オーバーロードの世界にジョジョ好きの男がはいったようです 作:さかなみ
“トントン”
「俺だ」
「ああディオか入ってくれ」
あれから、7時間程経ったいま暇だから来たけどモモンガさんが遠隔視の鏡を使っているのが目に入った。
「なぁモモンガ俺にもやらせてくれないかい」
「ああ別にいいが」
「ありがとよ」
モモンガさんが遠隔視の鏡の操作にてこづっていたけどどんだけ難しいんだか気になるからやってみたいと思いディオがやった瞬間操作が出来た
「あ……あれ?おかしいな急に操作出来なくなったぞさっきやったみたいにやっているんだけどなー」
モモンガに恥をかけない、ディオの最大限の優しさである
「もういいモモンガあとはやっといてくれ」
「はぁー仕方ない奴だな」
もうすぐで、カルネ村だな装備の準備は……あのマスクでいいだろう
あのマスクとはディオが作り出した《石仮面・いしかめん》
このマスクは鮮血の貯蔵庫をの血を使うことができる
人間だけしか使えないが使うと種族を変えヴァンパイア化する
「あれは祭りか?」
モモンガがセバスに聞くと予想通りの返事が帰ってくる
「いえ、これは違います」
遠隔視の鏡に写る光景がズームされた。
兵士が平民を殺し平民は悲鳴を上げている。そんな光景を見ていると普通は、吐き催すことだろうがアンデッドになった今、そんな感情が一切なくなって冷静な判断ができるようになる
「いかがいたしますか?」
「見捨てる。何の利益もないからな」
「いや、待つんだモモンガまたいつかこの世界の住人の強さを調べなくちゃならない」
「確かにそうだな…よし、行くか我が友よ」
ゲートが開くと同時にモモンガが歩き出す
「グラスプ・ハート」
大柄な男が魔法を叫ぶと兵士が死んだ、それを見ていたもう1人の兵士が悲鳴を叫びながら逃げる
「女子供は追い回せても、毛色の変わった相手は無理か?」
そういいモモンガは第五位階魔法である〈ドラゴン・ライトニング〉を使い逃げるて行った兵士を殺すと同時にディオが出てくる
「弱いな」
「ああそうだなモモンガ」
「ディオさんこれからどうします?」
「素顔とかバレたら後々面倒なので顔を隠して行こうかなと」
そういいモモンガを納得させディオは『幸運と勇気の剣』をアイテムボックスから取り出す
「じゃあ俺は先に行っておく」
「え、その装備で行くんですか?」
モモンガが心配するのも無理はないなぜならディオは顔の部分以外全て装備を付けてないのだから
「心配するなよさっきの相手見ただろそれにこの剣があるじゃないか」
「ですけども…」
「じゃあ先行ってるからな」
「ああ、先行っちゃった……」
先程から、こちらを見ている女に頭を動かすと女はその姿に恐怖する
「ヒッ…なんでしょうか?」
「いやなんでもない」
しばらく沈黙が続いていた
ーーー
ーー
ー
「な、何者だ貴様は!?」
追っていた騎士が倒れた、いや斬られたのだ、何も気づく事が出来なかった兵士が苦し紛れに、声をあげる
だがそれも虚しく、その声を上げた兵士も首が跳ね死んでいった
「なんだか余り面白くないな」
ディオは兵士を虐殺していた、最初は兵士も抵抗をしていたがディオの力を見ていると次第に、倒すから逃げると、思考が入れ替わっていた
「ヒィ!助けてくださいお願いします。お金はいくらでもはらいますから」
「それは本当か?」
ここぞとばかりに兵士が口を開く
「はい、私が持つ全ての財力をはらいますのでどうか命だけは」
この瞬間この兵士は助かると信じていた
「だが断る!」
この言葉に兵士は足の力が抜けていくのを感じたと、同時に兵士の首が跳ねる。
逃げ出せば即座に殺され、戦いを挑んだら苦しみながら死ぬここにいる兵士たちそう感じていたその時
「お前らはこの村にいる男…アインズ・ウール・ゴウンがいることを報告せよ!分かったな」
「はい、必ずや報告致します」
後に兵士はこう語る
「いやーほんとに怖かったですよ、今思い出しただけでチビりそうだ、まるで恐怖の固まりのようだ」
と、これは生き残った全員はみんなこの内容を語ったそうだ
「ありがとうございます。私はこの村の村長です、あなた様のおかげで村が助かりました」
「全然気にしないでください、たまたまこの村の近くにいたので、それにそれ相応の報酬を貰おうと思ってたので」
村長は不思議に思う、兵士が金を渡すと言った時は要らんといっていなとだから
「おーい待ってくれよディオさん」
「ああ、すまんすまん」
モモンガが少し小走りで走っているのが分かる
「それでどうなったんですか?」
「この村の人達にこの世界の情報を教えて貰おうと思った所だ」
「分かりました、ではさっそく聞きに行きましょう」
そうしてモモンガとディオは、この世界の情報を教えて貰いこれからどうやって行動すれば、いいか考えていると村長から伝言が来たモモンガはアインズ・ウール・ゴウンを広めるためにアインズと名乗っている
「この村にまた新たな兵士が!」
「じゃあ少し警戒するとしようアインズは相手の交渉をして貰えないか?」
「わかったよディオ」
そういいモモンガはすぐに交渉をしに行った。それから帰って来たモモンガは、ガゼフ・ストロノーフという男を連れてやってきた
「見ただけでわかる…本当にお強い」
ディオの隙のない構えがガゼフにそう言わせているのだろう
「お話中すみません、突然人達が来てしまってた」
「何!それは本当か」
「ゴウン殿。私に雇われないか?お望みの金額を用意することを約束するが…」
「お断りさせていただきます」
当たり前だろう、普通はユグドラシルのの雑魚キャラだろうと、この世界では俺達よりも強いかもしれないが
「ではディオ殿は…」
「そうですね…相手の強さが分かれば参加するとしよう」
「分かりましたでは私は先に行っていくとするか」
ここら辺でモモンガは、何か渡すんだっけか?
「では、これをお持ちください」
「これは?」
「お守りですよ」
「ありがたく頂こう」
「では行ってい参る」