園「へ~、凄いんですね(棒)」
大和田「見直したわ、桑田~(棒)」
セレス「さすが超高校級の野球選手ですわね(棒)」
桑田「なんでみんな棒読みしはじめんだよ!」
苗木「凄いじゃないか!桑田くん!」
桑田「くっ…間違ってたよ苗木ィ…お前は本当にいい奴だなぁ。」
朝日奈「凄いのさくらちゃん?」
大神「どうやら有名な野球選手らしいな。」
朝日奈「へぇ、野球見ないから知らなかったよ。」
江ノ島(女性陣に野球選手打倒で迫る奴wwww)
山田(男性陣でもチェックする人はまちまちですぞ…桑田怜恩殿…)
霧切(あれは私が応援してるチームの…)
苗木(尊敬しちゃうなぁ~)
小泉「コホン、写真は確かにこんなことも出来るわね。いわゆる証拠写真?」
十神「確かに、そこの赤髪のモブが有名プロ野球選手を打ち負かしたなどと言えばにわかに信じがたいしな」
桑田(俺に対する皆の反応がなんか傷付く。)
小泉「えっと…次は…葉隠くん?」
葉隠「Zzz…」
桑田(まだ寝てたのかあいつ…)
山田(SS作成者も途中から書くのを面倒臭がっていましたしな…)
苗木「メタ発言ダメ絶対」
小泉「葉隠くん!起きなさい!」
葉隠「Zz…」
山田(なんというご褒美…羨ましいですな~…)
葉隠「んあ?…いや、寝てないべ。」
小泉(何を根拠に信じろと…?)
桑田(言い切った…こいつ言い切ったよ」
小泉「宿題は…」
葉隠「忘れてないべ。」
小泉「発表の出番なんだけど…」
葉隠「忘れたべ」
山田(清々しい程に潔い白状…)
大和田(忘れたなら普通に言やいいじゃねぇか。)
小泉「葉隠くん…」
葉隠「ん?」
小泉「追試確定しそうなんだけど…」
葉隠「」
桑田「てか、最初に人数数えたよな?お前何提出したんだよ?」
葉隠「ああ、それはな…」
小泉「葉隠くんの名前が書かれた紙は入ってたんだけど…」
葉隠「死神のタロットカードだべ。」
小泉「追試確定」
葉隠「」
不二咲(最終通告は昨日だったしね…)
大和田「いや、普通よ、死神のタロットカードって先輩怒らせて何考えてんだよ。」
石丸「情けないじゃないか葉隠くん!」
江ノ島(あー無意識の追い打ち…)
葉隠「寝てないべ」
朝日奈「いやいや、睡眠関係ないでしょ!!」
大神「朝日奈がツッコミとは珍しいな」
小泉「さて、次行くかな~、次は…腐川さ…は保健室だから、不二咲ちゃんかな?」
不二咲「は、はい!」
江ノ島(カワイイって発言にショボくれてたのにちゃん付けは別にいいんだ…)
葉隠「寝てなんかないべ!」
桑田「いや、宿題やってないかどうかだろ…」
葉隠「寝てないから勘弁して欲しいべ~!」
桑田「ま、諦めが肝心だろ?ほら、不二咲の発表始まるぞ!」
葉隠「ぐぅ…寝てないんだべ…」
カシャッ!
『大和田:バターのぬられたパンを片手に真顔でカメラ目線』
葉隠「ぶふぅっ…!」プルプル
桑田(やwwwめwwwろwww)
山田(おwwwまwwwたwwwせwww)
江ノ島(ダメだわwww笑うwww)
葉隠(なんだべ…なんなんだべあれは…)
大神「フ……」(こんな感じだろうか…)
戦刃(あ、アドバイス通りに笑ってる。私も笑った方がいいかな。)
苗木「」プルプル…
舞園(な、苗木くんが笑いを堪えてる…)
セレス(あんな苗木くんをみるのは初めてですわ)
霧切(不二咲千尋…恐ろしい子)
大和田「わかってんじゃねぇか不二咲!」
不二咲「えへへ」
苗木「ぷふ…」
舞セ霧戦「」キュンッ
山田(何を分かってるんですかねwww)
桑田(追い打ちやめろwwww)
葉隠「分かるってなんなんだべwww)
小泉「じ、じゃあ次の人い、いくよ?」プルプル
山田(カワイイ)
山田「では、僕の番ですね。」
カシャッ!
『山田:凸面鏡美少年』
山田以外全員「誰だ!!」
山田「むっふっふ、ここに写っているのは紛れもなく僕の姿ですよ!」
山田以外全員「誰だ!!!」
山田「いや、だから私だっt「誰だ!!!!」あっ、はい誰でしょうねー」グスッ
桑田(団結って素晴らしいな)
苗木(桑田くんの顔が悪い顔になってる)
小泉「さて、これで残りはクラス委員長だけだね。じゃあ苗木くん?よろしく~…」
苗木「き、緊張するな~」
カシャッ!
『家族写真』
舞セ霧「お義母様!お義父様!こまるちゃん!」
苗木「なんで三人とも妹の名前知ってるの!?ねぇ!?」
舞園「中学生の頃苗木くんの家の側通ってたので…」
苗木「舞園さんと交流があった記憶がないし…そもそも帰り道逆じゃ…」
霧切「私は探偵よ?」
苗木「アウトだよ?知ってる?ストーカー行為だよ!?気付いてる!?」
セレス「その場のノリで…」
苗木「ノリで妹の名前言い当てたの!?」
小泉「あ、あはは…で、苗木くん、これはいつの写真?」
苗木「あ、それは確か、前の美術の時間に公園で写真を撮ろうとしたんですけど…妹に偶然会いまして、せっかくだからと…」
小泉「いい写真よ~!流石は『超高校級の希望』ね!」
苗木「い、言い過ぎですよ」テレテレ
舞セ霧「シャッターチャンス」スッ
戦刃「・・・・・」スチャッ
小泉「」カシャッ!
舞セ霧戦「!?」
小泉「その表情、嬉しいという感情もあるんでしょ?被写体の気持ちになって撮るのも写真家として大事な事。私が言いたいのは自分の手で作った作品は世界に一つな訳だから、誇りを持って見せる事に意味があるということ。それがどんな写真であれ、価値はみんな平等にあるそれだけよ。」
キーンコーンカーンコーン
小泉「私の授業はこれでおしまい!最初の学期で習った美術作品や道具がペーパーテストになるわ。技術点はこの授業の作品で付けるから、来週のテストがんばんなさい!」
石丸「ありがとうございました!」
生徒一同「ありがとうございました!」
舞園「小泉先輩!」
小泉「何?」
セレス「さきほどの苗木くんの写真」
霧切「プリントアウトしてもらえないかしら」キリッ
小泉「はぁ…言うと思った。分かったわ。明日『欲しい人は』取りにきなさい。」
戦刃「」ピクッ
十神「」ピクッ
朝比奈「」ピクッ
小泉「出来るだけ用意するわ、どうせ画像データもって言うんでしょ?欲しいなら苗木くんに聞きなさい。」
戦十朝「(´・ω・`)」(画像データもらっていい?なんて聞けない。)
舞セ霧「楽勝ですね」キリッ
小泉(委員長も苦労してるね~…うちのアンテナ名探偵もこんな感じかな…)
小泉「さ、はやく行きなさい。次は確か花村の家庭科じゃなかった?」
舞セ霧「淫乱チビ豚野郎か…」
小泉「」
更新遅れてすんませんっした!
はい、私です。という訳で美術の授業編は一旦終了です。
小泉さんが次の授業は花村の家庭科だと言っていましたが、何が起こるやら…
不定期更新とはいえ、一週間…(ガス欠の早い野郎ですんません…)
さて、次回は花村「家庭科♂♀の授業」です。
出来によって前後編に分けます。
最後にここまで読んでいただきありがとうございました!
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これからも更新続けるつもりなので、お付き合いの方よろしくお願いします。