不良のシン   作:坂井実

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FAINAL PHASE:切り拓く力

そこは宇宙のコロニー内、彼らは戦っていた。

「伝説流奥義…ラウ・ビイイイイイム!」

ラウ・ビームとは彼のラウ・ル・クルーゼと言う人間に対する愛情×300ずつのダメージアップ技である。…と言うか、これは…?

「自由流奥義…相☆殺☆壁!!」

と言って全てのエネルギー波を弾いた…

 

 

一方その頃…

「シン…お前はもう過去に囚われる事はない。今を生きろ…それが俺の伝えられる事だ。」

とアスランが言い…

「行きましょう、レイを説得しに…」

とシンは言ってレイの元へと急ぐ。

 

 

一方レイは…

「何をやっているんだ、シン。」

と言うがシンは…

「レイ、お前は俺の友達だろ!そんなムウなんとかじゃなくてさ、お前なりに行きたい道を選べよ。」

と言うと…

「…変わったなシン。」

と四人でギルの元へと急いだ。

「…見せてもらおうか、説得された者の力の差と言うものを。」

ブワッ…!

そこに現れたのは赤いメカに乗った血の滾る男、ギルバート。

「あんたの野望は終わらせるんだ、今日、此処で!」

とシン

「世界は貴方の思い通りにはさせない!」

とレイ

「変わらない明日は嫌なんだ。だから僕は明日が欲しいんだ!」

とキラ

「行くぞぉ!」

とアスラン

 

四人のそれぞれの思いとこの大技…

「運命流最終奥義派生…運命四獄拳!」

運命四獄拳とは、四人のエネルギーを一人の男に託し、放つ大技、然し、代償は多く

エネルギーを送った者は全くと言っていいほど動きが取れない。

それ故にこの技を放ったのはやはり三人が彼を信頼しているからであろう。

「…シン、これからは君の行きたい道を進んでくれ。」

とギルバートは言い遺し、この世を去った…

 

 

それからというもの…

「シン、私と付き合って…くれる?」

と言うステラの問いに

「…うん、いいよ。」

と言って海が見える砂浜で思いっきり抱きしめた。

「シン、また一つ大きくなったな。」

とアスランがからかう。

「へへ…」

とシン。

「この世界が、また危機に直面しても、その時は僕達が何とかすればいい。」

とキラ

「そうですね。」

とレイ

 

 

それからしばらく海に沈む夕日を見て…

「闘うことでわかる事ってあるんですね。」

とアスランに言うシン…

「こうして今の俺達があるのも、お前のおかげだ。」

と笑顔を見せる。

「またこれからも、問題は多く残っているけど、それら一つ一つを片付けるのが僕らの仕事だよ。」

とキラ。

「…んじゃ、俺はこれで。」

とレイ。

「どんな事が待っていても、きっと花は残っている。それが例えどんなに形が悪くたって、それでもきれいに咲いている。」

とシンが微笑みを浮かべながら言った。

End…

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