苗木「超高校級の生活」   作:ロリコン軍曹

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花村「家庭科調理実習」(味見編後編)

花村「さて、次は誰かな?」

 

不二咲「あ、あの、僕です!」

 

仁「ん?不二咲くんか。」

 

桑田「おい、女子力MAXの不二咲だってよ。」

 

大和田「あいつは間違いなく高得点だろうよ。」

 

山田(男子高校生とはいったい…)

 

不二咲「もぅ!桑田くん!怒るよ!?」プンスカ

 

桑田「ああ、俺もう不二咲でいいわ。」

 

山田(┌(┌ ^o^)┐ホモォ)

 

十神「あり…だな。」

 

江ノ島「ぅわ………」

 

不二咲「早く食べてほしいな…冷めちゃうと美味しくないよ?」

 

花村「では、遠慮無く…」パク

 

仁「いただきますっと…」パク

 

花村「…女子力とはこれだよ!さすがだ!」

 

仁「女子力歓喜!」

 

苗木(頭大丈夫なのかな…審査員…)

 

大和田「不二咲万歳!!」

 

桑田「不二咲万歳!!」

 

江ノ島(こっちは手遅れみたいだわ…)

 

霧切(もう、お父さんは…!)

 

苗木(誰か切り替えないのかな…)

 

石丸「花村先輩。校長先生。僕のもお願いします。」

 

江ノ島(相変わらず空気読むの下手だよね…あれ)

 

花村「…不二咲くんは得点高めだな…おや?石丸くん?肉じゃが出来たかな?」

 

石丸「はい、ですから試食を…」

 

仁「石丸くんか〜。君は努力家でもあるからね。期待しているよ。」

 

山田(さも当然のような自然の流れ!?)

 

花村「採点だったね。」パクッ

 

仁「僕もいただこう。」パクッ

 

石丸「ど、どうですか…」

 

花村・仁「普通」

 

苗木(いたたまれない。石丸くんがいたたまれないよ…)

 

不二咲(あの苗木君が目をふせた!)

 

山田(優しいですな…苗木誠殿は…)

 

大和田「普通だってよ!よかったじゃねえか兄弟!」

 

石丸「ああ!これも普段からの行いの賜物だよ!」

 

江ノ島(あ、あ〜あ、ネジ飛んでるわ)

 

苗木(ダメだよ、笑顔でそんな事を…見てられないじゃないか…)

 

桑田「苗木…気持ちはわかるぞ…微調整までして普通と言われた石丸がいたたまれないんだろう。でもな、先輩だってよ、素人じゃねえ。でもな、素で出る言葉は止めるすべがないんだよ…」

 

苗木「悟ってるね桑田くん。」

 

桑田「ああ、お前のおかげさ。」

 

江ノ島(モブといわれ続けて至った境地か…)

 

花村「石丸くんのは…口直しとかで欲しかったな〜。」

 

苗木「先輩も口調キツイですね。」

 

花村「いやいや、僕なんてまだまだですよ〜。」

 

仁「褒められてないよね。」

 

セレス「もういいですか?」

 

仁「おやおや、多恵子ちゃんだ。」

 

セレス「その名前で呼ぶんじゃねえよ!ちょん切るゾ!?」

 

花村「それも興奮するね〜」ハアハア

 

セレス「よるんじゃねえ!ビチグソがぁ!!」

 

十神「そろそろ本題に入ったらどうだ?」

 

花村「ああ、そうだったね」フフン

 

花村「で、肉じゃがが完成…し…餃子!?」

 

仁「肉じゃ…餃子!?」

 

セレス「肉じゃが風餃子ですわ。」

 

花村「へ、へぇ〜…肉じゃが風ねぇ…」

 

仁「ずいぶん冒険したんだね。」

 

セレス「ええ、餃子の皮に肉じゃがを詰めるのが大変でしたわ。」

 

苗木「あ、でも聞いてる限りでは美味しそう。」

 

セレス「嬉しいですわ。苗木くん!」

 

桑田(褒めてないよね?)

 

江ノ島(褒められてないよね?)

 

霧切「」ギリギリ

 

舞園「」ギリギリ

 

山田(なんであの二人は悔しがっているのでしょうな…)

 

花村「百聞は一見に如かずですからね…」パク

 

仁「………」パク

 

セレス「お味はいかがでしょうか?」

 

花村「………う、うん」

 

仁「………お、美味しいね」

 

セレス「本当ですか?やったー!」

 

山田(やだ、可愛い。)

 

苗木(先輩と校長優しいな…)

 

花村(ダメだ。味を考えていたらリバースする…素数だ…素数を数えて…)

 

仁(逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃ…)

 

苗木(必死に飲み込もうとしてる…)

 

セレス「よかった。苗木くんのはとっておいてありますわ。後で召し上がって下さい。」

 

苗木「」

 

桑田「お前のことは忘れないよ。」

 

苗木「やめてよ!」

 

霧切「さて、次は私の出番よ。」

 

仁「響子か!楽しみにしていたんだぞ!」

 

霧切「待たせたわね、お父さん。」

 

花村「校長が目を輝かせている…これは期待できるかもですな…」

 

霧切「当然よ!」ドヤッ

 

大和田(あいつがドヤ顔してるとろくなことない起きないからな…)

 

桑田「あっ……(察し)」

 

苗木(もう見てられないな…)

 

霧切「当然夫の苗木くんの分もあるわ」

 

苗木「」

 

山田(もう聞いてられないな…)

 

セレス「誰が誰の夫なんですか?寝言は寝てから言いやがれ!!」

 

舞園「そうですよ!スーパーアイドルの私の夫こそが苗木くんですよ!」

 

苗木「…ま、まあまあ喧嘩は良くないよ…ね?ほら、霧切さんの肉じゃがの採点時間でしょ?ほら、静かに待ってよ…ね?」

 

セレス「致し方ありませんわね。」

 

霧切「苗木くんにそう言われたら…」

 

舞園「聞かない事も無いですね…」

 

桑田「リア充め!爆死しろ!」

 

セレス「若干一名死にたいモブキャラがいるみたいですが?」

 

霧切「この後また肉じゃがを作らない?モブを使って…」

 

舞園「いいですね!静かになるし美味しいし…」

 

戦刃「さばくなら任せて。」

 

桑田「」ガクガクガク

 

十神「機材調達ならまかせろ!」

 

腐川「十神様に青筋が…」

 

山田(┌(┌ ^o^)┐ホモォ)

 

苗木「…はぁ、採点始めていいですよ。先輩。」

 

花村「苗木くんは苦労ものだね…」

 

仁「はっはっは!じゃあ、お先に頂いちゃうよ!」パク

 

バタンッ!!!

 

苗木「校長先生!?」

 

霧切「お父さんったら美味しさのあまり気絶してしまうなんて…」

 

花村(こ、これは…)

 

桑田「先輩!ダメですよ、はやまっちゃ!」

 

山田「そうですぞ!校長の後を追ってはいけません!」

 

花村「だけど採点は…」

 

苗木(なんでそこまでして食べようとするんだろう…)

 

花村「そういう人種だからだよ。」

 

苗木「!?」

 

花村「なんでだろう…って顔してたから答えただけだよ。」

 

不二咲「先輩がいなくなったら採点者ゼロだよね。」

 

大和田「この状況を採点したらいいんじゃねえのか?」

 

花村「そうするよ。」

 

仁「」

 

江ノ島「採点よろしく〜」

 

花村「あれ?江ノ島さんか。」

 

江ノ島「…変なモノ食べて採点不能になるより前に採点して下さい。」

 

桑田「真顔で言いおった…」

 

苗木(まあ、正論だよね。)

 

花村「ちょっと待ってて、状況採点中だからね。」

 

朝日奈「みんな何話してるんだろう?」

 

大神「気にするな、朝日奈よ。」

 

花村「…よし!で、採点だっけ?」

 

江ノ島「ん、よろしく〜」

 

花村「はいはい」パク

 

バタンッ!!!

 

苗木(やると思った。)

 

江ノ島「うぷぷぷ!大成功!」

 

桑田「大成功じゃねぇよ。」

 

不二咲「何したの?」

 

大和田「花村が余所見してる間に霧切の皿と取り替えたんだよ。」

 

不二咲「ああ…」

 

苗木「大神さん、悪いんだけど起こしてあげて。」

 

大神「わかった。フンッ!!!」ベシンベシンッ

 

仁「……はっ!?私は一体何を…」

 

花村「えっ!?何が…」

 

苗木「よかった。二人とも目が覚めて。」(顔がオタフクみたいになってるけど…)

 

花村「うう…江ノ島さんの料理を食べようとして…痛っ…何これ!ほっぺが痛い!!」

 

大神「す、すまぬ。強すぎたか…」

 

花村「ううん。とっても気持ちいいです。」

 

大神「」

 

朝日奈「さくらちゃん!しっかり!」

 

江ノ島「うぷぷぷぷ。ごめんごめん。こっちが私の。」

 

花村「もう、減点しちゃうよ?最初から出せばいいのに」パク

 

バタンッ!!

 

桑田「もういいよ!!」

 

仁「さて、私は響子の肉じゃがを持って帰ろうかな〜。」

 

20分後…

 

花村「はっ!?…いったいなn」

 

十神「いいからはやく進めろ!」

 

花村「もうせっかちだな〜」

 

山田(ホモはせっかち)

 

花村「江ノ島さんは後回しね。」

 

江ノ島「うぷぷぷ」

 

花村「もう…あれ?校長先生は?」

 

苗木「帰っちゃいましたよ。……霧切さんの肉じゃがを持って…」

 

花村「そ、そうなんだ…」

 

十神「いつまでやってる?さっさと採点をしろ!」

 

花村「おや?次は十神くんか。」

 

十神「…フン!さあ、食え、この俺が作った料理をな。」ドヤッ

 

花村「ずいぶんな自信だね。」

 

十神「当たり前だ。」ドヤッ

 

花村「では…」パク

 

花村「十神くん?材料は…」

 

十神「すべてこちらで用意した。」

 

花村「はい、次の人!」

 

十神「まて、得点を教えろ!」

 

花村「材料調達したんでしょ?戦刃さんと同じ点だよ?」

 

十神「戦刃と同じだと!?あの野生児と同じ点だと!?」

 

戦刃「えへへ、褒められた。」

 

江ノ島(可愛い…)

 

苗木(あれ?褒められてはないよね?)

 

桑田「…十神がしおれていく。」

 

かませ眼鏡「俺は…俺はエリートなんだ…何故あんなやつと…」

 

花村「次は誰かな?」

 

舞園「ふふん!私です!」

 

桑田「何!!舞園ちゃんの肉じゃがだと!俺も食うぞ!」

 

花村「舞園さんか〜。」

 

舞園「はい!召し上がれ!」コト…

 

花村「…………」

 

桑田「…………」

 

苗木「…………」

 

花村「あの…」

 

舞園「はい?」

 

花村「このねりものはなんですか?」

 

舞園「肉じゃが風ラー油です。」

 

苗木(なんでそのチョイスなの!?なんで料理をするといつもラー油なの!?アイドルだよね!?)

 

花村「り、料理番組とか出てるよね?」

 

舞園「はい、でもラー油禁止ってよく言われるんですよ?なんででしょう?」

 

苗木(そりゃそうだよ。)

 

花村(アイドルって何だろう…)

 

桑田「い、いや〜美味しそうだな〜。」

 

舞園「見る目があるモブですね!今だけは褒めてあげます!」

 

桑田「おっし!」

 

苗木(ポジティブだな〜桑田くん。)

 

舞園「さあ、遠慮せずに食べて下さい。」

 

花村「おっほほほほ…」(遺書書いてこれば良かったな…)

 

桑田「ひ、一口もらおうかな。」

 

苗木「声が震えてるよ、桑田くん。」

 

桑田「き、気にするな。」

 

大和田「男だぜ、あいつ。」

 

不二咲「今だけは男と言われても遠慮の選択しかないかな…」

 

山田(仕方ないね。)

 

花村「じ、じゃあ、いただくよ。」パク

 

桑田「よ、よし!」パク

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

 

苗木「その日希望ヶ峰学園に二台の救急車がきました。ちなみに僕の作った肉じゃがは別の先輩により評価されました。」

 

狛枝「希望は前に進むんだ!」





よし!一週間に…間に合ってねえ!?
はい、というわけで私です。
一日遅れての投稿です。あれ?一週間越えてんじゃん!何やってんのよ私!

家庭科の授業が終わりましたね。
緊急搬送車二名とともに…ちなみに花村くんは霧切さんの肉じゃがダメージに舞園さんの肉じゃがダメージを加算してたおれ、桑田くんはショックで倒れたそうです。

さて、家庭科の授業が終わったということは、休みを挟んで次の授業が始まります。
休みとは、お昼休憩ですね。
次の授業の担当は誰か!気になりますね!

では、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます!
次の投稿は今度こそ一週間後です!
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