苗木「超高校級の生活」   作:ロリコン軍曹

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苗木「久々の実家帰り」

苗木「え?僕が報告ですか?」

 

教師「頼めないか?あのクラスは学園長管轄なのだが、代わりの教師がいなくてな…私もこれから出張だしね~。」

 

苗木「わかりました。そういうことなら任せて下さい。」

 

教師「聞き分けが良くて助かるよ。」

 

苗木「いえ、僕に出来ることなら。」

 

教師(生徒が皆、苗木君のようならば良いのだが…)

 

苗木「それで、予定は何ですか?」

 

教師「ああ、明日は休日で、校内も節電やら備品のチェックやらで職員は忙しい。部活も休みに入るみたいだから、長期の休日前に一度皆を実家の方へ帰るよう伝えてほしいのだ。」

 

苗木「え?でも二日の休日じゃ帰って来られないんじゃ…」

 

教師「この学園の設備管理だ、当然、生徒の寮も管理対象となる。百人にも満たない学生の人数だが、寮の様式はホテルそのものだ。治すものも多い、よって学園のだした答えは一週間のメンテナンス期間だ。」

 

苗木「なるほど…(普通じゃ考えられない理由なのはわかった。)」

 

教師「ああ、下校時刻は一時間後だ。寮にある必要な物を持ち帰るには程よい時間だろう…」

 

苗木「では、伝えてきます。」

 

 

【教室】

 

苗木「~~~~。というわけで、明日から一週間は学園の閉鎖と生徒の帰還らしいんだ。」

 

十神「学園も中々良い働きをするじゃないか。会社の株が下がり始めたからな、人員強化と仕事の効率化をさせねばと思っていたところだ。」

 

大神「…この学園に入学し、友が増えた。道場の皆に良い土産話が聞かせられる。良い息抜きになる。」

 

腐川「十神様に会ってから書作意欲が…ムフフ」

 

十神「!?」

 

葉隠「…ヤバイべ、ヤバイべ!…家に帰ったら殺されるべ…」

 

桑田「またヤクザかなんかを騙したのか?」

 

葉隠「騙してないべ!真実を言ったまでだべ!」

 

苗木「三割の真実は説得力無いよね…」

 

セレス「はぁ…」

 

朝日奈「すごいため息だね、たえちゃん笑わないと福が逃げるよ!笑顔笑顔!」

 

セレス「その名前で私を呼ばないで下さい。実家に帰るなんて…残酷ですわ…」

 

大和田「みんな元気にやってんのか、今から会うのが楽しみだぜ!」

 

石丸「兄弟!休みの宿題はちゃんとするんだぞ!?」

 

大和田「わーってるよ!」

 

舞園「私は休日の間は全部仕事ですね…」

 

江ノ島「アタシもモデルの仕事で休みなんて無い無い。お姉ちゃんは?」

 

戦刃「勘が鈍らないように一週間は無人島で生活しようかなって。」

 

江ノ島(うわぁ…なんて残念なお姉ちゃん)

 

不二咲「僕も早く新しいソフトウェアを開発しなきゃ!実は新型AIも作ってるんだ!」

 

山田「ほうほう…して、性別は?」

 

桑田「食いつきはえぇなおい…」

 

霧切「一週間の休日…ちょうど良かったわ。探偵事務所の書類整理でもしようと思っていたし…」

 

桑田「へぇ、働いてるやつは働いてんだな~。」

 

葉隠「もっと敬うべ!」フフン

 

桑田「あ、なんか殴りたくなってきたぞ!」

 

山田「奇遇ですな…」

 

十神「葉隠なんぞと並べられるとはな…侮辱にも程がある。」

 

霧切「まったくね。」

 

葉隠「な!俺だってちゃんと働いてるべ!」

 

山田「何で?」

 

葉隠「占いで。」

 

桑田「ぼったくりじゃねぇか!三割の占いで俺は金は出さねぇよ!」

 

朝日奈「そうだよ!葉隠は懲りないようだとさくらちゃんの鉄拳が待ってるんだからね!」

 

大神「ぬ」ゴゴゴッ!

 

葉隠「ひぃっ!?」

 

苗木「あの…みんな!下校時刻が決まっているみたいだから、早めにね。」

 

大神「む?そうであったか。」

 

朝日奈「そうだね、荷物もまとめたいし!」

 

桑田「みんなと会えるのは一週間後ってわけか。」

 

苗木「なんか、寂しいね、たった一週間だってのにさ…」

 

舞園「私もですよ。」

 

朝日奈「みんなとは切っても切れない縁になったからね。」

 

霧切「ふふ、そうね」

 

石丸「霧切くんも随分上手く笑えるようになったしな。」

 

霧切「みんなのおかげよ。過去の闇を払うことが出来たのはね。」

 

大神「誰しも厳しい道には入る。それを分かち合っただけだ。」

 

霧切「ありがとう。」

 

 

【希望ヶ峰学園校門】

 

苗木「久しぶりの学園の外だ!」

 

舞園「私は仕事上の関係でいつも出てましたけどね。」

 

江ノ島「私も~。」

 

大神「澄んだ空だ。」

 

朝日奈「夕日が綺麗…」

 

ブロロロッ!!!

 

不良達「二代目!お迎えに上がりやした。」

 

大和田「別に迎えなんていらねぇのに…ったくお前らは…」

 

苗木「す、すごい手厚いね。大和田君。」

 

大和田「すまねぇな、あまり騒がしくしたくなかったんだけどよ。」

 

桑田「ざっと4,50人程度か?」

 

江ノ島「は~いお姉ちゃん落ち着いて~獣の目にならな~い。」

 

戦刃「ご、ごめんね。盾子ちゃん。」

 

大和田「んじゃ、先に行くぜ?おめぇら元気にしてろよ!」ブロロロッ

 

不二咲「僕も迎えが着いたから行くね?」

 

大神「我も行くとするか…」

 

セレス「憂鬱ですわ…おっかぁに会うなんて…」

 

苗木「素が出てるよ。たえちゃん。」

 

セレス「///////」

 

桑田「ちっきしょう!俺も憂鬱だ!まあ野球三昧だろうからな…」

 

山田「未完成の同人誌を早く書き上げねば…締め切りギリギリですからな…」

 

霧切「私ももう行くわ。時間も時間だし…」

 

苗木「じゃあ、僕も行こうかな…」

 

十神「ふん、一週間後…だな。」

 

腐川「十神様がデレた!?」

 

十神「うるさい。」

 

苗木(こうして僕達は一週間の休日を得て、各々の実家へ帰った。)

 

 

【苗木宅】

 

苗木「ただいま~!」

 

シ~~~ン

 

苗木「…あれ?みんなでかけちゃったのかな?」

 

苗木(久しぶりの我が家に体がうずうずする。僕は帰ってきたんだ!)

 

 

【苗木宅二階:誠の部屋前】

 

苗木「僕の部屋…よし!」

 

ガチャッ!

 

苗木「ただいま!今帰ったよ!僕の………へ…や…?」

 

こまる「お兄ちゃんの部屋でお兄ちゃん抱き枕をだいてお兄ちゃんベッドでゴロゴロ!妹冥利に尽きま………」

 

苗木「」

 

こまる「」

 

苗木「」

 

こまる「お、おかえり?」

 

苗木「…失礼しました。部屋を、いや、家を間違えました。」

 

こまる「違うの違うの!あってるよ!あってるけど違うの!」

 

苗木(悪い夢だ何かの間違いだ、実の妹が僕の部屋であんなことするはずはないんだ…)

 

 

【リビング】

 

こまる「ごめんね、お兄ちゃん…」

 

苗木「ビックリしたよ、下着にシャツ一枚で僕の等身大抱き枕抱えてベッドでのたうちまわってるんだもん。」

 

こまる「う…うぅ…」(み、見られた…)

 

苗木「はぁ…何で僕の周りは…」

 

こまる「」ピクッ

 

こまる「僕の周り?学園で何かあったの?お兄ちゃん。」

 

苗木「ん?あ、いやいや、なんでも無いよ!」

 

こまる「本当?」

 

苗木「ほ、本当本当。」

 

ガチャッ!!

 

苗木母、父「「ただいま」」

 

苗木「あ、母さん達帰ってきたよ!お、おかえり!」

 

こまる(ごまかされた!?怪しい…)

 

苗木母「あら、誠?帰ってくるなら連絡くらいしてくれても良かったのに!」

 

苗木父「何?誠!…おお!誠じゃないか!どうしたんだ?学園は?」

 

苗木「備品や、部屋の整備とかで一週間の間に実家へ帰還するようにって言われたんだ。」

 

苗木父「そうか!今日はパーティだぞ!誠が帰ってきたんだからな!」

 

苗木母「ええ、そうね!私張り切っちゃうわよ!」

 

こまる「私も手伝う~!」

 

こまる(まあ、お兄ちゃんの事だし、うっかり独り言で学園の事ポロっと暴露してくれるよね…)

 

 

【苗木宅:リビングで食事中】

 

苗木父「…どうだ?学園の方は?」

 

苗木「うん、友達も沢山出来たし、とても充実しているよ!」

 

こまる「お兄ちゃんは希望ヶ峰学園に行ってるから有名人とお友達になってるの?」

 

苗木「改めて考えるとそうだね。」

 

苗木「舞園さんはみんな知ってるよね?」

 

こまる「超売れっ子アイドルでしょ?お兄ちゃん中学生の時に教室同じだったんでしょ?」

 

苗木「まあね、でも、中学生の頃よりは近くに感じてるかな…」(近すぎるくらい)

 

こまる「へぇ~。」(い、いきなり超強敵現るだよぉ)

 

苗木「あとみんなが知ってるのは…江ノ島さん?」

 

苗木母「あら?それってこまるちゃんがよく買ってくるファッション雑誌に載ってる子よね?」

 

苗木「うん、カリスマモデルなんだ。」

 

こまる「へ、へぇ~」(つ、強いよぉ…)

 

苗木「う~ん…あとみんな知ってそうなのは大神さんかな?」

 

苗木父「大神さんって、大神さくらさんかい?」

 

苗木「うん。テレビに映った事あるって言ってたし、知ってるかな?って思ったんだけど…」

 

苗木父「知ってるさ、オリンピックにも出たんだ。彼女は今や霊長類人科最強の少女と言っても過言ではないんだろう?」

 

苗木「うん、そうみたい。」

 

こまる「YES!!」ガタッ

 

苗木母「こまるちゃん、お行儀が悪いわよ。」

 

こまる「は、はい…」

 

苗木父「で?好きな子とかは出来たのか?」

 

こまる「!?」ガタッ

 

苗木母「こまるちゃん!」

 

こまる「ご、ごめんなさい…」

 

苗木「好きな人は…ま、まだ…かなぁ?」

 

苗木父「なんだぁ、面白くないな。」

 

苗木「お、面白さ求められても…」

 

こまる「そうだよ!面白くないもん!」

 

苗木父「こまるまで…」

 

こまる(お兄ちゃんは一生私のお兄ちゃんなんだもん!誰にも渡さない!)

 

苗木(前よりひどくなってるな…ブラコン…父さんと母さんは気付いてないみたいというより気付かないようにしてるのかな…なんでだろう?)

 




予定より遅くの投稿申し訳ない。
はい、私です。

やってまいりました!学園生の休日が!
展開が早い?じゃなきゃ書けませんよわたしゃ!

過去か休日か悩みに悩み抜きました。
どちらが良いか…誰か意見くれるよね?そうだよね?
…世間はそんなに暇でもないし甘くはない。
一週間まで残り6時間っという所で実感しました⬅︎オイ

さあ、謎多きキャラクターのこまるちゃんが出てきました。私の大好きなキャラクターでもありますね。
原作プレイ中にメッチャ可愛いやないかい!と声をあげて歓喜したんですが、『お兄ちゃ〜ん』くらいしか喋らない事に少しガクッとしましたが、いい思い出です。

こまるちゃんはハイスペックだと信じ、次回作を書き上げる予定です。
妹は正義であり、強いのですぜ!

ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回作はまた一週間内にあげます(震え声
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